運動していない派

9a9db733.jpgニュースバラエティテレビ番組で国民的女装家タレントがスポーツをする人やトレーニング等で運動をしている人に対しての「健康的で正しい行い」という風潮に物申していた。切っ掛けは50歳代後半のロックミュージシャンが健康について訊かれた時にスポーツで身体作りをしているといった自分を他人から見たら「ダサい!」と思うという様なコメントをしたという記事をもとにどう思うか?といった事だ。そのロックミュージシャンの意見に共感した女装家タレントは「世間が運動している人が正義みたいな感じで、運動しない人が不健全みたいになってるけど、身体鍛えてスポーツなんかやってる奴はダサいからな!」と強めに発言していた。それを見たら自分にも「運動する事は正しい事だ」と言い聞かされた場面があったと思い出した。それはマラソンをしている知人に以前はランニングを毎日していたが「今は全然走っていなんだよね」と言ったら、その知人が「いやいや絶対また走った方が善いに決ってるやん」と強く勧められた。それからもまた勧められたのでよっぽど彼は運動をする事が正しい事だと信じていたのだと思われた。運動をしている人は運動する事は正しい事で、しない事は何かが欠如しているくらいに考えているのだとその時も思えたし、思い出した今も改めてそうだったのだと思える。運動をしない人は特に考えていないが,運動をしている人は大体が「運動する事が正義」と思っているのだろう。スポーツする人が「ダサい」とは思わないがスポーツする事が「正しい」という自覚は少々疑問を持って頂きたいものだ。(個人的見解)

自己と他の価値観

2f05909c.jpgよく伺うギャラリーで版画家の三人展を拝見した。自分が会場に伺った時に三人の内のひとりが在廊していた。その版画家さんはイラストレーターの中で憧れる者も多い有名な外国の絵本原画賞を受賞された方だった。その受賞した版画作品も二点展示されていたが、自分にとっては興味の持てる作品ではなかった。大きな猫型列車に小さな女の子が喜んで乗車しようとしている絵、大きな猫が子供達と会話している絵という内容の作品で、発想も技術も御世辞にも優れているとは到底思えないし、この作品を制作した作家のこれからの作品を楽しみにできるとは思えなかった。そういえば同じくその有名な外国の絵本原画賞を受賞したイラストレーターのイラストレーションに「これが受賞作品?」と大いに疑問を感じた事があったのを思い出した。評価されるという価値は自分にとってどういうものなのか?という疑問に更なる要素が加わった記憶である。自分が「これで良い」という満足感を今でも第一に考える事から〇〇賞に対して出品するというった行為は何十年も行なっていない。今年になって「ハマ展」という公募展に出品して入選したいと考えたのは本当に久しぶりなのだ。しかも自分が入賞したいという純粋な気持ちよりも色々な関わり合いの中で都合が良くなるだろうという横しまな気持ちが大半だ。そんな心持ちでは入選さえ危ういのでは?という気さえするが、自分が制作した時にある目的を持って懸命に行なった作業の積み重ねは偽物ではないと信じている。なので「解ってもらいたい」という些々やかな気持ちはあるが、そこにそれほどの価値があるかどうかはまだ自覚していない。きっと結果が出てからまた思う事があるのだろうと思っている。(個人的見解)

寒さと野外スケッチ

9bd1307c.jpg毎年春に高齢者施設の水彩画クラブでグループ展を開催される234番館、その周辺の洋館等の建物を描いてみようという目的の野外スケッチに行った。(勿論、234番館でグループ展を開催するクラブの同行)天候は曇りで気温は秋らしく風さえ吹かなければ丁度良い感じだった。最近まで暑い日等あり厳しいと考えていたので集まった参加者は「丁度いいんじゃないですか」といった意見もあったくらいだ。いざスケッチ開始という事になりひとつの場所に停まりスケッチブックに向うと風の冷たさに寒さを感じる様になる。そして風当たりの多い場所とそうでもない場所の差はあってもそれぞれ皆さんじっとしていると寒くて描く事に集中できなくなった着た様で「鉛筆で大体描けて、写真も撮ったから、今日はもう帰ってもいいかも」という意見の人がだんだん増えていった。一応集合した時に「14時集合して帰りましょう」と決めたのだが結局13時過ぎには3名しか描いていなかった。その3名も「区切りのいい所で帰りましょう」となって自分は「解りました。身体が大事ですから」と賛成して解散した。秋の野外スケッチはよくある事で寒さ対策は厚着、ニット帽、手袋、厚めの靴下といった服装と覚悟しかない。暑い日々が極最近まであったのでそれほどの覚悟は自分も含めてできていなかったというのが正直なところだ。自分は散らばった参加者を歩きまわってみさせて頂いたので寒さを感じなかったが、落ち着いた時間に一枚描いたらやはり寒くなったので最初から描き始めた参加者が「寒い、帰りたい」という気持ちはよく解った。これからまた野外スケッチを行なう場合にはもう少し「備えと覚悟」を持って行きたいと思った。(個人的見解)
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