2009年09月

2009年09月30日

プライベートフォルダ内の名言集ファイル

最近腹の調子が良くはない…。

名言集とは名ばかりの、そのファイルの中には、世の中に何も影響を与えないだろうニュースやコラムが、それはもう気づけば3,000行くらいコピペされていて、息抜きと称して、それをポチポチ眺めていたら、乾いた心のおかげか、せいか、ついつい温かい気持ちになってしまいました。ただの仕事の息抜きの残骸と言うにしては多すぎるその量に若干驚きながらも、それをサボりと言わない私の身勝手さは、どうにかこんな時間まで働いても残業を結構短めにつけているということでご容赦いただければと思います。そんな話ではなく、そのプール上がりで限界まで縮み上がっていた金玉袋にキャンキャンモデルが1時間ほど半身浴した残り湯を注がれたかのようなポカポカとした心持ちにしてくれた記事をご紹介させていただきます。

「<暴行容疑>8月17日0時28分配信 毎日新聞

大阪府警摂津署は16日、面識のない女性に大便を投げたとして、同府吹田市山田東1、建設作業員、森口達也容疑者(39)を暴行容疑で逮捕した。逮捕容疑は、3日午前0時55分ごろ、摂津市の路上で、20代の女性を原付きバイクで追い抜く際、手に持っていた大便を女性に投げつけたとしている。女性にけがはなかった。森口容疑者は16日、同署に出頭し『仕事でストレスがあった。大便は自分で用意した』と話しているという。」

うーん、とんでもない男がいたものです。記者が「『大便は自分で用意した』と話している」と書いた辺りにも、「この記事は息抜きです」という熱い心意気を感じます。ウンコして、ウンコ持ってバイクに乗って、ウンコ構えて、女子に向かってウンコ投げるというウルトラC、ぜひ、ナマで観たかったですね。男とはバカにならなきゃいけないときがあるものです。坂本竜馬は言いました、「男なら例えウンコの中でも前のめりに死にたい」と。そんな男の前のめり過ぎる勇敢さが、容疑者から感じることができ、こんな時間に会社にいても「まだ、俺はマシ」と温かい心を取り戻すことができたのです。被害者女性の精神的ショックは計り知れませんが、ただ、女子というのは、大変だなー、いきなり知らない男にウンコを投げつけられる危険に晒されながら日々暮らしているんだもんなー、と呑気に思って、ふと気がついたのは、夜道にバイクの私をやけに大きくよけるお嬢さんたち、それは引ったくりを警戒したわけでも、強姦を警戒したわけでもなく、ウンコを投げられては敵わん、との気持ちから、少しでも命中率を低めようとの想いだったのだなあ、ということ。お嬢さん方、安心なさい、最近の私のウンコは酷く柔らかい、よって投げられるような代物ではございませんよ。いやー、もう帰るよ、マジで。

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2009年09月29日

セクハラ野郎は誰なのか

イケメンが沖縄に行きました。帰ってきました。お土産をもらいました。ゴーヤに見立てられたコンドームでした。同じ課の1年目女子が言いました。「何もらったんですか?」。なのでお土産の包みを渡しました。彼女は空けました。やっぱり中身はコンドームでした。

さてさて、この一連の流れの中に、どうやらセクシャルハラスメントに該当する行為が含まれているようですが、お分かりでしょうか? 人生悟ったようなお姉さんは「アンタ、セクハラだよ、完全に。もうすぐサヨナラだね。一応聞くけど、何か欲しいモンある?」と一方的に送別会の準備まで始めたようですが、甘いです。森見てない。木しか見えてない典型的な例です。それはきっと1年目女子にイボイボ付のコンドームを見せ付けたことに対して、セクハラだよ、ということだと思うのですが、断じて違います。よくよく考えてみてください。イケメンが沖縄に行くことがいちばんのセクハラ、つまりイケメンが沖縄旅行のパンフレット持って歩いてる時点で、女子社員は即座に立ち上がるべきなのです。だってそうでしょ、エロいこと絶対するでしょ、したんでしょ。そもそもイケメンというだけでも、十分セクハラではあります。だから、私はセクハラではありません。気持ちのいい朝に相応しい話題でした。床で寝ると体が痛いね。あとちょっぴり寒かったね。

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2009年09月25日

ガンを宣告されて笑う男の写真展

何を思ったか私は中目黒にいました。中目黒、業界人がこぞって集まるオシャレタウンです。こんな場所には用はない、あるとしてももの凄い勢いで卑猥なアクリルサドルを作るか、もしくは、こんな大人になっちゃいけないよ日本代表なオジサンを昼夜問わず送り届ける時くらいしか用はありません。では何故、中目黒にいるかと言えば、とある写真好き、カメラ好きがわざわざ中目黒で写真展を開催しやがるからです。こじんまりとした一軒家を丸々スタジオにしてみたら、なかなかどうしてオシャレになってしまいました、といった路地裏一軒家でその個展は開催されていて、何やらその場所にいるだけで満足してしまいそうになりました。写真にスライドショー、「このトラックは例のラッパーに作ってもらったんだよ」とオシャレの輪は広がる一方のようでしたが、とりあえず、ボロボロの階段を撮った写真を見て「ウム」、海岸に妙なキャラクターキーホルダーを置いた写真を見て「なるほど」、ワイングラス越しのおばあちゃん写真を見て「わかる」と頷くのにも疲れてきた頃、一冊の写真集が目に留まりました。前書きにサラリと無駄を省いた一節が書かれたその写真集、「彼は若くして、ガンを宣告されました。人生に夢も希望もありませんでしたが、彼にはまだ命がありました。彼は誰かの笑顔が大好きでした」、そんな文章で始まる写真集、完全にふざけています。汚い顔した30男が、ブリーフ一枚で街中を練り歩き、アーミー姿でババアを狙う、ランドセルを背負って風俗店で交渉、最後は自らの遺影を持って葬儀場の前に立ちます。悲壮感はありません。ただの馬鹿野郎でした。そして彼は今も生きています。無事手術が成功し、写真好きたちの被写体として、今もどんな要求にも応えているようです。自分の人生が、ある日突然終わるかもよ、と言われた時、人が何を想うかはそれぞれですが、ちょっとだけ羨ましいなあ、と思いました。

まあ、そういうことだからさ、ゆっくり治して、早く帰ってきてください。代わりはいないその席が今も寂しく空いてるよ。楽しく喧嘩できる日を待っています。

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2009年09月24日

恐怖の1コ上伝説は終わらない

私の中学には、楽しい学園生活を恐怖のどん底に陥れる、悪魔の軍団がいました。1学年上でした。その名も、誰がつけたか「ジェニファー軍団」。もちろん外国人ではなく、生粋の日本人なのですが、その風貌たるや、まるでビバリーヒルズ出身だと無理矢理納得させてくるほど金髪です。「教師の指導力低下 勉強は塾で?」と新聞に書かれたのはジェニファー軍団のせいと言われても決して大げさではありません。授業中だというのに、廊下を徘徊する彼女たちは、私たちいたいけでウブな中学生の女子幻想を壊すワカメちゃんのモノのように改造されたスカートからジーコのような見事な太ももを見せつけ、何が憎いのか、とにかく壁を殴ったり蹴ったり、そしてなぜか笑ったりとやりたい放題の学園生活を謳歌しておりました。時には、私の同級生でネパール人と日本人のハーフの女子に、名前がカタカナという理由で、往復ビンタを浴びせ、あの世に送ろうとしたりしました。さらには、ブログでさえ、恥ずかしくて書けないほど卑猥なあだ名を、その14歳の花も恥らうネパール女子につけ、ケラケラ笑いました。なんと恐ろしい集団でしょうか。ただ、そんな娘たちほど、卒業式に泣くもの、号泣するもの、なぜか、教師たちと和解するものなのです。そして何故、彼女たちが泣くかと言えば、やりたい放題の中学校生活を送ったその後は、コモディイイダでアルバイトをして生計を立ててゆく、という人生が定番だったからです。それがわかっていても、刹那に生きる彼女たちの覚悟を思うと、私も涙を禁じえません。

5連休中の某日、何故、何故仕事をしなければいけないのか、とプリプリしながら中野を歩いていたときのこと、見覚えのある顔とすれ違いました。そいつは、夏の海で、調子に乗ったところ、ジャンピングヘッドという大技を披露して、その勢いで命の次に大切なメガネを落とした男でした。目が悪い彼は、メガネを発見できず、見事海に還したわけですが、何を思ったか、海にキレまくり、海にエルボーしたりしてました。そんな男は、その恐怖の1個上と仲が良く、どういうわけか、いまだに酒を飲み交わしているわけです。で、その中野の夜に彼は一言、「お前も来いよ」。「いや濃くないよ、どちらかと言えば、薄いよ」という起死回生のギャグは一切無視して私をワタミに連れて行ったのです。すごい、もの凄い、何がって、人数、30歳にしてここまで集まるものかという団結力、30人くらいが、宴もたけなわですが、どころか、一歩間違えば酒池肉林、瓶ビールをラッパ飲みしてやがります。まあ、怖い。どう見ても、風貌は、明日にも夢にもきらめかないルーキーズです。でも挨拶「こんにちはー」とか明るく一発。でもこんなことが言いたいんじゃなくて、ジェニファー軍団もその中にいたわけですが、何かしおらしく、しっかり女の子やっているじゃないですか。悲しいですね、私たちが恐れた恐怖の軍団がなぜ、こんな普通になっているのでしょう。もっととがってて欲しかった、世を憎むような荒んだ目をしてて欲しかった、いつまでも反体制、大人はわかってくれねーって言うイケイケな人でいて欲しかった…、なあ、ジェニファー軍団、アンタたちの伝説はまだ終わってねえよ、終わってないはずだよ、と、いまやどれがジェニファーなのかはわかりませんでしたが、過ごしやすくなった夜空にそっと呟いたのでした。以上、もう帰るよ。

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2009年09月21日

会社にいる気持ちの悪い人

5連休、調子が良ければ9連休の上流な方々もいるのに会社にいるなんて気持ちが悪い、向かいの課の禿げ+青いヒゲ+筋肉質というホモ3種の神器が揃った課長に「エヴァンゲリオン好きなんですか?」と話しかけられて気持ちが悪い、カワイイ子だなーとか思っていた子が休日出勤とばかりに私服、その微妙さ加減に気持ちが悪い、とか思っていたのですが、どうやらいちばん気持ちが悪いのは私のようで、何を隠そうありがたく頂戴した「オールナイトニッポンスキャンダル事件史」というムック、CDがついていたのです。ナインティナインのオールナイトニッポンベストトーク集。もちろん私の課はワークライフバランスが、程よくライフに偏ったカワイ娘ちゃんが多いので、話相手もいないデスクが薄ら悲しい、あやうくYAHOOニュースに話しかけそうなのを何とか堪えたところで、ふと思いました。このままだと本当に喋っちゃう…、だから聴きました。アイポッドからの誰かに聴かせることを意識した音楽ではなく、そのオールナイトニッポンベストトーク集を聴きました。1人の世界にズッポリはまり、難関かと思われた仕事が進みます。でもね、さっきからね、左斜め前の繁忙期目前で勢ぞろいの課の人たちがね、笑っているの、何なら、指差しているの、その先にはどう考えても私しかいなくて、何だなんだ、テメー、喧嘩売ってんのか、コラ、と私が足立区出身だったのなら歯の隙間から唾でも吐きながら言ったはずですが、よくよく考えてみたら、笑っているのは向こうだけでなく、私もだったのです。しかも声出して笑っていました。1人でPCに向かいポチポチしてる人しかいないはずの席から「うふふ」「ふふ」「はは」「ぶー!」と聞こえていたらしいのです。咳で誤魔化そうものなら、結核と疑われかねないレベルだったので、エヘヘ、と欧米に旅行する日本人のような曖昧な愛想笑いを投げかけておきました。「違うんです、えっとですね、今ですね、ナイナイのラジオのCDを聴いててですね、それがですね、また、えっと面白くて、で、笑っていたわけで、別に、何もおかしなことじゃ、ないと、と思うんです!」とか弁解しても、返って気持ち悪い人。別に構いません、確かに気持ちがいい人ではないんだから、今更気持ち悪かろうが、気にしませんよ。5連休のど真ん中、29歳、初秋のことでした。

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2009年09月18日

あなたを偲ぶ新宿備忘録

会社を辞める男がいます。どうやらラッパーになるようです。ラッパーというのは「ラップをする者」、つまり韻を踏んだ歌詞をリズミカルというより、自分勝手にまくし立てる人たちのことで、結構暴力的なことを言ってみたり、時に妙にセンチな愛を語ってみたりする人たちのことで、どうやらそんな人になろうと月給を捨て、日給に生きる、一度きりの人生だもの、ビッグな成功を目指して何が悪いっていうのは実に正論、死んだように生きて、何が人生か、という誰もが激突して弾き飛ばされる自問自答に1つの回答を出したのであります。が、ここから、本当の答えはここから出るもの、否定はするけど頑張れよ、成功する人は、どんな反対に合っても、自分を信じてきた人、可能性を疑わなかった人なんだから、そうと決めたら迷わず行けよ、行けばわかるさ、そんな気持ちで、新宿に向かい、アンタの前途に送る素敵なプレゼントを買うよ、とか思っていたら、それに乗ってきた、お姉さんとその後輩のセレクトの何とも言えないお花畑な手ごたえ、エッジが利いた、という言葉とはかけ離れた、私、結婚して、専業主婦になるの、勝手にしろ、ボケって感じの女に買うような、きな粉にメイプルシロップをかけて落として働くアリが運んだような、その贈り物に、その2人の青春を妄想して、エヘヘ、こりゃ、羨ましい時間を過ごしてきたのですね、と思っていたら、「もう一杯飲んでも良いですか?」と何故か、下手に、無駄に下手に、ウコン茶杯を要求させていただきまして、恋の話や、天気の話代わりののりぴーの話でもして帰ってきたものだから、何かとがった気持ちがムクムク沸いて、その買った、そして預かってきた、プレゼントの中身に『大便もらし』を入れました。詰まっているよ、そこには哀しみも、嫌らしさも、可愛らしさも、儚さも、馬鹿さ加減も、そして、もちろん気持ち悪さも、全部詰まって、そこで飯を食っている人たちの苦労が詰まっているんだよ、そんなメッセージを込めました、ってのは実に都合のいい後づけなメッセージ、とにかく、寂しくなるぜ、その一言を言うために、こんな遠回りをしているんだけど、そんなありきたりな言葉も、遠回りすることで、少しは求められていない深みが出るかもしれないじゃないか、魂が宿るかもしれないじゃないか、本当になるかもしれなじゃないかと、思うんですが、酔っ払って書くメッセージは明日の朝にならないと意味があるのかどうかわからないものですね。アディダス。酒を飲んだ3倍、チャリで出社するという自分に律した鉄のルールがいつになっても追いつきません。セイオーオ!

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2009年09月17日

スカートめくりについて語るときに僕の語ること@誕生日

男なら、中途半端はいけません。たとえば、誰かが私を最低と罵るなら、このくらいは言われたいもの。「コードネーム、う○こ泥棒。目的のためなら手段を選ばない、コードネーム以上に最低の男よ…」「なるほど、こいつが関わっているとはな、古傷が痛むわけだ…」とミッションを完遂するのみに生きる組織の男女が私の写真をテーブルに並べて会話をする、男なら、最低と言われるにしてもこのくらいドラマチックに言われたい、と願うもの。29年も生きてきたんですから。

誕生日、年に一度の誕生日、「破断した/次男の大事な/日の予定/決して聞くまい/親心かな」、と心の短歌を母親が読んだかどうかは知りませんが、残すところ5時間となった29回目の誕生日を何とか思い出に変えるため、私は新宿に向かいました。ここまでに貰ったものは、トッポと「オールナイトニッポンスキャンダル事件史」というムック、そして挨拶がわりの心無い「おめでとう」という言霊たち。20代最後の誕生日、これだけでは悲しすぎる、何かが足りない、アレが足りない、そう、みなさんご存知サプライズです。もし砂漠に再び緑がよみがえるなら、それはサプライズのおかげ、もし飢えに苦しむ子供たちに笑顔が戻るとしたら、それはサプライズのおかげ、もし乾いた私の心に潤いが戻るのなら、それはサプライズのおかげなのです。それくらい、誕生日におけるサプライズには力があると言えます。「サプライズがあるからお楽しみに。驚かないでね」と事前に言われるサプライズなんてありません。「サプライズなんてないよ、マジないよ、やめてね、ホント変な期待すんの、キモイよ」と言われれば言われるほど、期待は高まり、その約束の地「黄金の蔵」(全品270円と家計に優しく、誕生日を祝う会にはピッタリの居酒屋チェーン)に向かう足取りも無意識に早まります。店に到着し、「アホ山っていう名前で予約してると思うんですが…」ウキウキ顔で店員に尋ねると一撃「そのお名前でのご予約はありませんね。騙されてんじゃねーのお前」と丁重に接客されます。マジ?そいつに人の心がある限りドッキリはないはず、この店で合っているはず…、ということはアレだ、予約してないんだ、出たとこ勝負の会なんだ、満席だったら別の店でいっかレベルの会なんだ、それが俺の20代最後の誕生日なんだ、シャレが利いてるぜ、それでこそサプライズが映えるってもんだ、なんて思うほど私はポジティブでも鈍感でもありません。ない。この会にサプライズはない、それがわかりました。求めちゃいけない、私みたいな男が誕生日でのサプライズを求めるなんて農民が一万石の屋敷を求めるようなもの・・・、ということで、わーい、お酒だー、と無邪気にお酒を飲みました。一応、ご機嫌になれたのは、一応2対2の会だったから。翌日会社で「誕生会の席に女子が2人いました」と言えるから。それで十分、十分サプライズ、そう思えば、お酒も進みます。そのうちの1人は茨城県のヤンキーのようなズボンを履いていようと構いません。人に話すときは、モデルが道を譲るような女子と飲んだ、と昇格させてやればいいだけです。何も困ることはありません。ただ、もう1人のお嬢さん、スカートを履いていたんです。アラ、素敵、女の子らしい、とはお酒が入った私は思いませんでした。その時の私が思ったことは「めくってやる」。お酒には願望を行動に移す力があります。ペロリーン! イヤーン!となれば幸せですが、返ってきたのはイヤーンではなく、舌打ちでした。それでも執拗に「イヤーン」、何だったら「バカーン」を求めたのは、年に一度の王様デーの誕生日だったからでしょうか。年に一度の夜は静かに更けていきました。

後日談によると「コードネーム、鉄雄、クソどうしようもない、最低の男よ」とのこと。まさか、29歳の誕生日迎えたその日、スカートめくりをして、最低と罵られる酔っ払いになっているとは、毎朝6時に起きて桜山公園でリフティングしていた頃の、初恋はいつの時代も甘く切ないことを知らなかった頃の、つまり小学生の頃の私は夢にも思わなかったことでしょう。ごめんね、こんなおじさんになって。ただ、この歳で、そんな、計画的にやったら最低どころか、犯行と捉えられる行為、「同容疑者は『女子の恥ずかしがる顔が見たかった、みんなそうだろ』と意味不明な供述を繰り返している」とYAHOOニュースに出てしまいそうな行為もポジティブに捉えることは可能だと思うのです。スカートめくり…、某氏によれば「人生で最初に覚えるエロ行為」とのこと。パンツが見たいがゆえの行為であるのか、はたまた、パンツを露出させることによる該当女子の反応、表情を見たいゆえの行為なのかは小学生の中でも意見が分かれるところ。ただ、そこを基点とし、健康な男子たちはさまざまなエロ行為に巣立っていくのです。つまりは、すべての行為の出発点。私は29歳、「スカートめくりをして怒られる」よりは「もっと大人なことをして怒られるべき」という叱責も確かに理解できますが、30を前にしての原点回帰とも言えるのではないでしょうか。メールをくれたみなさん含め、ありがとうございました。

あっ、あとアレ、デジカメに動画が残っていたのですが、俺って歌ヘタだったのね…。傷つきました。

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2009年09月11日

「NT」の謎

喫煙所、目の前の男の手の甲には絶対に忘れてはならぬ、と、フォントサイズにして32くらいの大きさで「NT」と書かれていました。黒いペンで書かれた「NT」、ざっと見たところマッキーの細い方くらいの太さです。体で常に露出している場所は、手、首、顔くらいなもので、首と顔では鏡を頻繁に見る自意識過剰な男でもない限り忘れかねない、そうなれば手が選ばれるのは当然、疑問の余地なし、しかも甲、平よりも目に入る率が格段高い甲であることからも、「NT」の重要度、緊急度は最大値と言えるのではないでしょうか。では、その「NT」とは一体何か、を考察せねばなりません。ウキペディアによると「ニュータウン (new town)」「定型発達 (NeuroTypical) 」「準絶滅危惧 (Near Threatened) 」「Microsoft Windows NT」「ツェッペリンNT - 飛行船」「ニュータイプ(『ガンダム』シリーズの用語)」「ノーザンテリトリー(オーストラリアの準州)」「ニューファンドランド時間 (Newfoundland Time) 」と可能性は広がりますが、以上の「NT」たちが日常生活でとてつもなく重要ということはまずないでしょう。ただひとつわかったことは、「NT」という単語はないということ、つまり何かの略になるのではないか、しかも略さずに書くことができない単語、言葉ではないかと思うのです。となると某社人気シリーズ「中出し天国(Nakadashi Tengoku)」が考えられます。発売日かと思い、検索をかけるもどうやら会社では見ることができないホームページのようでした。そもそもその「NT」と書かれた左手の薬指には指輪がはめられ、この不景気な世の中、嫁が待つ家に「中出し天国〜ルームサービス編〜」を意気揚々と買って帰る余裕が、この男の顔つきを見る限りあるとは思えません。では、何でしょう。解けない謎が、私に3本目のタバコを吸わせます。あー胃がまだもたれてる、タバコやめたいな、朝飯あがってきそうだな、ん? 朝飯? あっ! 謎がすべて解けました。複数の点が一本の線につながりました。答えは「納豆(Nattou)」、嫁にきつく買って来いと言われた「納豆」ではないでしょうか。大の大人の手に納豆と書かれているのは、さすがにファッション性に欠けるのは誰もが理解できるはず、でも決して忘れてはならない納豆をどうにかファッション性豊かに見せる方法はないものか、答えはひとつ、「NATTOU」では、中学生以上にはバレてしまうので「NT」です、「NT」しかありません。これだ。トイレで消えない油性のNT、旦那の手に書くことを強要する納豆への異常な執着、「その男の嫁は無類の納豆好き」、これが喫煙所で知った確かな情報です。

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おばちゃん、アンタの親切を俺は

それは、まだ終わらない仕事を控え、夕飯でも食っておいた方が身のため、と食堂に向かった時のこと。ソバを食おう、何を隠そうここのソバはマズイ、汁も麺も隙なくマズイ、でも、懐かしい高校の食堂の香りがする、疲れた体を癒すのは、グルメ好きが思わず頷く料理ではなく、鼻頭をツンと湿らす思い出の香りなんです。おばちゃん、きつねそば一丁、元気よく注文し、食堂のおばちゃんが冷凍そばを解凍、オートマチックに整頓されたわかめ、ねぎ、ナルト、きつね、そして温もりを手際よくそばに乗せ、私の前に、ドーンと置きました。そして、おばちゃんはその時、温もりをさらに加えてくれました。「もう、最後だから天ぷらサービス!」。そう言って、余ったかき揚を私のそばに乗せてくれたのです。嬉しい、何よりその気持ちが嬉しい、というか気持ちだけが嬉しい、気持ちだけで結構。小エビや豚肉などの浮ついた旨味を一切なくし、最大限コスト削減に取り組んだそのかき揚にはたまねぎが親の敵のように入っています。なあ、おばちゃん、俺、一度もかき揚頼んだことないじゃん、いつもちくわ天じゃん、何でだと思う? たまねぎが嫌いなんだよ、すごくね。衣にめんつゆが染み込むのと同じようにおばちゃんの温もりは私の心に染み渡ってはいますが、実際、話は別。でも「おい!ババア、何してんだよ!勝手なサービスすんな、ボケ!」なんて言えるわけがありません。なぜなら、私が喜ぶと思ってしてくれたこと、その気持ちを踏みにじることはできません。だからこそ「えー、いいの?嬉しい、サンキュー」と喜んで見せたのです。ただ、まあ、でも無理することはないと思いました。なぜなら、いちばんの幸せは、おばちゃんが要らぬお世話だったのね、と悲しまない、私も我慢しないこと、そう考えれば、答えは簡単、バレなきゃいいのです。おばちゃんにかき揚を残したことがバレなければ何の問題もないのです。そもそもおばちゃんは厨房、皿を洗う仕事ではありません。手際よく笑顔と料理を提供するのが仕事です。ベルトコンベアーから流れてきた皿や器を洗う役はほかにいるはず。だから、自信を持ってたまねぎを食い残せばいいはずです。何も悩むことはない…、ただ、本当にホールと厨房は別の人か、確信は持てません。しかもこの時は、食堂が閉まる30分前の20時半、優しいおばちゃんのこと、「あとは私がやっておくから帰りんさい、みえこちゃん、待っちょるんやろ?」と彼女が出来たばかりの皿洗いを帰している可能性も見過ごせません。そうなるとおばちゃんが、残したかき揚を発見、頬を濡らすのは間違いないのです。そんな結果は同じテラの住人として望みません。となれば、どうする、食べるか、食べれんのか。かき揚、それはアレ、あの恐怖の串カツの異母兄弟みたいなもの、肉だと思って口に入れたその瞬間、たまねぎだと気づかせる天国から地獄の極悪フェイント、だから串カツには恐怖すら感じているわけですが、かき揚のソレはソレに似ています。だからダメ、すまんおばちゃん、やっぱり、ダメだわ、俺…。そんな膝に手をついた時でした。「本当にいいの? あなたはもう30歳まで1年切ったんじゃないの? いいの、それで? 大丈夫! あなたなら食べられる、あなたなら出来る、あなたには、その勇気があるわ」、どこからともなく聖母様の声が私の胸に届いたのです。やれるやれる、絶対食べれる、いけるいけるぞ、食ってやれ、やってやれ、やってやる、体中に力が漲ります。ゴラァァァァ! 右手に箸を、左手におわんを、胸に勇気を、一気にたまねぎだらけのかき揚を流し込もうとしたのですが、やっぱり無理だったので、残しました♪ 終わり。

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2009年09月09日

みんな、本当にウブなんだから

ほらほら、今日はアレですよ、アレ、遠慮はいらないよ、送ってくれて構わないよ。だからアレだって。よし、なら、ヒントは、「アレレ、タイトルが変わってるよー」。普通、バンバン携帯鳴るもんじゃないんですか。

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2009年09月08日

【大晦日】高瀬ーマッハは有り得るの?

コラ、マッハ忘れてねえぞ、あの時のことよー。Tシャツ買いに行ったら、売り切れてたんだよ。その時、浪人してた上に、体調悪くて、しかも右手腱鞘炎だったのに、どうしてもその日じゃないと買えないとか言うから、無理矢理買いに行ったのによー。俺とやれ!大晦日俺と勝負だ、体重差?そんなもん関係ねえ、やってやるよ!わかってんだろ!お前にはやらなきゃいけねえ理由があんだよ!高瀬とか言うキッチーなんかじゃなくて、俺だ!俺と大晦日決着つけろ!因果に巻き込んでやっからよー。俺が勝ったらTシャツくれよな。寝技最高。Tシャツ最高。人生超絶好調。

と書いて、私が桜井マッハ速人さんと試合が出来るとは全く思いませんが、同じ格闘家ならイケるものなのでしょうか。何やらブログで高瀬さんが超燃えています。確かに話題、話題になってますが、面白いから是非、やってほしいです。正直ドリームも戦極もたいして面白くないので、ぜひお願いします。どのスポーツもそうだけど、技術がないなら、ドラマで勝負しかないと思います。小川ー橋本のような、入場の時から勃起するような興奮を味あわせてください。小川ー吉田も本気で小川を応援したなー。謙介ー大仁田も良かった。そこまでのドキドキはきっとなくて、面白いのは高瀬よえーってなるコント的オチが望まれてるみたいですが、反則して遺恨残してノーコンテスト、再戦っていうのがいいのではないでしょうか。そういえば、秋山ー三崎も燃えたよね。秋山が何かお金持って、結婚して丸くなっちゃった今、殺人未遂話をブログに書く高瀬さんに日本を代表するヒールになってほしいです。強けりゃいいんだけど、どうなんだろう、いつまでたってもアンデウソンシウバに勝ったことありますけど、9勝13敗だけど文句ある?負けた試合?因果律に巻き込まれたんだよ、と言っていますが。結構、応援しています。

tetuo2 at 00:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0) スポーツ 

2009年09月07日

日本代表ーオランダ代表

観てません。観てませんが、ネット社会のおかげでかなりの情報はいただきました。相変わらず、シュートは打たず、攻めてた感じの前半、やられた後半という眠気を誘う展開だったようです。それもそのはず、トップ下、フォワード不在のチームでどうやって得点の香りを出すんだよ、というところでしょう。オランダ人たちも口々に「全く怖くなかった」「点取る気あんの?」「グループリーグ一緒になりたい」などと言っているようです。にも関わらず、眼鏡監督は「とにかく90分、死ぬ気で走ることさえ出来れば、何とかなる! ねえ、そうでしょう!」と力説しているようで、即刻、近所で少年野球のコーチでもして欲しいものです。だってそれ高校サッカーみたいな指導じゃないですか。日本代表、日本で最もレベルの高い選手を集めてやるサッカーじゃないじゃないですか。で、アレですよ、どうやって点取るつもり?と聞かれると「これはメンバーの組み合わせによっても変わってきます。今日のメンバーではどうしても中央に寄ってしまう。中央からサイドの、大きく外に開くのではなくて、サイドの外と中の間くらいにスルーパス、つまり中から外へのスルーパス。今は外から中を狙っていますけど、そういうようなことを今日のメンバーではトライしていかないといけないと思っています。」だそうです。よく意味がわからないのは私がサッカーを知らないからでしょうか。鹿島アントラーズや清水エスパルスで活躍した無言実行という本当にそのまんまのCMでもお馴染みのサントス選手は、当時、まだ世界のサッカーが衛星中継されていない時代の日本選手に言ったそうです。「当てる、落とす、ウラ」これならわかります。FWがくさびを受けて落とす、トップ下が良い位置で前向きでボールを持ち、相手DFのウラにパス、理想の結果はGKと1対1の状況です。そんな得点パターンいっぱい見たことあります。でも、今の代表では全く得点のイメージが沸きません。コーナーからの中澤のヘディングくらいでしょうか。相手が危険と思わない場所でパス回しをして、危険と思うゾーンではバックパスもしくはサイドに逃げて、相手が揃ったところで、クロスをあげるサッカー、優しいにも程があります。根暗なオカッパ少年が中心でやれてると勘違いしているサッカー、髪切ってください。観ていても何も面白くありません。というかみんな何であんなに暗いわけ?何で眼鏡監督辞めさせないの?ストイコビッチでも監督にして、一緒に練習入ってもらった方がいいよ。いつまでこういうの続けるつもりなの?とっとと予選リーグ全敗10失点くらいして帰ってきてください。ということで、ケンちゃん、おめでとう、ここからが勝負だよ。

あっ、ちょっとしか観てないけど、リベリーとロッペンのカウンター凄いね。2人も何か楽しそうだったし、あの2人だけでCLガンガン勝ったら面白いと思います。ちょっと応援します。あとミラン大丈夫なの、ロナウジーニョはYOUTUBEの中ではもの凄い輝いているよ。スナイデル入ったインテル、ジエゴのユベントスにも期待、プレミア勢やっつけてください。やっぱりエトーはいいFWだなと思いました。


tetuo2 at 23:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) サッカー 

ド真ん中のストレート

その日の私は、なぜか恵比寿という有名なエロビデオ会社があるシャレた街にいたのです。オシャレな建物に落ちてゆく夕焼けを眺め、感受性豊かな俺を気取りながら代官山という、「スカトロ」という言葉とは対義語な響きを持つ街に向かって歩いていた1時間後、私はどういうわけか、もの凄い勢いで照明を落とした身分不相応な飲み屋にいたのでした。恥ずかしげもなく全席をソファーにするその自意識過剰なインテリア、オーナーの都会コンプレックスがよく滲み出ていると取るか、馬鹿女とSEXしたい客のためのプレラブホテルというアイデアビジネスと取るかはその時の感情次第ですが、そもそもビールが驚きの価格、800円。私が働くビルの食堂でハンバーグ定食ライス大盛り、納豆付きを頼んだところ、60円のお釣りが貰える額、それが800円です。それをビール一杯でいただこうなんて、そんなことなら要りません。事細かに計算された間接照明も、トイレに置かれた綿棒も、テーブルに飲み物や料理を置く際に決して物音をさせない自己満足なサービスもどうか返品させていただきたいのです。そうされたくないのなら、アンタらの自慢を味あわせたいのなら、どうか、さっきから、あいつは3杯目、ハッ、あいつ5杯も飲んでやがる、とかいう薄汚れた気持ちを抱かせないくらいの金額設定にしていただけませんか。とか思うも、目の前にいる女子3名はどこか満足げ、男子2名は、どこか自慢げ、何なの、この人たち。だから女子も言うんだと思います。だから変化球ばかり多投する女子全盛の時代に、「今日は彼を探しに来ました!」ド真ん中のストレート勝負、ダルビッシュ並みの剛速球を投げて来るんだと思います。きっとそれは三十路前の焦りから出た言葉ではなく、このシャレに洒落た店が出させた、投げさせた言霊、「今日は彼を探しに来ました!」なのだと思います。そして、私が目の前の1人の女子と「この前、ライオンズの人たちと飲んでー」「へー、俺はAV男優とファミレス行ったことあるよ」、「だいたい恵比寿か麻布か銀座かなー、ほかのところよくわかんないしー」「へー、俺はだいたいYOUTUBEか2ちゃんか、佐々木希ブログかなー」と収穫の秋にはピッタリの実りある会話を楽しんでいる間に、男子側の千両役者4番バッターが、その「彼を探しに来た」と言う女子を「駅まで送ってくる」と一言、バッグを持って店を出て行きました。非の打ち所のない自然な動きです。さてさて、結局、彼はその店には戻っては来なかったのですが、連絡もつかなくなったのですが、女子側もまた同じなのですが、きっとアレ、彼もアレ、ランナーも気にせずワインドアップ、ド真ん中のストレート勝負に魅せられた一人なのでしょう。私は2番遊撃手、自分の仕事をするだけです。凄いね、飲み会って。

tetuo2 at 21:53|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

2009年09月05日

『サマーウォーズ』

金曜の夜をいかに過ごすかはとても大事です。本当に大事です。なぜなら、金曜の夜に夜更かしすると、週末が長くなるからです。だから何としても夜更かししなければなりません。飲み会の誘いやデートでもあれば良いでしょう。しかし、なかった場合、その時、どうしますか?PCの前で、巨大掲示板でも眺めながら、今日は飲み会今日は飲み会とブツブツ念仏を唱えましょうか、それとも28歳、記録に挑戦!と動画ファイルナビゲーターでも開きましょうか?そんなことをするのはやめました。映画を観に行くことにしています。家で楽な服装に着替え、バイクにまたがる、バルト9にまっしぐら、深夜に後悔している素敵な映画を前の座席に足でもかけて、観るのです。そりゃ、カップルもいるでしょう、付き合う前の2人もいることでしょう、でもスクリーンは1つ、手を繋いだり、肩を貸してくれる人がいなくてもスクリーンは1つなのです。ということで、深夜、ノコノコ『サマーウォーズ』観てまいりました。

正直ね、私、地方出身者に悪態をつく癖がございます。首都生まれ、首都育ちですから。でもですね、裏を返せば、都会コンプレックス、田舎への、それは絵に描いたような田舎への憧れがあることは、正直隠せません。そんなコンプレックスを見事に掻き立てられました。そして後悔しました。この映画、やっぱり8月1日に観るべきだったな、と、そうすれば、今年の夏はもっと変わったはず、「あなたなら、出来る」ことを出来たはずだな、と思います。もっと近くで入道雲を見れる場所で過ごしたかもしれませんし、縁側でスイカを食べたかもしれません、素敵なあの子に想いを告げたかもしれません。そんな気持ちにんまりました。テーマは「家族」、演出できる限り、監督の家族っていいもんだというシーンを見せられたのです。内容は憧れの先輩ナツキさんから「彼氏のフリして」と頼まれるという萌え展開から、もの凄い勢いで進んだ仮想世界発の現実世界滅亡の危機が起こり、それを救うといったものですが、それを救うのは、家族の絆だったり、「その時、やらずにいつやるんだ」という古き良きものたちなのです。映像も美しく、28歳の胸をキュンキュン締め付ける、こんな思い出作れるのなら6000万円級の男女の手と手が触れ合うシーンをとても丁寧に描写してくれるナイスな映画なのです。仮想世界での最後の戦い、ナツキ先輩はサクラ大戦のようになって、観客を萌えさせたり、専門職の心意気を感じさせられたり、「大好きです」「嬉しい…ありがと」というシーンにやっぱり萌えたりします。で、エンドロールに流れる曲は山下達郎先生なわけです。おいドラゴンボールレボリューション!聞いてるか、この曲を、浜崎あゆみにした意味を今こそ考えろ。仮想世界は確かに便利だし、楽しい、だけどね、本当に大事なのは、アンタ、目の前にあるそれだったりその人だったりするんじゃないの、想いはテキストに書き出すんじゃなくて、面と向かって言うもんじゃないの、という当たり前のことを思い知らされました。素晴らしい作品だったと思います。きっとこんな言葉じゃ足りないし、勢い余って酒を飲み始めてしまったので、この辺で。でも、いいよね、田舎って、美しいと思います。サントラ買ったらキモイかな。

tetuo2 at 02:50|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 映画 

2009年09月04日

韓国OL旅行(?)

b046529d.jpg何より今まで行ったどの国より言葉が通じません。なんたってサランヘヨしか知りません。乗りたい電車に乗れなくて、おや、人の良さそうなおじさんがいるな、すいませーん、サランヘヨー、と言ったところで気味悪がられるに決まっています。見ず知らずの異国人が「愛してるぅー」と近寄ってきたら、どうですか、気持ち悪いじゃないですか。ということで、身振り手振りでとにかく、仁川ワールドカップ競技場に行きたいぞとアピールしてから1時間後の17時過ぎ、この時点で、この旅の思い出預金マイナス2万6,000円、無事スタジアムに到着しました。実用性のある屋台がたくさん並んでいたり、ヒュンダイの車が売られていたり、熱湯が無料で垂れ流しだったり、と以外に盛り上がっています。わーいセヨー、と浮かれた気持ちでビールとお菓子とカップラーメンを購入しようと売店に行くと健気に韓国BOY&GIRLがアルバイトに勤しんでおり、おい、お兄さんにビール寄こせセヨーというも全く通じず、何かヘラヘラ笑い出したので、おい、テメーらには竹島は絶対に譲らん!と強硬姿勢を貫くことを決意、しかし、韓国内どこにでもいる日本語が堪能な韓国人が現れ、無事購入し、ホッと一息スタジアムに入場しましたところ、なんだかおかしい、確か大人気のJリーグ、話題沸騰のKリーグの選抜同士の対決なのに、もの凄い勢いでガラガラなんですね。そんな状況を見ると、旅の負債ももマイナス6万円ほどに達します。しかしです、席につくとアラ、アララ、隣が実に可愛らしい日本のお嬢さん、スッキリ塩味な顔に存在感のある目、鼻の形もナイスです。これは嬉しい、サッカーどころじゃねえや、と思ったところで、借金返済、プラス5億に預金残高が高まりました。でもですね、よく見てみると、そのお嬢さんの隣は年配の夫婦、仲良さげに会話をしています。あーあー、旅先で仲良くなって旅の思い出でも語り合っているのね、と思い込むにはまだまだ妄想しきる力が足りず、どう考えても3人家族、チラチラどころかジロジロ娘を見ていたことに気づいてか、トイレ帰りに娘を真ん中に配置する親心を披露してくれました。匂いも美少女のフローラルな香りから、ババアの脱臭剤の香りに早変わり、一気にマイナス8億円。そっちがその気なら、別にいいよ、やってやる、酒飲んでやる、お前ら家族旅行の思い出に酔っ払いっていうキーワードを加えてやる、と心に決め、もの凄い勢いでビールを飲んだら、いつの間にか試合は終わっていました。続きを読む

tetuo2 at 00:57|PermalinkComments(4)TrackBack(0)  

2009年09月03日

青山テルマが身をもってカワイイは作れないことを証明している件


カワイイは作れるなんていう大人の嘘を身を削ってまで暴く姿勢には頭が下がります。唄上手で良かったね。

tetuo2 at 21:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 芸能