February 21, 2007

おうさま 3

ある複数の王国が鉄砲を作る技術を手にしました。国内でも他国間でも鉄砲で殺し合いもしたし鉄砲で脅迫もしました。
でも暴力で国家単位のいざこざは解決しづらいし、暴力で制圧しても現地の協力得られない(人間が死亡していない&反発感情)し王様の印象もよろしくないので、暴力で問題解決はしないのが一般的になりました。

数年後、ある田舎の王国がようやく鉄砲を作る技術を手にしました。他国に向けて「発砲されたくなければ金よこせ」と言って脅迫しました。他国は鉄砲に頼るのを止めただけなので、やろうと思えばいでも田舎の王国をやっつけられます。なので脅迫は無視しました。

田舎の王様は焦りました。伊達に王様していないので他国との力の差ぐらいはわかります。でも田舎の王様、閃きました。
「他国を脅せなければ自国民を人質にすればいいじゃないか」
…王様の閃きはビンゴでした。
「お金くれなきゃ私の身内を殺すぞ!」
と言っているのと同じことで、はっきり言って他国からすればどうでもよいので無視しておけばいいのですが、田舎でも国は国です。王様が気に入らなくても国民には罪はありません。それに他国は「倫理感」や「体裁」のために、たとえ嫌でも田舎の王国を救わなければなりません(救う素振りは見せなければなりません)。
また、
「他国にも鉄砲を向け、その姿を強調していこう。そして自国民に他国が屈したように思い込ませよう」
「他国から人を誘拐して身代金を要求しよう」
「他国が都会だという情報を自国民に隠して、自国が田舎だということを知られないようにしよう」
立て続けにこんなことをしてきたとしても、救う素振りは見せなければなりません。たとえ自国民に高い税金を課してもなお赤字続きで困っている王国でも資金援助しなければいけないでしょう。国民を誘拐されて身代金を要求されている王国でも資金援助しなければいけないでしょう。

………関東出張中にホテルで暇やったので久しぶりにTVを点けてみたのでした。その時に暇つぶしに書きかけてた記事がこれです(12日)。
六カ国協議とか息子1人旅とか漁師漂流とか全然知らんかった。国境警備隊も脱北ですって。しかも1人脱北やなくて20人前後の話らしい。
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見てた番組のコメンテーター(有識者)が感情剥き出しだった。「馬鹿げた量のエネルギー提供を要求している」&「息子が豪遊1人旅」&「国民の現状」という番組内容の後、「この国に拉致されてる人間がまだいるということを我々は忘れない」と発言していた。何かもの凄い飛躍してる感じ。結論だけ投下してるような。経緯は勿論あるんやろうけど。与えられてるコメント時間が短いんやろうししゃあないのか。感情的になってまうような内容ではあった。
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ヘルパー不足の話があった。給料が低いとか社会的地位が低いとかが問題だそうな。
・雇い主(国)の資金源は自らの税金であること
・サービス提供先が金のないお年寄りであること
・主婦,主夫(40歳過ぎ)が仕事の合間に独学もしくは通信教育で取れる資格であること
・本職ではなくバイト感覚の雇用者が多いこと(退職率・就職から退職までの異常な早さなど)
・仕事紹介の時点で「家事の合間に働ける」など社会的責任が高くはないイメージを自ら植え付けていること
・勤務者にいわゆる”おばちゃん”が多いこと。”おばちゃん文化(出る杭は打つ,馴れ合い)”が仕事に適しているだろうか
 ※おばちゃん…年齢や体系ということではない
 ※馴れ合い…早い人に対して「貴女が早く仕事をしたら私の立場がない/次から入りにくい」等と言うこと
上記のような理由も給料も上げにくいし社会的立場も上がりにくい原因だと思う。番組ではヘルパー自らに原因がある部分には触れにくいのかあまり触れてなかったけどね(そりゃそうだ)。雇用者サイドも「バイトではなく仕事」であることを被雇用者に植えつけないといけないと思う。勿論、そんなことを一々しなければならない日本が腐っているとは思うが。その観点とは別観点で見ると、主婦・主夫は基本的に長期間社会から離れていたはずなので必要なことではあるかなと思う(主婦・主夫という職業の性質の問題であって、主婦・主夫が駄目とかということではない。立派な職業だと思います)。

他の問題としては、例えば仕事の速いヘルパーが給料が高くなるかというとそうではないし、資格があるから給料が高いかというとそうでもないので向上心を維持しにくい。現実は「資格があるから重度(報酬の多い)患者さんの担当になる権利を得られる」というだけらしい。
「権利を得られるだけ」という点に関しては他業界でもよく似た状況だと思うが、この業界で問題なのは「重度患者の担当はハズレ」であること。仕事がしんどいからハズレなのではなく、「重度患者である=いつ入院するかわからない⇒患者さんが入院すると退院するまで担当者は仕事がなくなる」のである。最初母から聞いた時は(゚Д゚)ハァ??という感じだったが、理由を聞いて納得。この業界では能力が高かろうがベテランであろうが「たまにしか入らない」というシフトはできないらしい。なので、患者さんが入院したからといって空いた時間に他の患者さんの担当になることは難しいそうな。患者さんが退院するまでは「飼い殺し」状態だそうです。
原因としては、患者さんが嫌がるであったり職場の仲間が引き継ぎが大変だとやかましいとかそういうことがあるらしい。これはしょうがないかなぁ。
しょうがなくない理由としては引継に時間がかかって残業になったとしても国から出るお金は変わらないので、残業は経営者が酷く嫌うそうな(これに関してはどの会社も同じと思うが)。また、スケジュール管理者がリスケするのが嫌らしい。アホみたいな理由や。”スケジュール管理者」がスケジュール管理以外に何の仕事をしてるんやという話やねんけど。まさに「資格持ってるだけ」な人間が多いらしい。とは言うものの、座額だけではスケジュール管理なんて中々出来ないやろうなとも思う部分もある。

尚、あくまでも一部海の無い都道府県の話なので全体に当てはまることはないと思ういます。でも結構似た問題を抱えている施設は多いやろうなぁ。

※ワタシは母も姉もヘルパーですが母は仕事に取り組む姿勢(勉強も)が真面目で結果も出す、若い姉は真面目(真摯?)とは言えない印象。真面目ヘルパーとその逆の両方を見ている感想です(何も知らずにイメージで述べた感想ではありません)。
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北海道ホームレスの話もあった。いい話になってたとは思うけど、若者ホームレスには全然同情できなかった。

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