2023年11月17日
全国誌 福祉新聞に記事が掲載されました❣️
筑波技術大学での学園祭ライブです。
福祉新聞20231117

あの日の感動がよみがえります。
出演者、スタッフ、プロジェクトチームのみんな、支援者の皆さま、改めてありがとうございました。
伝えたい事が見事に全て書いてあって嬉しかったです❣️
ぜひ記事をお読み下さい✨✨✨


体で感じ、心躍る『筑波技術大 風船ギターライブ』

 10月22日に開かれた茨城県にある筑波技術大(日本唯一の聴覚・視覚障害者の高等教育機関)の学園祭で、ギタリストTOMOKOさんの風船ギターライブがあった。バルーンアートで作られたギターを抱えると、中に入っている装置からギターの演奏が振動で伝わり、聴覚障害者も音楽を楽しめる。観客はこれまで味わった事のない体で感じる音楽とロックパフォーマンスで盛り上がった。

 以前、TOMOKOさんのライブ中に聴覚障害のある夫婦が居眠りしていた。どうしたら音楽の楽しさを伝えられるか考え、音響のエンジニアだった経験を生かし、周囲の人の協力を得ながら装置を開発した。

 ライブではTOMOKOさんの声が近くで伝わるボイスユニット、ドラムの演奏で振動するお立ち台もあり、ダイナミックなリズムが全身に響き、心も躍る。人工内耳をしている4歳の女児はTOMOKOさんの演奏を真似するなど満面の笑みを見せた。またステージ上のモニターには歌詞やトークが文字で映し出され、一緒に歌って楽しむ人もいた。

 終演後、高校2年の男子生徒は「振動で迫力があった」、同大OBの女性は「ギターもドラムも体に響いて楽しめた」と感想を話した。

 TOMOKOさんは「聴覚障害者のために活動しているのではなく、音楽は耳だけでなく体で感じるもので、どんな人も一緒に音楽を楽しめることを追求している」と話している。(榎戸新)