2006年08月

2006年08月31日

8月最終日

今読んでるダニエルスチールの本「ANSWERED PRAYERS」。すご〜く面白いってわけじゃないけど…。主人公Faithは47歳の女性。二人の娘が親元を離れて、仕事に忙しい夫との生活にぽっかり空いた穴を埋めるべくlaw schoolに入学することを計画する。ところが夫が大反対…

私と同世代のFaithの今後が気にかかり電車の中でずっと読んでる。
読書の秋がスタートします。目指せ100万語。まだもう少し時間がかかりそうですが9月中には何とか突破し、200万語を目指したい。

それにしても「神様のボート」の終わり方が気になって、あれをどう解釈したらいいのか。もし読まれた方がいらっしゃったら教えて〜。まだ読んでないという方、読んでみて。本には好き嫌いがあるので私がいい本だったと思っても人それぞれ。でも。薦めちゃう。図書館で見つけたら読んでみてください。で、終わりの部分をどんなふうに読んだかぜひコメントをください。

tetsushunyuko at 08:42|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年08月30日

大嫌いなもの

です。
昨晩10時半頃からすごい雷でした。
ニュースを見ていたテツヒコ君が部屋の明かりを消しました。
「おぉぉ〜、光ったなぁ、すごいなぁ」
本当に稲光は一瞬暗い空にパンと燈る裸電球みたいです。

雷は大嫌いです。
家に帰ってからでよかったぁ。
昨日のレッスンはオープンクラス。
お母ちゃんたちに観に来ていただきました。
夏休みということでお父ちゃんも約1名参加。アリガトウ
ワイワイ楽しくやりました。
今日は親子レッスンを受けたいなぁ、とお電話してくださった方との
体験レッスン。カメの歩みでぼちぼちですがガンバロウ。

昨日の雷は夏の終わりのお知らせとみました。
8月もいよいよ明日一日で終わります。

tetsushunyuko at 07:52|この記事のURLComments(5)TrackBack(0)

2006年08月29日

すご〜く会いたい人

義父に会いたい。
今回の短歌研究新人賞佳作をもらった歌に
義父がどんな感想を持つか聞いてみたい。
みずたまりのイケモト先生はなんと義父と同郷の人。
その先生にお世話になって投稿した短歌30首。

もし亡くなってしまった人にひとりだけ会えるとしたら…
母にも会いたいけど…
やっぱり義父に会いたいと思います。

tetsushunyuko at 12:43|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年08月28日

神様のボート

土曜の午後寝て過ごしたので、昨日の日曜日はずいぶん体調もよくなった。夕方夫と散歩に出かけた以外はずっと家にいたけど。

本を読んでました。この本はchocoさんが貸してくれてたのに、洋書多読
100万語を目指していた都合、読むのがどんどん後回しになってた。体調がすっきりしていないととても洋書は読めない。で、昨日は一日「神様のボート」を読んで過ごしました。この本はとても面白かった。一気に読んだ。シュンを思って読みました。

みずたまりに出す量産20もほぼ完成。
昨日はミネラルウォーターをたくさん飲んだ。読書と歌詠みとパソコンのチェックと…。怠惰な一日。夕ごはんはテツヒコ君がお好み焼きを作ってくれた。8月最後の日曜日。「シュンはメルボルンに行ってよかったな」、と夫がしみじみ言った日曜日。静かな日曜日。私は元気になりました。

さぁ、月曜日です。

tetsushunyuko at 09:10|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)

2006年08月27日

悪くない

早い。文房具やさんに行くと2007年のスケジュール帳が出てた。
本屋さんに行くと細木さんの2007年の占いの本が出てた。
夏が終われば一気に来年に向けて世間は加速していきます。

細木さんの占いによると2006年私は最低やったことになる。
どつぼのタコツボ状態の日々であるらしい。
来年から徐々にその状態から脱出できるとある。

今が最低の状態なんやったら悪くない。
10月の終わりからメルボルンにテツヒコ君と出かけ、
12月2日にはRENTを義姉と観にいく。
毎日文化センターの色鉛筆画講座にも通う予定やし
手術も受けるかもしれへん。
12月にはシュンも一時帰国する予定やし。

悪くない。
2007年に向かって緩やかな上昇カーブを描けますように。

tetsushunyuko at 08:35|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年08月26日

夏が逝く

それでかも。
昨日の朝から体調がいまいちで、レッスンは今朝もやってきたけど終わる時間ばかり待ってた。夏ばてかなぁ。もうすぐ空手に出かける夫にバナナジュースを作って今一緒に飲んだところ。午後はずっと今までお昼寝してました。

で、パソコン立ち上げてメールをチェックしたら久しぶりの人からメール。
B'zの大阪公演の楽日のチケットがありますけど、息子さん行きはりませんか?、って。シュンがいてたら絶対に譲ってもらってたやろうなぁ。

さぁ、また寝よう。

tetsushunyuko at 16:27|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年08月25日

なんだか・・・

光の色が変わってきましたねぇ。そう言えば朝一番からあんなに賑やかだったセミの声もほとんど聞こえない。夏が逝きます。

色鉛筆画を習いたいなぁ、とずっと思ってて毎日文化センターの体験レッスンに申し込みました。9月20日に行きます。で、楽しかったら10月から1週間に1回通ってみようかと…。いつか自分の短歌に自分の絵をつけて出せたらいいなぁ、などと考えてます。

昨日の午後はえっちゃんのお店でえっちゃんと話してきた。本当は夏が終わる前に京都でミルク金時を食べたいのですがえっちゃんのお店にはない。でも真夏が終わってしまうとミルク金時モードは一気に私の中で消えていく。今年も食べないままに秋を迎えることになりそうです。

tetsushunyuko at 09:05|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)

2006年08月24日

夏休み自由研究

いよいよ夏休みの出口が見えてきて、子どもたちは残ってる宿題のことが気になってるみたいです。宿題と言えば忘れられない思い出が…。

あれはたしか小学校4年の時の自由研究。もうあと数日で夏休みが終わろうとしている頃でした。何もやってない。どうしよう、と桃を丸かじりしながら考えてた。最後に残った大きな桃の種を見て思いついた。種の研究。で、大きな箱を升目に区切ってそこに今しがた食べたばかりの桃の種をセロテープで貼り付けた。マジックで「桃」と書いた。次の日。りんごを丸かじりして最後に残った芯から種だけ取って「桃」の隣の升目に貼り付けた。「りんご」。で、次の日はスイカ。その次の日は夏みかん。その次の日はぶどう…。そんな具合に種を貼り付けたのです。

私はすごい面倒くさがりやです。今ならわかる。口でれろれろした桃の種を水洗いして乾かして貼ればよかったんですよねぇ。せやのに、面倒くさい。そのまま貼ったんです。口でれろれろした種をそのまま。どの種も全部その方式で。9月1日、自由研究をみんな持って登校しました。で、教室の後ろの棚の上に先生が一つ一つ並べてくれた。くさい!。異常なほどくさい鼻が曲がるようなにおいが、きれいに並べられた夏休み自由研究作品群の中から立ち上ってる。先生がみんなに声をかけた。「これだれのんやぁ。」おぉぉ〜、でかい桃の種の下に「桃」、その横に「りんご」…と書かれただけの箱でした。りんごやスイカの種は実離れがよくつるんとしてるけど、桃の種にはまだ桃の実の繊維のようなものが残ってた。小さく手を上げると「宿題をやってきたのはわかった。この自由研究は今日持って帰り」、と先生は言った。

私の母は「スーパーきれい好き母」でした。あの宿題が異様にくさいときっと気づいていたと思います。だけど何も言わずに私が持っていくのを見送った。母の愛を感じます。ずっと昔の私の夏の思い出です。

tetsushunyuko at 08:02|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年08月23日

感謝

ホームページ「ものぐさ」で毎日歌を添削してくださるあおぎり先生、
鳥取の「みずたまり」例会にたまにしか出席できない私の歌30首を
快くみてくださったイケモト先生、
毎日歌壇で私の投稿歌を読んでくださってるカトウ先生、
私を歌の世界に誘ってくれたmakimakiさん、
ものぐさやみずたまりに集われている皆さま。

そして何より歌わずにはいられない状況に私を追い込んでくれた俊輔。

すべての人に感謝。

tetsushunyuko at 08:59|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)

2006年08月22日

第49回短歌研究新人賞発表

今日、紀伊国屋で短歌研究9月号を立ち読みしてたら…
おぉぉ〜、あらくれさんの名前が最終選考通過作品にあるではないか。
すご〜い、と思ってすぐにmakimakiさんにそこからメールした。
で、ぺらぺらページをめくってたら。
あった!、私の名前。佳作だったけど歌も5首載せてもらっている。
カンドウしたなぁ。鳥肌がたった。
こんなときに鳥肌がたつという表現はまちがってるのかもわかりませんが、本当に鳥肌がたった。私としては上出来です。本当にうれしい。

図書館に並んだ机の窓の席 春を待つにはちょうどいい場所
水風呂に肩まで浸かる瞬間の君の口もとO(オー)で固まる
イチジクをひとり食べてる台所 夏から秋はこんなに遠い
幼稚園バスを見送るママたちが笑顔で手を振るきっかり五秒
前向きになるきっかけはおにぎりのすっぱいだけの梅干だったり


                    第49回短歌研究新人賞佳作

tetsushunyuko at 22:31|この記事のURLComments(4)TrackBack(0)