他人の生産性と給料(バブル前後の日本)ATOK 2006 for Mac

2007年02月18日

楽するための努力を惜しまない

また分裂勘違い君ネタ。
プログラマが他のいかなる職業とも決定的に異なる理由は「誰にでもできるつまらない仕事」の生産性にある

書かれている内容ほど高度な作業内容以前のレベルで、
有能とそうでない人の差が付いていることが結構存在して
います。

単純なレベルでよく見かけるのが、使用ツール(ソフト)と
その使用方法。平凡な人達は「このソフトで教えてもらったから」
とか「一番最初に使って慣れているから」という理由だけで
いつまでも作業効率の悪い方法で生産を行っています。

Webプログラマの環境を例えとしましょう。低機能なエディターや
低機能なターミナルソフトをいつまでも使い続けている人が
結構多くいます。それらのソフトを高機能なソフトに変えることや、
デフォルトは低機能だけどプラグインの追加で高機能ソフトに
化けさせるだけで作業時間は2倍以上改善します。

有能な人はこの延長線で正規表現やシェルを学習してさらなる
作業時間の短縮を目指します。

ここで面白いのは、有能な人は「便利ソフトを探す」「自動化を
可能とする手法を学ぶ」事に対して、時間を惜しみません。

新しいソフトをインストールし様々な機能を試すことや、言語を
学ぶことはかなりの時間を有します。それこそ数日かかることも希。
なぜそこまで時間の掛かる作業(学習)をするかと言えば

「現状より生産性の向上が確実であり、その生産力は学習に
費やした時間以上の見返りがある」

とどのつまり、楽するための努力を惜しまない。
半日掛かる作業が10分で終われば幸せでしょう。
その幸せを得るために勉強するのです。

さらにそれは長期的に見て自分自身への先行投資となっている。
生産性の高い人は自ずと社内での評価も高まる。
重要な案件を任される割合も増え、スキルアップに繋がる。
そうなるば給料に反映される。給料が上がらない会社なら
転職すればいい。年100万アップは確実だろう。

しかも生産力の向上は限りなく無限大だ。勉強して頭を使い
努力すればするほど生産性は上がり、自身の価値も高まる。
プログラマーの業種ほど現状では「おいしい」職業はないと
個人的に思っている。

他業種では学歴や前職の会社の規模といった、直接
生産性と結びつかない評価で給料が決まる事が多い。
プログラマーにそれらはいらない。裸一貫で勝負出来る。
重要なのはレジェメだけ。

ここまで書くと「それならプログラマー全員の生産性が
上がったらどうなる?」という話になるが、これを書くと
長くなるので別の機会に。

オチを付けるなら、プログラマーの業種ほど格差社会と
言える職業はないかもしれない。生産性はイコール給料と
なる。現時点でも格差が2倍3倍あたりまえだから将来は
もっと格差が付くだろう。


tetu3377 at 00:53│Comments(0)TrackBack(0)

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