古本屋街として知られる神田・神保町。
白山通りと靖国通りの交わるにぎやかな交差点、そのそばの路地に建つ
昭和30年創業の老舗喫茶「さぼうる」に立ち寄ってみた。

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こちらは飲み物とパン類メニューを提供する本店。
すぐ隣には、ナポリタンやカレーなどの食事メニューを出す「さぼうる2」が建ち、
さながら、この路地は「さぼうる通り」とでも呼びたくなる独特の景観がある。

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店内には、古本屋街にふさわしく、じっくりと読書にふける客の姿が多い。
テーブルや椅子、店頭のトーテムポールなどは、
創業から半世紀以上を経た今も、ほぼ当時のまま。

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当時のままといえば、このマスター(鈴木さん)も
創業から勤めて55年になるという。
友人が始めた店を手伝ううち、途中で経営を譲り受けたとか。
マスターのファンも多そうだ。55年といわず、90年でも100年でも続けてほしい。

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ピザトースト(大700円)を頼んでみた。
ふっくらした分厚いトーストに、とろっとしたチーズ。
まったく、文句のつけようのないピザトーストといえる。満足。

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この生ジュース(バナナ・イチゴ)も傑作。
砕いた氷とともに、果物と牛乳をミキサーで混ぜたものが出てくる。
まだ氷が解けきっておらず、程よくシェイクされた何ともたまらん飲み口。

マスターの勧め通り、ストローを使わずに直飲みしてみた。うーむ、イケル。
お代わりしたくなってしまったぐらいだ。

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昔ながらの店らしく、まるで隠れ家のように、地下にもテーブル席がある。
夜11時まで営業しているため、夕方からはアルコールを楽しみに訪れる客も増える。
次は、酒を飲みに来てみよう。



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