2009年05月

2009年05月31日

『グラン・トリノ』『バーンアフターリーディング』

バイクでブーンと20分山手通りを走ると、そこは都内唯一の電車セット装備スタジオ以外では全く用のない池袋です。そんな超久しぶりの池袋は何だか昼間からもの凄い勢いで荒れ果てて、新宿歌舞伎町に気品を感じるほどでございます。街全体から風俗店と埼玉県の香りが漂い、ゴスロリ少女や「すいませーん、今ロケやってるんですけどぉ」と声をかけられたら一目散についていきそうなフワフワ女子、体育会系な屈強軍団が妙に目に付きます。そんな中、バイクを置く場所を低速で探し出し、両耳に抱えきれないくらいのピアスをつけた娘からチケットを買うと、すでに予告編が始まっておりました。ということで何が言いたいかと言うと「『グラン・トリノ』観ましたよ」ということです。まばらな客入りの劇場内、客層は中年夫婦とか個人客が多く、映画館だけどカップルが目立ちます。前戯も兼ねて「余命1ヶ月の花嫁」でも観に行けタコ、とかは全く思いませんでした。で、始まったわけですが、イーストウッドおじいちゃん、なんと78歳、なのに生意気な若者を投げ飛ばし、顔面キックを連発したりします。すげえ。とにかく頑固で口の悪い親父役を狂演します。米食い虫、クロ、イタ公など容赦なく鋭い言葉を使うのですが、そんな米食い虫で隣人家族と徐々に仲良しになり、その家族のブスでダサいけどいい女な姉、煮え切らない男子の弟を可愛がりますが、その姉ちゃんがとんでもなく手荒いレイプを受け、殺意に萌えますが、そこはやっぱり78歳のジジイだということが利いていて、最後の決断にいたる訳です。アレがジャックバウアーくらいの年齢だったら説得力がないもんだなあとか思いました。かっちょいいジジイが世の中にはいるものですな。あのくらいの歳になってきたら、どうやって死のうかな、とか思い始めるのかもしれませんが、そうなったら家族に看取られて安らかに畳みの上でとかいうのも良いのかもしれませんが、男の死に際はああじゃなきゃとも思うもんです。なかなか素敵な映画でした。ただ、何かちょくちょく血吐いていたんだけど、カルテが映像で映されてたんだけど、何の病気だったの?たぶんヤバイ病気で、もうそこまでお迎え着てますよという病気だったんだろうけど、何だったのだろう?訳がなくてもわかるレベルの英語だったら恥ずかしい話ですが。本当にアメリカの親父たちはあんなに下品で軽快なトークをしてるんですかね。

で、勢いに乗って馬鹿野郎と色ボケババアと出したがりクルーニーとアル中さんが何かいろいろあって死んだりする『バーンアフターリーディング』も観てみました。コーエン兄弟の最新作らしく、CMとかではブラットピットが超馬鹿役をやっている点が見所だぴょんといった感じでしたが、どうも違う、まあ、面白かったですが、ビックリボウスキの方がやっぱり面白かったです。CIAとか医者とか、連邦なんちゃらの話より、ボーリング好きのクズたちが出てくる話の方が楽しいに決まってます。いや、思えば思うほどビックリボウスキは凄かったなと思います。この天気が女心並に変わりやすい季節、バイクはよくないですね。うんこぶりぶり。以上。

tetuo2 at 22:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 映画 

2009年05月28日

さあ、決勝戦が終わったよ

疲れてなかったら、こんなに強かったんですね、バルセロナ。というかやっぱりいっぱい試合すると疲れが溜まるもんなんですね。確かに開幕当初はこんな感じの試合をしてた気がします。思いのほか技術に差があったみたいで、ジャッキー・チェンみたいな顔したメッシと気合入れて散髪してきたイニエスタがボール持つと、マンUが悲しい顔しちゃってました。途中からC・ロナウドも真似してたし、今日の試合を機にやっぱりレアルマドリード行こうかな、とか思い始めるかもしれませんね。いや、堪能いたしました。午前休とれんのかな。寝ます。

tetuo2 at 05:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0) サッカー 

さあ、決勝戦がやっているよ

4時半、すでに明るくなって参りましたが、夏がやってきたといったところでしょうか。夜な夜な起きて何をやっているかと言うと、それは世界の方々と一緒、チャンピオンズリーグ決勝を観ています。当初、バルセロナ、もしかしたら結構な勢いでやられやしないだろうかと思っていましたが、やっぱり平気、今のところ技術が高い方が勝つといった素敵な展開で安心です。メッシ、イニエスタ、シャビの3人がボール持つと落ち着くのはもちろん、Cロナウドが「何か俺のドリブル足元からボール離しすぎで恥ずかしいんだけど」と思わせるようなプレーが続いております。ルーニーも今日はそんなにだし。でも何だかんだいってもプレミアでは結構逆転勝利も多かったように思うのですが、それはやっぱりスラム街でスクスク育ったテベスさんが途中から入るからということもあるのではないかと思うのです。昨シーズンのロナウド、ルーニー、テベスの攻撃はどのチームも止められなかった印象ありますし、悪ガキ3人がもの凄い勢いで攻撃してくるのはやっぱり怖いと思うのですが、出さないんでしょうかね。やはりパクさんじゃあ、役者が違うというか、育ちが違うというか、そんなに怖さも恐さもございません。まあ、結果はどうなるかまだまだわかりませんが、巧い人たちが勝つというのが、サッカーの当たり前の姿ではないかと思います。ロナウド、ルーニー、テベスは高校ではイケメングループ、メッシ、イニエスタ、シャビはそいつらに虐げら、家でプラモデル作っているようなグループに見えるというのは外見ですが、そんな可愛らしい子たちが校内の人気者たちをやっつける姿には夢がありますな。あっ、始まる。テベスさんが出てきたようです。

tetuo2 at 04:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) サッカー 

2009年05月23日

2次会の司会は楽しさ余ってちょっと切ない

左わき腹部分の臓器が欠損しているんじゃねえのかというボディを持った今からジュニアが楽しみなヤサ男が結婚しました。1年半くらい前、「何か一生、彼女なんてできる気がしない」とか言いながらないはずの臓器に泡盛を流し込んでいた頃を思うと、ふざけるなという気持ちで煮えくり返りますが、なかなかのスピード婚でございます。高校時代、「あの女はオナ中なんだけど、あの女は俺を追ってこの高校に入ってきたんだよ」とかアムロちゃん似と名高い女子高生を指して言われたのが、出会いだったと思うのですが、その頃のウブな私は「何で可愛い女の子がお前のオナニー中に追ってくるんだ!馬鹿かこいつ」とイガグリヘアーで思ったのでした。その男は、さすがにコイツなら喧嘩で勝てるかもしれないと私が思うほど細く、でももの凄いタイガーシュートを左足で打ちました。それに加え、辛い思い出を作るだけが目的の夏合宿では、部活高校生の禁断の果実「足をつったフリ」を容赦なくムシャムシャ食べるメンタルの強さも持っていたのです。将来を見据えてサラリと理工学部に入学、リゾートバイトやらピースボートやらドスケベな大学生活を謳歌し、人が「コンドームはさきっちょがねえヤツって100回言っただろ!」という人間の尊厳無視の説教を受けつつ安月給を貰っていることも考えず、某一流企業に入社、とにかくそつがありません。そして冒頭のようなセリフを吐いていたのにも関わらず、結婚するとか言い出したのです。お相手はなんと中学の頃の同級生とかいうロマンチックぶりで、その男に負けないくらいスレンダーなお嬢さん、ただスレンダー余って大事な所も非常にスレンダー、出産直後に命賭けてくださいとそのヤサ男にはメッセージをお送りいたします。で、そんな2人の結婚式が先日行われた模様で、その2次会の司会を仰せつかったのでやって参りました。そもそも、私に頼むこと事態、決して縁起の良いことではないのですが、「やらしてくれ」と私が言ったのですから、向こうも引けません。で、感動の手紙がよく聞こえなかったり、ゲームの景品の一部を忘れたり、12歳の少女にペアホテル券が当たりそうになったり、乾杯の音頭が長かったり、浮気VTRが暗くてテロップしか見れない場面があったり、と最高に楽しい2次会になったのですが、やっぱりアレですな、なかなか良いものです。結婚をすると決めた2人の雰囲気は、どこか特殊、普通のカップルとは何か違う感覚、カップルを見るとどうせやることやってやがんだろ死ねという風に普通は見てしまうと思うのですが、結婚式やその2次会の2人は何か特別、幸せ満開、きっとたくさんの人から祝福されたり、両親や兄弟、それまでに出会った人たちへの感謝なんかで、人生最高潮に優しい気持ちになってたりなんかするんだろうなあと思うのです。3次会なんかでは大仕事を終えたいい顔してるわけで、それでいて久しぶりの同級生とかと会って、酒飲んで、思い話とか熱血ドスケベトークをしてですね、ああ楽しいなあなんて思ったりもするのですが、そんな時間はあっという間、祭りの終わりは必ずやってきて、オシャレチャリで家路に着くとき、そっと夜空を見上げ、「俺にもあんな未来があったのでしょうか」とお月様に尋ねるのです。いやいや、本当におめでとうございます。また安請けして面倒なスライドショーとか作って、キュンキュンしてます。以上。

tetuo2 at 23:14|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

2009年05月09日

本日、帰り道にムカついたカップル

おい、こら、お前らだよ、舐めんなよ、何してんの、中野で、こっちは会社の帰り道にドンキホーテ寄って、そろそろDVD−R買い増ししようかどうか迷った挙句、買わず、で、空腹、なのに何?正直運がいいよ、アンタたち、俺が28歳にして超不良だったら大変だったよ、ただ俺は不良じゃなかったし、もともと不良でもなかったし、どちらかと言えば、海岸でTシャツ脱がないタイプだから良かったものの、まあ、とにかくムカついたよ、と心の中でぶつくさいうような飛び切り人生舐めたカップルがおりましたのでご報告させていただきます。

中野通りをとぼとぼとそれはもうトボトボと徒歩で歩いて帰っていたのは、膝の痛みでチャリに乗れなくなっていたからで、バイクじゃないのは、金曜の夜にほのかな甘い誘いを期待したからで、そんなのはなかったからトボトボなわけで、がんてつラーメン過ぎて、サークルKも過ぎて、妙な看板屋や何故か悪そうな高級車ばかりが並ぶマンションを過ぎて、松葉通りとの交差点を過ぎた辺りのこと、「きゃー、もうヤダー♪♪」といった黄色い声が、私の耳に飛び込んできたのです。早稲田通りを挟んで向こう側には、灰色のスーツをシャープに着こなすニュースZEROの桜井君のような髪型のいけ好かない男と、ベージュのコートと黒パンストは今朝ちょっと涼しかったからです、といった感じのキャンキャンよろしくゆるかわ巻き毛のOLさんとおぼしき女、この時点で「ムカツク」という感想を持つのは世界共通です。でも、それでは終わらないのが若い男女なワケで、「もうイヤ、やめて!」と男の手を振り払う女、しばし沈黙、この時、私は「別れろ別れろ別れろ別れろ別れろ別れろ別れろ…SEXするな」と世界レコードレベルのスピードでブツブツ呟いていました。で、何を隠そうその女、いや馬鹿女、泣き始めたのです、「えーん、えーん」。私の空腹の上にぽっこり可愛らしく空いたへそがポコポコとお茶を沸かし始めます。「おいおい、悪かったよ」と再び女の手を取ろうとするそのヤサ男、「もーやめてよー!!!」「ごめんってぇーマジで」とか何とかやりとりがあった刹那、「キャハハハハ、うっそーん♪」「おいー、マジ焦ったよー」再び手を取り歩き始める二人。

何なの、本当に、何の恨みがあんの、馬鹿なの、あほなの、カスなの、何やってんの、インドの下層な子供たちは大変なんだよ、知っているの、少子高齢化なんだよ、100年に1度の大不況なんだよ、こっちもいろいろあるんだよ、何してるの、俺が悪いの?こいつらの毛さえあれば、島忠でワラと釘買って天罰を下せるのにと思いました。そいつらが今頃、あんなことやこんなことをしてると思うと、シコ寝せずにはいられません。いやあ、暗い中年にまっしぐらです。

tetuo2 at 00:14|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 日記 

2009年05月07日

ばるさちぇるしー

何か3時45分起床にも随分なれてきた気がするのですが、それにはコツがあってですね、何だかんだで、誰もが眠いもんは眠いので、弱い人間になりがちなのですね、待ち合わせの基本や社会人としての基礎はこの際、忘れてですね、3時45分ぴったりに目覚ましをかけるわけです。するとねみーな、おいとか思っている間に、すでにキックオフの笛はシコ寝して間もない栗の花の香り漂う部屋に鳴り響き、「やばいやばい」と世界的には全くやばくも何ともないのですが、起きることに成功してしまうのです。やったね。

ということで、バルセロナーチェルシーです。なんだか1stレグを観ているような緩い展開の中、もう一度打てと言われても打てない三杉くんのようなボレーシュートがバルセロナゴールに突き刺さりますが、打ったのは三杉君とは似ても似つかないエッシェンです。そのあとはずっとバルセロナがボール回す、うまくいかないで取られる、チェルシーさんのカウンター、何か入っちゃいそうな感じがするも入らず、という4−4の試合の方がおもしれえよ馬鹿、といった展開でございます。そんな時、何でか知らないけどレッドカードを「ちょっと間違っちゃったかな、ヘヘ」といった感じで出す太った主審のおかげで、試合が動くかと思いきや動きません。グアルディオラも相手監督に絡みだす有様で「バルセロナゴール側からのカメラだと「何だよ、腹じゃねえか」と思うプレーも真反対のカメラからの映像では「完全ハンドじゃん」というものに見えて、映像って凄いもんだねとか思いますが、やっぱりメッシもエトーもイニエスタも特に何もできなくて、淡々と時間が過ぎてロスタイムラスト1分、エトーのトラップミスからエッシェンのクリアミスと綺麗にボールがメッシの足元に渡り、でもDFいっぱいいるからとりあえず中央のイニエスタへ、でもやっぱり寄せも早いし打ってしまおうと思い切ってシュート、なんと入りました。あっちの人風なイニエスタが喜ぶ姿は確かに男の子だったなあと思うのです。続きを読む

tetuo2 at 12:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0) サッカー 

2009年05月06日

銭湯スタンプラリー

どうやら危機らしいのです。銭湯が死ぬらしいのです。OLさんヨロシクなスパとか言う施設、スーパー銭湯に押されて、町の銭湯が「命を大事に」になっているらしいです。確かにそう、28歳大切な土曜日、金曜夜に大人借りしたDVDを観て、さらにとしまえんシネマで映画を観て、1人バッティングセンターで幸せ家族を見て、「さて」とか思って光が丘スーパー銭湯「お風呂の王様」に向かっていた気がします。めっきり大黒湯にも新越泉にも行っていませんでした。小学校の時はあんなにチンポ丸出しで通っていた銭湯に全く行ってませんでした。こりゃあ、すいません、心の底から申し訳ないと思い、暇に任せて、新中野の某AVメーカー社員が遅刻の報いとしてロゴ入り蛍光ジャンパーを強要されて掃除をするルートにある銭湯に行きました。そこには世の中に「ビジネス」という格好良い言葉が浸透する以前の昭和な雰囲気漂う素敵空間で「ありゃ、近所の奴らが来るっしょ」という営業努力マイナス200ポイントの経営体質でございまして、まず何かと言うと下駄箱無料、別に無料が悪いわけでもなく、むしろ超嬉しいのだけど、スーパー銭湯も無料なのだけど、何が違うかといえば、返ってくるけど、100円入れる下駄箱なワケで、その下駄箱のすぐ横には100円のガチャガチャの機械が置いてあって、子供は「ねえねえ、この100円遣っていいでしょう」とせがむこの請け合い、これに逆らえるのは「お母さんと同じ所に入れちゃいなさい」と先を見越したババアのみという金を1円だろうとむしりとろうとする真摯な姿勢。そしてそして、番台ではチンポなんてとうに見飽きたというか、スーパーに並ぶ格安牛乳よりも価値なく見える視力を持ったババアが近くのブックオフで買った文庫を読んでいて、私が入店しても「喜んで!」の一言もなく、「何?」という表情、「あのハブラシあります?」と恐る恐る、それはもう恐る恐る聞けば、指で場所を指し示し、その棚はセキュリティという言葉をあざ笑う滑りの悪さで、万引きする気も失せます。ようやく中に入ると、これまたコーヒー牛乳買わせる気0な無料ロッカー、便意を催して便所に入れば、頭が当たるほど低い天井が里見八犬伝の自己犠牲精神溢れる親子を思い出させ、もちろん便を排泄したあとに残るアナルの汚れをどうにかしたいというニーズに応えるウォシュレットがあるわけでなく、そもそも和式であって、やっぱり便所だけはいくら日本文化が優れていようと欧米にシステムとして負けているなと思うのです。桶も椅子も何度数えても、蛇口よりも少なく、湯はと言えば江戸っ子たちが喜ぶ44度設定、素人は早く帰りやがれ、と言っているようです。で、ただ一つ、そんな危機に瀕した銭湯協会の秘策が銭湯スタンプラリー、どうやら銭湯を10箇所回って、その各所でスタンプを貰うことで、銭湯の代名詞富士の絵をもれなく全員にプレゼントというもの。ただ、その絵は防水加工されているようで自宅のお風呂で銭湯気分を味わえる優れものなのですが、銭湯に人を呼び込もうというキャンペーンなのに、自宅で銭湯気分を味あわせてよいのでしょうか。でも、まあ、そのスタンプはどこにも見当たらないのが、貫禄を感じる点ではあるのです。みなさん、銭湯に行きましょう。たまには大きいお風呂へ入ってみてください。

tetuo2 at 00:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

2009年05月05日

結婚にまつわるエトセトラ

28歳、何やら周囲が騒がしいです。ビデオカメラで幸せな俺たち2人を撮れ!だ、オモシロVTRで2次会を盛り上げろだ、エヘヘ、私、今度結婚するんだなどと、この100年に1度の大不況の中、すっとぼけたことを抜かすので、インドの下層な人々の子供は大変だぞ、スラムドッグミリオネアでも観ろ!というひがみ根性宇宙マックスな気持ちを抑えて、力いっぱい祝福しているのです。月に2組のカップルが両親にドッキドキご挨拶、式場見学、衣装選び、2次会店舗選別、些細な喧嘩などというプロポーズとウェディングの間の幸せなしち面倒くさい時間を過ごし、そんなことを考えると不味い酒も進むというものです。そして何がこちらの心を蝕むかといえば、やっぱりアレで、なんと言いますか、気づけばニヤついているというか、気づけば拍手しているというか、今だにきたる夏に根拠のないドキドキを感じるというか、まあ、感動をするということかと思うのです。ただ感動するのは、間違いなく涙する新婦友人からの口語調な手紙ではなく、2人の姿だと思うのです。さて、向こう30年かけて素敵な家族を作ろうかと決意した2人の関係、来賓客に気を遣うちょっぴり大人な2人、ふとした瞬間に目が合う2人を見ているとアララ、こりゃあ堪りませんね、堪りませんねと言ってもオレンジ通信的な意味ではなく、堪りませんという気持ちになります。例えば、バツイチ娘持ちと結婚したなら、その娘が物心ついてなかったりして、それは20歳の誕生日のこと、ちょっと食事に誘ってみたりなんかして、本当の父親じゃないことをこの日に言うと決めていたぞと伝えてみたり、でもでも、子は思ってたよりもずっと大人で「知ってたよ」とポツリ、そして涙もポツリ、「でも、でもね、私のお父さんはお父さんだけだから…」とか言われるわけです。もうクシャクシャです。そんな超無駄な妄想を膨らますだけで、いいねえ、と思うわけで、そんな月9風味なドラマでなくとも、人それぞれ10人いれば10人分ドラマがあって、それが垣間見える、別に人間ドラマヨロシクな感じでなく、サラリと見える会はいいなあと思うのです。そういう意味では、つい先日の2次会はなかなかナイスなドラマがあったんじゃないかと思います。やっぱり小さい頃の経験とか出来事とか人間関係が大人になっても影響してくるんじゃねえかと思うのですが、それがどちらかと言えば前向きに転じた素敵な2人を見せてもらったような気がしました。おめでとうございます。というわけで、アーセナルVSマンUさんまであと4時間、28回目ののこどもの日が終わろうとしております。

tetuo2 at 23:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記