山本周五郎人情時代劇 第四話「お美津簪」 15/11/10 筑紫屋の奉公人・正吉(森岡龍)は、主人の茂兵衛(深水三章)に将来を目され、長女・お綱(間瀬奈都美)との縁談が進む。しかし次女・お美津(えのきさりな)と想い合っていたことが発覚し、店を追い出される。消沈した正吉は帰郷しようとするが、宗次(河西健司)の居酒屋で財布がないことに気付く。そこへ正吉の財布を掏った浄瑠璃流しのお紋(小野真弓)が近づき、正吉を賭博場へ。そこで辰次郎(近童弐吉)にカモにされ、借金を重ねていく。五年後、美人局で銭を稼ぐ日々を送る正吉は労咳を患い、悪行から抜け出せずにいた。一方、お美津は正吉を忘れられず…。ある日、岡っ引きから身を隠していた正吉は茂兵衛と再会。正吉のやさぐれた姿に言葉を失う茂兵衛だが、やり直したいと訴える正吉のため、故郷への船賃を渡す。真人間になると決意した正吉が居酒屋に寄ると、抵抗する女を羽交い絞めにした男たちが。助けを求める女が落とした簪に見覚えがあった正吉は…。*15-11-11 17/06/20
*正吉がさらわれたお美津を助けるが 刺される お美津を送って死ぬ
正吉 筑紫屋 奉公人
次女が正吉好き
長女と縁談
●次女と密会 姉が見つける
茂兵衛:出て行け 反省しろ
お紋が一目惚れ
正吉 ←お紋 財布スリ 尾行 賭博に誘う
夜 正吉 ←辰次郎 20両借金
翌 辰次郎:働いて払え
正吉がお美津を追い返す
長崎行き中止
お美津 嫁入り 出戻り
5年後 正吉はお紋と美人局
医者がお紋に:労咳 先がない
お美津が父に:もう嫁ぐのは嫌 踊り
正吉が改心
翌 お美津が正吉を見つけ 探す
正吉が宗次に:明日の長崎行きの船に乗る 船賃がない
夜 賭場の手入れ
近くにいた正吉も追われ逃げる 筑紫屋の寮に隠れる
茂兵衛が匿う
茂兵衛:お美津が不憫 立ち直って戻るかもと期待した
正吉:病は天罰 長崎に帰って病を治したい 船賃がない
茂兵衛 正吉のため、故郷への船賃を渡す
居酒屋に泊りに行く
お美津が2人のヤクザにさらわれ 居酒屋の2階に連れ込まれる
お美津が簪を落とす
正吉が助けるが 刺される
正吉:長崎に帰って病を治し戻る
お美津が簪を持たせる
宗次がお美津を寮に送る
翌朝 お美津の簪を握った死体
お紋が見て去る
茂兵衛…深水三章 唐物屋・筑紫屋 主人
妻
お綱… 間瀬奈都美 長女
お美津…えのきさりな96U 次女
正吉… 森岡龍 子役 奉公人 長崎生まれ
母 ビードロ
宗次… 河西健司 居酒屋主人 お紋の知り合い
浄瑠璃流しのお紋 小野真弓 掏り
辰次郎…近童弐吉 賭博代貸 お紋の知り合い
部下
岡っ引き
伝兵衛…金井良信
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