浅間模型 製品情報

草軽電鉄の車両を中心とした、“信州の鉄道模型屋” を目指すガレージキットメーカーの製品情報。

デキ22 〜 24 タイプ
Oナロー 1/48 16.5㎜ゲージ

洋白(一部真鍮)製 トータルキット
¥ 49,500(本体価格:¥45,000)
(車輪・動力・素材パーツ・インレタ その他一式付)

エコーモデル様・ナローガレージ様・Models IMON様   取扱い

※  直販もいたします。
メール:mitsuwado@shore.ocn.ne.jp
までご連絡ください。

PB220099使用



PB250172使用


1962.3.30-のコピー
デキ24(手前)と21(奥) ボンネット形状の違いがよくわかる。
   万座温泉口 1962 (昭和37) 年 2月   撮影:田中一水


草軽電鉄のデキ12形電気機関車はのべ14両が在籍し、1960年代初頭まで活躍をしました。
しかし、その入線の時期によってそれぞれの車体の形状が異なっていたことはご周知の通り。
特に、昭和10年代になって最後に増備された3両(デキ22~24)は、それまでのものと違って、機械室(ボンネット)が前方に延長されて天板も丸くなった形状でした。それは、草軽の戦前の一番よい時期に竣工されたものだけあって、デキ12形の完成形といってよいほどの、スマートでモダンな印象の機関車でした。

PB220056使用



PB220141使用


浅間模型では、ボンネットの短い一般型を2020年に製作いたしましたが、それに続き今回はこの最終増備型の形状をもったデキ12形を、Oスケールで初めて製品化しました。

車体は、このスケールならではの立体感を出すために、前作同様 0.3・0.4・0.5㎜、3種類の板厚のエッチング板を使い分けており、加えて今回は、よりシャープな表現を目指して全て洋白板を使用しています。

PB192288使用のコピー
パンタグラフも新規ロストワックスパーツで構成。

PB192294使用のコピー
完全新規設計、イコライザー付き動力台車。
もちろん車輪径・軸距離はスケール。

PA292064使用
先台車。  今回は折曲げ・丸め済になっています。


また、その最大の特徴であるボンネットをはじめ、カプラー、ライト、パンタグラフなどはロストワックスパーツによる構成。
動力は完全新規設計のイコライザー付き動力台車で、もちろん車輪径、軸距離共にスケールになっています。

この形態のデキ12に該当するナンバーのインレタも付属、お好みのナンバーに仕立てることができます。

PB220145使用のコピー


前回製品(一般型)をお持ちの方も、形状の違うデキを並べる楽しみを提供できると思います。既に発売している客貨車と共に、古き良き時代の浅間高原の情景をイメージしながら工作を楽しんで頂ければと思います。

ガレージキットの少量生産品ですので、ご興味のある方はどうぞお早めにお求めください。

なお、運転士フィギュアは別売(近日再生産いたします)となっています。

PB220147使用のコピー




Oナロー 1/48 16.5 ㎜ ゲージ

洋白(一部真鍮)製  トータルキット
¥ 34,980(本体価格:¥ 31,800)
(台車・車輪・インテリア・インレタ付き)

エコーモデル様・Models IMON様・ナローガレージ様にてお取扱い

みほん5

みほん4

みほん3


初めて見る方は、このような鉄道車両があったのかと、おそらく驚かれることと思います。
しかし、これは戦前の草軽電鉄(草津電気鉄道)に実際に存在した車両です。

その名も “しらかば“ と命名されたこの車両は、大正時代の長物貨車 “チト62“ を改造の上、夏季納涼客車(サンマーカー)として、昭和8年にデビューしました。
同じ頃登場した2両の “あさま“ と共に、“白樺電車“ と呼ばれ、戦前の古き良き軽井沢の象徴のように親しまれました。

登場時は、無蓋貨車そのもののような車体のコーナーに、白樺の原木そのままを柱として、そこに屋根を乗せただけ、という野趣溢れる姿でした。
以前、ワールド工芸からHOのキットが発表されているので、覚えておられる方も多いと思います。
その後 1938 (昭和13) 年になって、オープンだった車体は、密閉型へと大改修されます。これがこのキットで再現される、“しらかば“  1938年バージョンの姿です。

これらサンマーカーは、自社の工場で改造をされたものですが、時代を先取りしたような斬新にしてモダンな姿はスタイリッシュで、その高原らしいさわやかな塗装と相まって、一度見たら忘れない強い印象を放ち続けています。

現車についての詳しい解説は こちら を是非ご覧ください。 

みほん1

みほん2

みほん6


このキットは、そんな “しらかば“  の魅力的なイメージをできる限り再現するために、車体構成にはコストを無視して洋白板をおごりました。また、段違いの引き戸などの、“引っこみ“・“出っぱり“ を表現
するために、全体に0.5ミリ厚板を使用します。
窓飾りやテーパーのついた天窓部分など、非常に繊細な車体、そしてこの車両を特徴づける三角屋根もシャープに表現されます。

塗色については、残されている資料が極端に少なく、写真ももちろんモノクロのみです。ですので、完成見本の色は、あくまでもイメージと予測からのものであることをご了承ください。
ただおそらくは、違っていても大きく外れていることはないはずです。

塗装用に、原寸の型紙を作りましたので、それに合わせて塗装して切り出して頂く方法になります。
ステンドグラス部分には、クリヤー塗料(ブルー・イエロー・レッド)を使用します。

車体裾の若葉のイラスト、そして印象的なしらかばのレタリングはインレタが付属しております。

また、車体コーナーの白樺原木の表現、及び室内の椅子(クロスシート・ロングシート)は樹脂パーツが付属しています。
いうまでもなく、台車・車輪に関しても、スケールの軸距離・車輪径を再現しています。


遊び心溢れる、この見ているだけで楽しい車両が、落葉松の並木の下をデキに引かれて走る、そんな夢のような光景を思い浮かべながら、ぜひ工作して頂ければと思います。
浅間模型の6作目キット、いつでも全力投球です!

個人製作のガレージキットにつき、少量生産です。お求めはお早めに!

P9271078


Oナロー 1/48   16.5㎜ ゲージ

真鍮製  トータルキット ¥ 36,300(本体価格:¥33,000)
(台車・車輪・インレタ付)

エコーモデル/Models IMON/ナローガレージ様 にてお取扱い

P8055346表紙のコピー

P8055360使用


数ある草軽の客車の中でも、最もスタイリッシュで、デキ12の引く混合列車でにもたいへん似合っていたホハ15形。この魅力的な車両を、Oナロー、真鍮製キットで再現いたしました。

この客車は大正初期の生まれで、元々は国鉄狭軌軽便線で使用されていたものが、その後2両草軽にやってきて、ホハ15・16となったものです。
ホハ16の方は戦時中の事故で廃車となりましたが、ホハ15は、1960(昭和35年)4月の軽井沢方部分廃止まで在籍し、活躍しました。

キットは、0.4㎜真鍮エッチング板を貼り合わせていくことで、複雑な表面の形状を再現、ドアや戸袋部分の“引っ込み“ にも拘りました。また細かい部分は、新規のロストワックスパーツを製作し、精密感と共にその魅力を余すことなく再現しています。
台車は日光モデル製、日車D-16の流用です。
写真をよく見て頂ければわかりますが、これは、1220㎜(模型は25.5㎜)のホイールベース、及び全体の形状が、現車のものとたいへん類似しております。車輪径610㎜(模型は12.7㎜:Kadee製)換算の金属製車輪と共に、ほぼスケールの足回りを再現しています。

細かく繊細なパーツも多く、決して “気軽な“ キットとはいえませんが、じっくりと時間(と“愛“)をかけて取り組めば、一生モノのホハ15形ができると思います。
既に発売済みの機関車と貨車と共に、ぜひ良き時代の浅間高原を往く混合列車を再現して下さい。

なおガレージキットにつき、今回も少量の生産になります。

P8055364使用

P8055386使用

P8165410使用

P8165438使用

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