佃次郎
サスペンス名作選 警部補佃次郎19 妻の秘密・老人介護に疲れた妻の空白 04/04/13 都内の住宅で中村良市(織本順吉)という脳梗塞で寝たきりの一人暮らしの老人が殺害された。死因は、枕で顔を押さえつけられたことによる窒息死。事件は荒らされた現場の状況から、物盗りの犯行と思われた。死体の第一発見者は、被害者の娘の伊藤孝子(沢田雅美)。兄・中村洋介(草刈正雄)の妻・美香子(音無美紀子)、ヘルパーの植木勝子(あき竹城)と3人で被害者の介護をしていた孝子は…。*11/12/03 17/12/27 22/04/16B 23/03/11(修正)
*美香子は息子を浮気相手と嘘 洋介が瑞江と不倫・妊娠
45年前 美香子 両親を事故で亡くし 親戚の木村の家で育った
31年前 高校時代 西伊豆 美香子は、アルバイト先のマリーナで知合った,東京から遊びにきたカッコイイ大学生と駆け落ち。
連れ戻されたものの、高校を中退して村から出て行った
千葉の海で 美香子 入水自殺未遂 福地が助けて 親代わり
美香子が 平山保を出産 不妊
福地が美香子に子供を隠した
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中村良市 息子・洋介 妹・孝子 孝子 伊藤と結婚
20年前 中村洋介 美香子と不妊承知で結婚
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料理教室で 杉瑞江は美香子と知り合った
3年前 杉は,離婚して慰謝料で貰ったマンション住まい
乃木坂料理教室を 美香子と始めた
2年前 福地が美香子に平山の居所を教え 死んだ
ホテル 息子 美香子 洋介が目撃
美香子が認めた浮気
美香子には、離婚話
中村良市 脳梗塞で寝たきりの一人暮らしの老人 元大工 1億
夜は美香子と孝子が交代 介護
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洋介が瑞江と不倫・妊娠
孝子が良市に 200万貸して
柳沢が 遺言状を取りに行く予定
良市が洋介に:美香子受け取りの遺言を書いた
3/16火曜 銀行で 勝子が200万下ろす 新しい通帳に交換
良市家 勝子が 良市に渡す
18時 勝子が郵便受けに鍵を入れ 帰る
佃 伊藤卓治も 釣り予定
20時過ぎ 良市家 平山が代理で 良市の遺言を受け取りに行く 小松崎が目撃
21時 洋介宅 留守
22時 良市宅 良市が通帳に触る
寝室 良市が息子に 夫婦不和を責める
中村良市 ←洋介 窒息事故死 黙らせた
物盗り偽装
23時過ぎ 孝子が来て発見 200万取る
遺書を探す
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●23時 公園で 美香子と平山 佃が目撃
翌 0:08 良市家 孝子が通報
良市家 孝子:いつもは21時に来る
美香子が来る
昼 捜索会議 夜 火金が孝子 他は美香子 盗られた物はない
伊藤家 孝子:不妊で兄の結婚に反対 別居 兄夫婦は2年前離婚話
工場 卓冶:20時過ぎに釣に出た 22時ごろ釣り人と話した
良市家近所が前沢に:小松崎が怪しい
自宅 小松崎が逃亡 前沢が確保
小松崎:男が20時過ぎに鍵を開けて入って行った
良市家 洋介:自宅でテレビ 2年前 ホテルで美香子の浮気を目撃、認めた
美香子は公園に一人でいたと嘘を通す
美香子が通帳で200万下ろされていると気づく
杉が来る
事務所 勝子:18時に帰った 左半身がマヒ 頭は正常だった 良市に頼まれ200万下ろした 金は良市に渡した 良市に言われ鍵を郵便受けに入れた 3人は鍵を持っている
洋介家 美香子が電話:いつまでに必要?
夫が盗み聞き
翌 捜査会議 鍵を開けて入る男の目撃者
ヘルパーは郵便受けに鍵を入れ帰った 200万が不明 伊藤に200万の借金
自宅 杉:1週間前 又洋介から離婚を言われたと 美香子の青春時代の思い出とか
署 孝子が昨日200万返済していた
伊藤家 孝子が前沢に:父がやっと貸してくれた
洋介の近所:火曜日夜9時過ぎも留守だった
寺外 美香子が平山に会う 佃が目撃 車の番号を控える
寺 通夜 前沢が卓治を連行
瑞江が悪阻
瑞江:洋介がマンションに居た 美香子の浮気が原因 洋介の子を妊娠
T卓治が前沢に:葬式後 話す
車の番号で平山と分かる
翌 事務所ビル 美香子が平山に金を渡す
平山:3日後契約でアメリカ 事情聴取に応じない
役場:木村の娘が隣村の漁師に嫁いでいる
自宅 祐子:美香子は3歳で両親を事故で亡くし親戚の木村の家で育った 美香子は、高校時代、アルバイト先のマリーナで知合った,東京から遊びにきたカッコイイ大学生と夏の終わり 駆け落ち。連れ戻されたものの、高校を中退して村から出て行った。平山は知らない
葬儀
美香子が千葉へ
T卓冶は、1億円程ある被害者の遺産を狙ったと犯行を自供
夜 工場 孝子に:空白の1時間があるので卓治が庇った
孝子:葬式後 美香子がいなくなった 兄から電話で聞いた「全て美香子に譲る」という新しい遺言状を探していた
埠頭 釣り人を探す
自宅 洋介:良市から聞いた 千葉の福地に居るだろう 美香子がまた最近会っている
釣り船屋:柳田哲男が卓治の目撃者 来る
事務所 平山:代理で 遺言状を受け取りに良市の家に行った 2年ぶりだったので会いたかった お金を融通してくれた 手切れ金 日米の合併責任者 柳沢に渡した 次の月曜開示
翌 署 卓治を釈放
病院 福地:美香子は17で、千葉の海で入水自殺を父が助け、親代わり 恋人が心変わりしたのが原因 東京の大学でよく知らない
海岸に 美香子がいた
美香子:結婚は幸せだった 若い時の過ちが苦しめる
ジム 平山:自分を捨てたので美香子を恨んでいる 2年前近づいて来たのも彼女
説得
瑞江のアリバイ裏付けを調査。嘘
翌 良市家 平山は仕事をキャンセルして 柳沢弁護士の代りに来る。
洋介:不倫相手
平山:自分の母
美香子:17で産んだ子供,体を壊し不妊になった 2年前、子供を欲しがっていたのを知っていたので言えなかった,浮気だと嘘を吐いた
説明:瑞江は生徒に嘘のアリバイ証言を言わせていた。生徒が白状した 新しい通帳に洋介の指紋が付いていたので犯人
洋介は佃に遺言状を読んで貰う。"子供で分けろ。洋介はずるい子で悩んでいたが,美香子と一緒になってすばらしい人生になった,2人共 伴侶に恵まれた,決して別れるな。"
洋介は自供:遺言状が気になり父に会いに行く,良市は自分を調べて居て責められた 美香子のせいだと言い訳、逆に人のせいにするなと責められ,枕で押さえたら死んでしまった。廊下の窓ガラスを割って部屋を荒した
美香子は洋介に:幸せだった 罪を償って瑞江に戻れ
連行
平山が母に:甘えたくて金を貸せと言った。その金を返す。
美香子:福地が死ぬ時,居場所を教えてもらい約束を破って会いに行った
平山は仕事はまたある,生みの親は1人と言って,親子は仲直り。
中村良市 織本順吉 78 2年前脳梗塞で寝たきりの一人暮らしの老人 元大工 1億
植木勝子 あき竹城 昼間のみヘルパー
妻 3年前死亡
良市の近所 小川はるみ 不審な男の目撃者?
小松崎 佐藤蛾次郎 裏のアパートの疑わしい男
中村洋介 草刈正雄 49 息子 神宮のマンション 会社員
中村美香子 音無美紀子 48 20年妻 不妊 乃木坂料理教室 故郷の西伊豆 旧姓:緒方
近所 田根楽子 町内会長
伊藤孝子 沢田雅美 45 第一発見者 被害者の娘 妹
伊藤卓治 石倉三郎 孝子の夫 蒲田 町工場経営 釣 借金
伊藤 子供
杉瑞江 渡辺典子 美香子の料理教室の助手 3年前離婚 慰謝料でマンション
生徒 嘘のアリバイ
平山保 東幹久 31 美香子の子 少壮の辣腕弁護士
父親 東京から遊びにきたカッコイイ大学生
柳田哲男 釣り人 卓治の目撃者
釣り船屋 あご勇
柳沢弁護士 担当弁護士
木村 西伊豆 美香子の親戚 娘 家ない
山野祐子 池田貴美子 木村の娘 伊豆
市役所 花ヶ前浩一、賀茂村
福地先生 2年前 死亡 大貫駅 千葉病院院長 美香子が世話になった
福地恵利 高間智子 娘 医者
平野稔 尾関伸嗣 山田真由子 江原眞由美 当麻りん 大屋根加好 安藤弘子 畑野真希
鑑識
佃次郎 西郷輝彦 原宿中央警察署
妻
早田公平 六平直政 ガマ
部下 小川健
石堂寛 ベンガル 警視庁捜査一課
前沢純一 大河内浩
加藤昆平 今村廣則 竹寿司 金鯛
石丸 勢至郎 新人
警部補 佃次郎17 妻の立場 03/07/15 都内の住宅地にある一軒家で男の他殺死体が見つかった。殺されたのは、中堅のクリーニング会社、白鴎クリーニング社長の宇津見浩一(長門裕之)。4ヶ月前、脳梗塞で倒れて自宅で療養中の宇津見は、妻で副社長の千代(山本陽子)のマンツーマンの協力で、厳しいリハビリに挑戦していたところだった。捜査陣は、付近で発生していた連続窃盗事件との関連が強いと見て捜査を開始。佃(西郷輝彦)と早田(六平直政)は、関係者の事情聴取に取り掛かった。*11-11-19 17/12/25 22/04/02C 23/02/26(修正)
*悦子は父のホームの残金が振り込まれたのを知らずに談判に行って嫉妬して殴った
関昌明 娘・関悦子
宇津見社長夫婦
3年程前から 宇津見と悦子の付き合い
4ヶ月前、悦子宅 宇津見が500万持って行く
宇津見浩一 脳梗塞で倒れて
悦子が専務に電話
専務が救急車の手配
専務が500万を会社に戻す
2月から自宅で療養中
公園 宇津見がリハビリ 千代が厳しい 佃が目撃
連続強盗事件 世田谷 中野
悦子が専務に 500万戻せと電話 夫人に掛け合うと脅す
4/6Fri 15時過ぎ 高野が500万 悦子に振り込み
自宅で 悦子が 嫉妬して ペンダントを投げ 花瓶を壊そうとして
宇津見浩一 ←悦子 部屋の花瓶で 撲殺 妻に嫉妬
15:37 悦子は携帯で転送してアリバイ作り 指紋を消す
宇津見が這いずって 投げられたロケットを取りに行った
16時半 千代が帰宅 救急車を呼ばず
●手を洗う イントロ
17:05 千代が110通報
臨場 凶器の花瓶
千代:勝手の鍵が開いていた 立つこともできなかった 学生時代の友と会った
佃が公園を思い出す
翌 捜査会議 15:30-16:30 盗みはない
宇津見家 照江:千代は16:30に別れた
会社 高野:勝手の鍵は裏の物置の中 高野とルミ子が知っている 大阪から16時過ぎ東京
昼休み 喫茶 長谷:月水金に通っていた 千代がリハビリに必死
病院 石川医師:千代が無理やり自宅に連れ出した
松本:愛人宅で倒れた 病院で鉢合わせ 千代が「面倒をみる 2度と来るな」と
高野が電話:悦子 住所
お多福 悦子:3年 女房は仕事が大切だと 自宅で倒れた 一度も会っていない 田舎に行っていた
自宅で通夜 千代:夫は前から浮気 リハビリは格闘
夜 北沢署に捕まった水上弘之
翌 捜査会議 水上にアリバイあり 前沢が高野と長谷を洗う
社 長谷:横浜のコンサート アリバイない
署 勉:妻が浮気していた 4/6日も
会田宅 照江:彼が海外に転勤 会うことにした 千代に17時までアリバイを頼んだ 15時前に別れた 夫がリハビリが辛いので死にたいと言うのでいっそのこと自分の手でと言っていた
翌 宇津見宅 千代:新宿で時間つぶし アリバイ無い
夜 悦子が線香を上げに来るが、千代に追い返される
悦子が専務に:いつも千代の味方
翌 署 高野が事件の2日前、会社の口座から500万円を引き出していた 高野と社長は対立
T高野:長谷が愛人 長谷の部屋に行った 500万円は、宇津見が倒れた時から悦子に要求されていた金 振り込んだ
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自宅 悦子:宇津見は専務に焼き餅
お多福 悦子:16時まで家に居た 15:37 千代が自宅電話に出た
署 悦子の家の履歴が証明
T千代は全面否定
外 長谷:専務が好きで自宅に一緒に居た 専務は千代に優しい
夜 お多福 千代が悦子に嘘を責める 事実を言えと頭を下げて頼む
悦子:土足で踏み込むなと言われた
千代が悦子が犯人と気付く
佃が言い争いを止める
外 千代:やり直そうとした 家に連れて来て会社を辞める気だったが専務に止められた 主人もリハビリに挑戦しようと
実家 昌明:悦子はいつもの元気がなかった 老人ホームがうまく行かなかったらしい 一昨日ホームから許可が出たと電話 ほんとはここで死にたい
老人ホーム:残りの額500万が振り込まれた 2日前
会社 高野:500万は他に用意した金なので悦子から戻した 夫人に直接頼むと言い出したので 振り込んだ 午後3時過ぎに2度 悦子は電話に出なかった
電話局:2度目は電話に出ていた 転送電話
自宅 佃:電話を調べる
悦子が諦める
T千代:
T悦子:4年前知り合い、3年前から住み着いた、倒れる前から様子がおかしくなっていた 500万持って来た時に倒れた 専務に電話 専務がお金も持っていった 専務は返してくれず専務は社長も渡す気が無いと言われたので、千代の留守に社長に直談判に行った 金はもう少し待ってくれと 新婚旅行で買ったペンダント 結婚十年で買った花瓶 嫉妬して花瓶を壊そうとして 元には戻れないと言われ殴ったら死んだ 携帯で転送電話にしてアリバイを作った
署の廊下で 千代と 手錠をされた悦子がすれ違う
夜 自宅 千代が高野に:社長になれ
佃
千代:帰った時まだ生きていた 夫は救急車を止めた 犯人を言わなかった 最後に二人になれたと 悦子に投げられたペンダントまで這って行った
署 自首
千代は保護責任者遺棄致死で執行猶予付き?
昌明は老人ホーム 刑務所に写真を送る
水上弘之 38 連続強盗事件 犯人
宇津見浩一 長門裕之 白鴎クリーニング社長
石川医師 小宮健吾
松本 大島蓉子 看護師
看護師
宇津見千代 山本陽子 55 30年妻 副社長
会田照江 山口美也子 千代の友人 目白
浮気相手
会田勉 酒井敏也 夫
高野透 平泉成 52 専務 独身
長谷ルミ子 宝積有香 25 2月から専務の愛人 社員で介護手伝い
同僚 鷹城佳世
関悦子 美保純 小料理屋お多福の女将 愛人
関昌明 織本順吉 父親 福島 猪苗代 80過ぎ
事務員 河原田ヤスケ 福島 老人ホーム
松本航平、本間滋、西川亘
電話局の職員 真鍋尚晃
石堂捜査一課長 ベンガル
前沢警部補 大河内浩
加藤 今村廣則 竹寿司 金鯛
佃次郎 西郷輝彦 妻ナース 娘
早田公平 六平直政 娘が似ていない可愛い
tetu710