2006年07月

2006年07月28日

意地の張りどころ

 さあ、ウィークエンドも近づいてまいりました。私の勤める会社は非常に不思議な所でして、週末になるとウキウキするどころか、ヒヤヒヤしてしまうのです。なぜなら、うちには日々タイムカードの偽装を抜かりなく行う愛社精神を精神世界に留まらず現実に持ち出してしまう社員が数多くいるからでありまして、そんな人たちはわーい、土日だぁ、定時出社しなくて済むぞぉ!!と嬉しそうに語れる人たちなのです。嗚呼、怖い。そんな方々の中、土日が近づく度に、休めるのだろうか、いや、休めるはず、特に今週は!だってそうでしょ、なんだかんだ言って、何を隠そう、7月は一日休みという日は一度たりとも無かったんだから。別にこれが七月中旬、3000歩譲って下旬だとしたら、まあ、そんな声高に文句なんて言いませんよ、しかし、もう末ですよ、月末、パチンコ屋も厳しい設定で射幸心に煽られたダメ野郎を待ち構える時期で御座います。だからいいよね、丸々、土日休んでも良いでしょ、なるべくなら、土日にもかかわらず電話やメールをするなんていう気遣いという言葉を親御さんから教わらなかったかのような行為も辞めていただきたい。とらないよ、返さないよ。意地でも。ここが男の意地の張りどころ。どんな一大事だろうと知るかよ、たこ。カップルが意地張り合って電話もメールもぷんぷんしないわよん、みたいなのとはレベルが違う意地です。だって夏なんですよ、今は。プールだ、海だ、花火だって特集が組まれるシーズン、ナンパでガツンと一発思い出作っちゃう10代女子もいるらしいシーズンなのですよ。そんな時期に、そんな7月にやったね、今月、皆勤賞、ラジオ体操小学生には負けないぞ!なんてギャグは面白くもなんとも無いのです。だから休む、意地でも休み。ここで張れない意地なら、意地なんて捨ててしまえという強い気持ちでウィークエンドに挑みまっする。

tetuo2 at 01:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

2006年07月19日

痒いな

 痒いですね。ひどく痒いです。と言うのも、とある有名高原で、コンビニを強制的に11時に閉めるくらい意地でも大自然を守ろうという心構えの高原で、やはりそのくらい頑固に大自然を守っているだけあって、夜中の観光客が空腹でどれほどイライラしようが関係ないアルヨ、と言ってのける高原だけあって、ブヨとかいう大都会東京がビル建てろ、こらー、と頑張っている間に絶滅したような21世紀らしくない虫の生存が確認されているようで、そいつもそいつで、お肉たっぷり脂も十分にのせておきましたみたいな超ゴッツな足にGOすれば良いものをすね毛が薄い簡単に言うとモデル足である俺の足を好き放題に吸い付きやがったのですね。ということで死ぬほど痒い、このままでは気が狂う、ヤバイヤバイということで精神病院通院歴がつくくらいならば!と力の限り足を掻き、痛みと血、あとなんか透明の汁が出るほど掻いてすっきりしてみました。するとどうでしょう。みるみるうちに、痒みの範囲が広がるじゃありませんか。なるほどね、わかったよ、その得体の知れない透明な汁が肌の他の部分に付着すると、巧いことその部位も痒くなるように出来ているのね。わかったよ。痒い。さっきより痒い。かきむしったところは痛いし、すげえよ、ブヨ、完璧な攻撃だよ、蚊でもここまでしねえよ、大自然の恩恵を授かってか逞しいですね、かいーよ。

で、ですね、何故ブヨはここまで酷いことを英知溢れる人間様にするのでしょうか。だって、地球王がブヨに刺されて、チクショーコノヤロー、やいお前達、今すぐブヨを絶滅させたまえ、何?生態系が!?知るかそんなもん!!となってしまったら大変でございますでしょ。ありとあらゆる科学力、軍事力を用いて絶滅させられちゃうよ、ブヨたちは。そんなことになるくらいなら、こちらからブヨに刺されたいなあ、ブヨいないかな、ってくらい気持ち良いアフターケアを出来ないものですかね。そうではないでしょうか。それが進化ってものじゃないの。良くわからないけど。でも、そうしないってことは、ブヨたちはそれほどの危機を今まで迎えていないというわけで、人も人で、まあブヨのしたことだから、とブヨを甘やかしすぎたのではないでしょうか。そうに決まっています。だからそんなブヨたちは温室状態でヌクヌク育ち、その環境に甘えてしまっているのではないでしょうか。まあ、そうなのだけど。それはブヨにとっても良いことではありません。ならばやることは一つ、ブヨを徹底的に叩き直す必要があるでしょう。生態系ピラミッドの頂点に君臨する人類の責任とも言うべき急務です。ついでに蚊も許しません。毎年毎年計ったかのように登場し、人様の睡眠を妨げ、家庭の不和を生み出すのです。そんな奴らとの戦いも今年で終わり。人間様の恐ろしさをあの細い体の処女膜まで知らしめてやります。海だ、プールだ、キャンプだ、盆だ、なんてことをしてる場合じゃ御座いません。甲子園の砂を思い出にかえている場合でもありません。力の限り奴らの殲滅に尽力することをここに誓います。殺す。

tetuo2 at 00:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

2006年07月17日

5万円の1投

その日は4日間にも渡る強制無賃金肉体労働のため、体中の筋肉さんが「そろそろ限界だ!」「いや、またすぐ頑張るから少しでも良いから寝てくれ!」と悲鳴を上げたうえにせめてもの抵抗だ!と悪臭を毛穴という毛穴から発散させておりました。場所は家族やカップルで溢れかえり、笑顔が絶えない素敵空間軽井沢アウトレットの隣のボウリング場。にも関わらず、こちら総勢230人は軍国主義国家にタイムスリップ致しました、エッヘンみたいな雰囲気でボウリング場を貸し切り、血走る目、人のストライクな投てきにハイタッチどころか舌打ち、睨みつけるといったさわやかスポーツボウリングをヤ○ザ賭博かなんかと勘違いした状態で御座います。そんな中、目の前約23メートル先にはピンが10本、これを5本倒すとどうやら私、5万円頂けるようです。たいして難しいことでは御座いません、だって、それまでの9フレーム目までで10ピンある状態で3本以上残したことはないのですから。そう、普通に投げれば見事5万円頂戴できるのです。ただ、言えることは、この時、私の背中を、私が5本以上倒しやがるくらいなら今すぐ心筋梗塞になってく死ねといった人間の醜い感情がもの凄い力で押しています。実は先ほど投てきのための助走を始めたのですが、その瞬間、狂ったような、どう考えても人のものとは思えない獣のような絶叫が鳴り響き、投てきを中断したばかりなのです。間違いなく私の運命の1投を妨害するためのものに違いありませんが、それにしても狂気の沙汰です。ボウリングで決してやってはいけないことの一つなはずです。狙ってもあんな声を人は出すことはできません。高々5万円のために人はここまで狂えるのです。怖い、今一度助走を始めたのなら、どんな妨害をされるのでしょうか。そう思うと投げることができません。いっそのことわざと違うレーンにボールを投げて笑いでも取ろうか、とも思いましたが、こんな雰囲気で笑いが起こるわけがありません。というよりやはり私も5万円が喉から精子が出るほど欲しい、普通に投げろ、今までどおりに、精神を集中しろ、何も考えずに真っ直ぐ投げて5万円を目にも止まらぬスピードでATMに入金しよう、さあ、投げろ、よし行くぞ、と助走をゆっくりと始め、筋肉痛を我慢しながら腕と肩、腹筋と背筋をバランスよく機能させ、3本の指からボールを離したのです。勿論意味不明の妨害奇声が館内に鳴り響きましたが無視して投げました。ボールは30キロほどのスピードでピンに向かってゆきましたが、どう見ても先頭のピンにはあたらない様子。しかし、先頭のピンに当たらなくとも5ピンくらい余裕で倒れるはず。で、倒れたのは見事3ピン。後ろを振り向くと高々と五万円を掲げ世にも醜い満面の笑顔キラキラ、1万円くらいくれよ、という勝負にかけた男のセリフが飛び出しそうでしたが、そんな笑顔を見せられてはこちらも黙って涙を流すしか御座いません。結局、実益のない2泊3日の強制労働をしてしまいました。

tetuo2 at 22:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 仕事 

2006年07月05日

山梨の星、引退・・・

 木村拓哉と胡散臭い友情を築きあげた山梨県民の希望の星中田ヒデが引退してしまいました。自身のホームページ上でペナントレースがお休みの昨日、とっても長い思いのたけと一緒に引退宣言をしてしまいました。おかげでその日夜のスポーツ番組は中田引退の一色、さすがに惜しいぜと思ってしまったのです。もし中田が日本代表において完璧に近いリーダーシップを発揮し、その他の選手も中田を慕い、素晴らしい仲間と素晴らしいチームが出来ていたらどうだったのでしょう。ボルトンが中田を中心選手として起用していたならどうでしょう。もしかしたら結果は変わらなかったかもしれませんが、やっぱり他の代表選手はむかつきます。確かに外人選手とはあんなに仲良くやってるくせに、俺達にはそんな態度かよ、舐めやがって!と思ったかもしれません。でもそれでハブろうぜ、ってのはコギャルじゃないんだからさ。しかも引退受けてのコメントもドーハ組以外では巻、宮本、川口くらいしか今のところ出てこないし、結局現在の日本の選手が幼い感じがします。

まあ、勿体無いとか惜しいとか残念とか言ったところで、意地な人なんでもうダメなんでしょうけど、これからどうするのでしょうか、中田さんは。購入済のNYのビルを拠点にビジネスだ、モデルだ、旅人だとか言われておりますが、失敗できないよね、キャラクターとして。だって「サッカーしか出来ない人間だと思われたくない」んですよ。だから、次のステージで失敗したなら、アララとなるわけです。まあ、別にそれでも構わないけど、一番思うのは、意地の人中田が、初志貫徹キャラを築いた中田が、もしやっぱりワールドカップに出たいぜ!チクショー!!とカムバックしたのなら、それはやっぱりサッカーって凄いなあ、と思うわけです。「ありがとう」とかいう言葉より、まんま「サッカー好きっす」って言葉が最後に聞きたかったなあと思いました。寝る。

tetuo2 at 00:27|PermalinkComments(1)TrackBack(0) サッカー