風船ギタープロジェクト

<<第一弾名古屋の記事はコチラ>>
http://blog.livedoor.jp/tetsuko5/archives/52027030.html
5月19日札幌・ザナドウー
これまで何度も実験して準備してきたシステム。
まだ生まれたばかりの取り組みが、一つの形になる日です。
3名の聴覚障害のお客さまがいらっしゃいます。
しかも、NHK北海道が取材に来る!!
プロジェクトチームは、北海道支部の川島さんのみ!
中心メンバーは遠隔操作で見守り隊となりました。

音響技術担当は川島さん。北海道音響業者の大先輩です。
つい最近まで、病気で身体が動きませんでしたが、かつての後輩の為に一肌脱いでくださいました。
まずは、就労支援先でのつながりを生かして、障害者支援の若きリーダー『一般社団法人スポットウォーキングさっぽろ』代表 平間栄一さんを紹介下さいました。
(高校の同級生、経営コンサルタントの三上くんからも、同じく平間さんの事を聞きました)

平間さんは、札幌市内の"車イスでも入れる美味しいお店"や、多目的トイレ(390ヶ所写真つき)をGPSで検索できるサイトを立ち上げ、幅広く活躍されている方です。
◆一般社団法人スポットウォーキングさっぽろ◆代表理事 平間栄一さん
札幌市西区二十四軒2条5丁目4-1シンシア二十四軒2階 [就労支援事業所すぽっと]
TEL 011-676-5757 https://spotwalking.com/


これってめちゃくちゃ便利ですよね!!!お店の情報もとても親切です!!全国展開へむけて頑張っていらっしゃいます。また最近では車椅子のモデル!ファッションショーを大成功させました。

平間さんとの出会いが、風船ギタープロジェクトを大きく後押ししてくれることになります。
聴覚障害のあるお客さま(しかもとっても綺麗な3名の女性!!!)と、車椅子のお客さまと、
NHK北海道の太細(だざい)キャスターをご紹介頂きました。

太細(だざい)キャスターのプロフィールを見ると、「趣味:ドラム」とありました。
こんなにまで詳しくインタビューするものかとびっくりするような熱意で、リハーサルからライブ終了後までびっちり取材下さいました。風船ギタープロジェクトの立ち上げからまだ見ぬ未来に向かって夢のある特集番組に仕上げて下さり、とても感謝しています!!平間さんしかり太細さんも、本当に仕事に熱心で謙虚な姿勢にすごく心打たれました。素晴らしいですね!大変勉強になりました!!!
ソフト面が整う中、問題はハード面です。
ずいぶん色々なものを買いましたし、壊しました(笑)
このあたり技術チームリーダーの加藤さんは、大先輩ですが子供のような感性と、想像力のおもむくまま躊躇ない性格!うう〜ん!!素敵です!!!チームのメンバーからは「経費はどうなっているんだ!」という心配の声も出ましたが、どうもなっていません。自腹です。今はお金より、実践に耐えうるひとつの成果を出さなければの一心です。

全国の技術チームの先輩たちとビデオやレポートのやりとりをしながら、アイディアを持ち寄って沢山の実験を行ってきました。
スピーカーは振動に特化した「伝振動スピーカー」を中心に、骨伝導イヤフォン、小型Bluetooth スピーカーなどを用意。どれがどういいのかは、実際に聞こえない人に聞いてみないとわかりません。耳の不自由な名古屋の川村ご夫婦とも毎日のようにコミニケーションをとりながら、仮説を立てて想像しながらシュミレーションしました。
伝振動スピーカーは、本来の使い方を大きく外して加工して使っているため、メーカーの協力は得られず、手探りの中での実験が続きました。

バルーンも様々な素材があり、スピーカーとの組み合わせや埋め込む位置や角度によっても振動の様子が違いました。実験の結果、素材は普通のゴム風船が一番効果的でした。
そこで友人のバルーンアーティスト、馬守雅子ちゃんに相談して、ギター風船をデザインして頂きました。音を出しながら振動を追及して、行き着いたのがこの形です。なんてPOP!!!最高!!

札幌でのバルーンアーティストは、木村 優斗くん。
防災ボランティア「もしも北海道」をやっていたときの仲間
大橋二三子さんからの紹介で、二つ返事で来てくれました。
雅子ちゃんの作成ビデオをたよりに、どんどん形づくって行きます。

「トモちゃ〜ん、風船ギター今度持ってきてよ〜〜」なんて気軽に言う人もいるので、、ちゃんとレポート書いておかないとですね!!ということで、本当に大変な準備をへて、やっとの思いでライブにたどり着いています。ちょうど、すべてのセッティングが整ったところですね!わくわく!!

ちひろさん、あやこさん、ふみさん、風船ギターを体験してくれます!!

いよいよ演奏がスタート!!!!



車椅子のEijiさん

(FBの記事より引用)
「竹田和夫さんとトモコさんのロックが凄かったです!スピーカーの振動をバルーンで増幅させ、それを抱かせて貰いましたが胸からも音が伝わってきて、音の中に居るって感じがしました。感動!ロックは体が元気になるかも!」


手話通訳のShinjiさん

(FBの記事より引用)
日本一熱い(笑)介護福祉士の平間さんに誘っていただき、TOMOKOさんのライブに参加〜ろう者3人を招待していただき、みんなで楽しむことができました。近くに座っていたおじさまたちも、風船ギターに興味がある様子だったので、演奏中に触れていただいたり、休憩中感想について話したりして交流も楽しめました!ボランティアの手話通訳は…1人で複数人トークの2時間通訳を担当するのがなかなかキツく、最後は頭が疲れすぎてボーッとした顔になってたと友達に言われたくらいで…つたない手話通訳になっちゃってごめんなさい😅でもとても楽しかったし、よい勉強にもなりました!TOMOKOさん、平間さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!


一般社団法人スポットウォーキングさっぽろ◆代表理事 平間栄一さん

(FBの記事より引用)
「しかしやっぱり、ロックはいい


『耳の聴こえない人でもロックは楽しめる』と熱い思いをTOMOKOさんからお聞きし、僕なりにお手伝いさせていただきました🎵体感型特殊スピーカーで、耳ではなく体で感じるロック。
いいイベントでした( ・ω・)誰にでも楽しめるエンターテイメント。<<楽しむ事を、諦めない>>
ギターだから出来る事、ロックだから伝わる事、絶対あると確信しています!!!
中音域のギターを伝えるのは思った以上に難しい事のようで、これまで誰も取り組んでこなかった。チャレンジはまだ始まったばかりです。大きな手ごたえを感じた1日でした!!!


ちひろさんの感想

(FBより引用)
「聴覚障害の私と友だち2人は特殊なスピーカーが付いてる風船(ギター型)を使って手や体を体感しました。今までは細かいギターの音を聴くことや体に響く感覚がなかったとこが風船では今まで感じたことのない、ギターの音を楽しめました🎸」


あやこさんの感想

(FBより引用)
「ギターの形をした風船(スピーカー入ってます。)を体で抱き締めて、ギターの弾く音を体感したのですが、楽しい音や、バラードの音も身体で感じられて良かったと思います。TOMOKOさんのお父様のおてがみには😭うるうるしちゃいました。小学生のかわいい女のこのギター演奏もあって
バリバリ弾いてて、かっこ良かったなぁ🎵」


ふみさんの感想

(FBより引用)
「ギターの形をした風船を胸に抱いて、そこからの振動で伝わってきて感動しました
女性ギタリストは初めて見て、カッコよかったし、今日誕生日だというので、ドラマー、小さな女の子、他にも祝ってあげた
ギタリストのお父さんが、ススキノで、お店をやってるそうで、行ってみたくなった!終わった後に、NHKからインタビュー。帰りに、ギタリストと握手して、プレゼントとしてプロマイドにサインしてもらい、写真撮ってもらいました
」

風船ギターばかりに気を取られてしまっていましたが、手話通訳があるのと無いのとでは大変な違いでした!!Shinjiさん大役をありがとうございました!!!
たくさんのみなさま、本当にありがとうございました!!!!
現場にいなかった沢山の裏方のみなさまにも心から拍手と感謝をおくります。
そして、この思いを余すところ無く全国放送につなげて下さった太細キャスター
ありがとうございました!!!これからも頑張って、進化させていきます!!!!!
こちらが全国放送になった番組です。


<<第一弾名古屋の記事はコチラ>>
http://blog.livedoor.jp/tetsuko5/archives/52027030.html
5月19日札幌・ザナドウー
これまで何度も実験して準備してきたシステム。
まだ生まれたばかりの取り組みが、一つの形になる日です。
3名の聴覚障害のお客さまがいらっしゃいます。
しかも、NHK北海道が取材に来る!!
プロジェクトチームは、北海道支部の川島さんのみ!
中心メンバーは遠隔操作で見守り隊となりました。

音響技術担当は川島さん。北海道音響業者の大先輩です。
つい最近まで、病気で身体が動きませんでしたが、かつての後輩の為に一肌脱いでくださいました。
まずは、就労支援先でのつながりを生かして、障害者支援の若きリーダー『一般社団法人スポットウォーキングさっぽろ』代表 平間栄一さんを紹介下さいました。
(高校の同級生、経営コンサルタントの三上くんからも、同じく平間さんの事を聞きました)

平間さんは、札幌市内の"車イスでも入れる美味しいお店"や、多目的トイレ(390ヶ所写真つき)をGPSで検索できるサイトを立ち上げ、幅広く活躍されている方です。
◆一般社団法人スポットウォーキングさっぽろ◆代表理事 平間栄一さん
札幌市西区二十四軒2条5丁目4-1シンシア二十四軒2階 [就労支援事業所すぽっと]
TEL 011-676-5757 https://spotwalking.com/


これってめちゃくちゃ便利ですよね!!!お店の情報もとても親切です!!全国展開へむけて頑張っていらっしゃいます。また最近では車椅子のモデル!ファッションショーを大成功させました。

平間さんとの出会いが、風船ギタープロジェクトを大きく後押ししてくれることになります。
聴覚障害のあるお客さま(しかもとっても綺麗な3名の女性!!!)と、車椅子のお客さまと、
NHK北海道の太細(だざい)キャスターをご紹介頂きました。

太細(だざい)キャスターのプロフィールを見ると、「趣味:ドラム」とありました。
こんなにまで詳しくインタビューするものかとびっくりするような熱意で、リハーサルからライブ終了後までびっちり取材下さいました。風船ギタープロジェクトの立ち上げからまだ見ぬ未来に向かって夢のある特集番組に仕上げて下さり、とても感謝しています!!平間さんしかり太細さんも、本当に仕事に熱心で謙虚な姿勢にすごく心打たれました。素晴らしいですね!大変勉強になりました!!!
ソフト面が整う中、問題はハード面です。
ずいぶん色々なものを買いましたし、壊しました(笑)
このあたり技術チームリーダーの加藤さんは、大先輩ですが子供のような感性と、想像力のおもむくまま躊躇ない性格!うう〜ん!!素敵です!!!チームのメンバーからは「経費はどうなっているんだ!」という心配の声も出ましたが、どうもなっていません。自腹です。今はお金より、実践に耐えうるひとつの成果を出さなければの一心です。

全国の技術チームの先輩たちとビデオやレポートのやりとりをしながら、アイディアを持ち寄って沢山の実験を行ってきました。
スピーカーは振動に特化した「伝振動スピーカー」を中心に、骨伝導イヤフォン、小型Bluetooth スピーカーなどを用意。どれがどういいのかは、実際に聞こえない人に聞いてみないとわかりません。耳の不自由な名古屋の川村ご夫婦とも毎日のようにコミニケーションをとりながら、仮説を立てて想像しながらシュミレーションしました。
伝振動スピーカーは、本来の使い方を大きく外して加工して使っているため、メーカーの協力は得られず、手探りの中での実験が続きました。

バルーンも様々な素材があり、スピーカーとの組み合わせや埋め込む位置や角度によっても振動の様子が違いました。実験の結果、素材は普通のゴム風船が一番効果的でした。
そこで友人のバルーンアーティスト、馬守雅子ちゃんに相談して、ギター風船をデザインして頂きました。音を出しながら振動を追及して、行き着いたのがこの形です。なんてPOP!!!最高!!

札幌でのバルーンアーティストは、木村 優斗くん。
防災ボランティア「もしも北海道」をやっていたときの仲間
大橋二三子さんからの紹介で、二つ返事で来てくれました。
雅子ちゃんの作成ビデオをたよりに、どんどん形づくって行きます。

「トモちゃ〜ん、風船ギター今度持ってきてよ〜〜」なんて気軽に言う人もいるので、、ちゃんとレポート書いておかないとですね!!ということで、本当に大変な準備をへて、やっとの思いでライブにたどり着いています。ちょうど、すべてのセッティングが整ったところですね!わくわく!!

ちひろさん、あやこさん、ふみさん、風船ギターを体験してくれます!!

いよいよ演奏がスタート!!!!



車椅子のEijiさん

(FBの記事より引用)「竹田和夫さんとトモコさんのロックが凄かったです!スピーカーの振動をバルーンで増幅させ、それを抱かせて貰いましたが胸からも音が伝わってきて、音の中に居るって感じがしました。感動!ロックは体が元気になるかも!」



手話通訳のShinjiさん

(FBの記事より引用)日本一熱い(笑)介護福祉士の平間さんに誘っていただき、TOMOKOさんのライブに参加〜ろう者3人を招待していただき、みんなで楽しむことができました。近くに座っていたおじさまたちも、風船ギターに興味がある様子だったので、演奏中に触れていただいたり、休憩中感想について話したりして交流も楽しめました!ボランティアの手話通訳は…1人で複数人トークの2時間通訳を担当するのがなかなかキツく、最後は頭が疲れすぎてボーッとした顔になってたと友達に言われたくらいで…つたない手話通訳になっちゃってごめんなさい😅でもとても楽しかったし、よい勉強にもなりました!TOMOKOさん、平間さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!



一般社団法人スポットウォーキングさっぽろ◆代表理事 平間栄一さん

(FBの記事より引用)「しかしやっぱり、ロックはいい



『耳の聴こえない人でもロックは楽しめる』と熱い思いをTOMOKOさんからお聞きし、僕なりにお手伝いさせていただきました🎵体感型特殊スピーカーで、耳ではなく体で感じるロック。
いいイベントでした( ・ω・)誰にでも楽しめるエンターテイメント。<<楽しむ事を、諦めない>>

ギターだから出来る事、ロックだから伝わる事、絶対あると確信しています!!!
中音域のギターを伝えるのは思った以上に難しい事のようで、これまで誰も取り組んでこなかった。チャレンジはまだ始まったばかりです。大きな手ごたえを感じた1日でした!!!


ちひろさんの感想

(FBより引用)「聴覚障害の私と友だち2人は特殊なスピーカーが付いてる風船(ギター型)を使って手や体を体感しました。今までは細かいギターの音を聴くことや体に響く感覚がなかったとこが風船では今まで感じたことのない、ギターの音を楽しめました🎸」


あやこさんの感想

(FBより引用)「ギターの形をした風船(スピーカー入ってます。)を体で抱き締めて、ギターの弾く音を体感したのですが、楽しい音や、バラードの音も身体で感じられて良かったと思います。TOMOKOさんのお父様のおてがみには😭うるうるしちゃいました。小学生のかわいい女のこのギター演奏もあって
バリバリ弾いてて、かっこ良かったなぁ🎵」


ふみさんの感想

(FBより引用)「ギターの形をした風船を胸に抱いて、そこからの振動で伝わってきて感動しました

女性ギタリストは初めて見て、カッコよかったし、今日誕生日だというので、ドラマー、小さな女の子、他にも祝ってあげた
ギタリストのお父さんが、ススキノで、お店をやってるそうで、行ってみたくなった!終わった後に、NHKからインタビュー。帰りに、ギタリストと握手して、プレゼントとしてプロマイドにサインしてもらい、写真撮ってもらいました
」
風船ギターばかりに気を取られてしまっていましたが、手話通訳があるのと無いのとでは大変な違いでした!!Shinjiさん大役をありがとうございました!!!

たくさんのみなさま、本当にありがとうございました!!!!
現場にいなかった沢山の裏方のみなさまにも心から拍手と感謝をおくります。
そして、この思いを余すところ無く全国放送につなげて下さった太細キャスター
ありがとうございました!!!これからも頑張って、進化させていきます!!!!!
こちらが全国放送になった番組です。
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