先日、編集者の岡部氏と昼間酒へ。

昼間酒とくれば、蕎麦屋。
最近の行きつけがあるそうなので、いつもの如くだが、お供させていただく。

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手打ちそば「大川や」。
暖簾がいい具合にたなびく、洒落た感じの店だ。

静かな店内、控えめにジャズが流れている。
平日の2時ごろ、先客グループもほどなく帰り、
男性の一人客が、粛々と何かを口に運んでいるぐらいだ。

蕎麦屋でも、2時ごろに一旦閉まってしまう店が多いが、
こういう、通し営業の店は本当に有難い。

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蕎麦前に、何を頼もうかと迷った末、
とりわさと、久々に「そばがき」を頼んでみた。
こういう店に来ないと、そばがきはなかなか食す機会がない。

意外とビールにも合う。
時には、ツマミまで蕎麦尽くしというのも良いものだ。

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ビールをもう一杯飲み干して、冷酒へ移行。
品揃えは割と有名どころの酒が多かった。
コクコクと味わえてしまう。

もちろん、〆はせいろの蕎麦。
おそらく十割そばだと思うが、歯応えも喉越しもほどよくて、
しっかりと蕎麦の実の香りが残っており、美味しく手繰れた。

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人気店らしく、ある人のブログによれば、
タモリが客として来ていたことがあったそうな。
空いているときに訪れたこともあり、
確かに味も申しぶんなく、居心地のよい蕎麦屋であった。

それから信濃町へ移動して、明治神宮外苑にある「聖徳記念絵画館」へ。

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さほど有名なスポットではないと思うが、ここには
明治天皇の誕生から崩御まで、つまり幕末から大正までの
歴史的な出来事が、80枚の大きな絵画で展示されている。

二条城で行われた「大政奉還」や、
海舟と西郷が会談している「江戸開城談判」などの絵を、
どこかで目にしたことのある人も多いと思うが、あの絵の現物が置かれているのだ。
日本海海戦や御前会議などの名シーンもある。

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絵はすべて同じ大きさで、壁面一杯に張り付いており、
なかなか見応えがあるので、興味のある人や
近くへ行くついでのある人には、ぜひオススメしたい。

それにしても…暑かった。
外苑を歩いているだけで、呑んだばかりの酒が、みるみる体中から蒸発していった(笑)。