先月11日に綴りっぱなしだった旅の記録の続き、サクッと記そう。
秩父鉄道の「行田市駅」から、秩父方面へと向かった。

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この日は、秩父駅の近くにある「秩父温泉だいます」に素泊まりで宿をとり、
近くの蕎麦屋「大むら」で夕食。ここの蕎麦は大変美味だったのだが、
蕎麦前に食した「みそポテト」が、また思いのほか旨かった。
どうやら秩父名物のようで、初めて味わったのだが、これが実にビールに良く合うこと・・・。

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翌朝は、西武秩父駅から出ているバスに乗って、小鹿野(おがの)へ。
2本のバスを乗り継いで、「薬師堂」というところで降りる。
ここは「目の神様」が祀られているようだが、もちろん目的地はそれではなく・・・

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ここが目的であった。この中華テイストあふれる建物は、
「埼玉県山西省友好記念館 神怡館」(しんいかん)という。(公式サイト
秩父の山中に、こんな建物があることが驚きだが、もう20年ほど前からあるという。

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1992年(平成4年)、埼玉県と山西省の友好締結10周年を記念して建てられたそうだ。
横幅は20~30mもあるだろうか、唐の寺院を模した建物はなかなかに壮観。

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内部には主に山西省の文化を紹介する展示物が並んでいる。

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中には、高さ80cmほどの関羽の木像もある。
あくまで展示品のひとつとして置かれているだけなのだが、
なぜか、その前には小銭が置かれていて、ちょっとした関帝廟のような趣。
いっそ、館内に「秩父関帝廟」をつくってしまって欲しい。

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こちらは関羽・関平・周倉の小さな三銅像。展示物の合間にひっそりと。

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虎牢関の戦いの名場面である、呂布vs劉備・関羽・張飛を浮き彫りで描いた立体画も。
ついつい、三国志関連のものばかりを探してしまう・・・(笑)。

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兵馬俑を模したものなども。歴史的に価値のあるものはそれほど多くないが、
中国の文化を実際に間近で見ることができるという点では面白い。
他にどんなものを展示してあるか、
くわしくは、ここに載っているので興味のある方はご覧いただきたい。

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売店では、三国志グッズも販売されていた。
横山光輝・三国志関連のものが多い。

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せっかくなので諸葛亮の手ぬぐい、横光三国志のクリアファイルやライターなどを購入。

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神怡舘(しんいかん)のすぐ隣には、「両神荘」という国民宿舎が建っている。
こちらもせっかく来たので、温泉に立ち寄ってみることにした。

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露天風呂は源泉かけ流しで、山の自然を見ながら浸かれるようになっていて、
すこぶる気持ちが良かった。湯は無色透明で癖のない感じで万人向け。

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バス停へ戻って見上げると、山の上に中華風の東屋があった。
ちょっと、そこまで上がっていく元気がなかったのでパスしたが(笑)、
とても見晴らしが良さそうだった。またいずれ、再訪のおりには。