2010年02月

2010年02月22日

スポーツの冬

とりあえず喪に服しております。ということで、昼からやることもたいしてございませんので、バンクーバーオリンピックのボブスレー2人乗り男子、ラトビアVSスロバキアのアイスホッケー男子、国母さん帰国と、只今真っ盛りのスポーツを満喫させていただきました。

ボブスレーはとりあえず1日目だったので、2本しか滑らなかったのですが(2日で4本走ってその総合タイムを競うスポーツのようです)、1位2位は言わずと知れないボブスレー大国・ドイツのペア、卓越したテクニックで、難コースと言われるウィスラーのトラックを超高速で滑り落ちました。ドライバーとブレーカーの2人乗り、正直、「ブレーカーは必要ないだろ」「乗ったあとブレーカーは何をしているの?」「ドイツペアの片方は体触り合いすぎだろ」と競技に関しての疑問がふつふつと沸き上がりました。そもそも冬季五輪はマイナー競技の百貨店のような素晴らしい品揃えで、世の中「こんな競技があったんだ」「この人たち普段は何しているの?」「久しぶり、4年ぶりだね」と楽しむことができます。サッカーや野球ではない自分だけの宝物を見つけようというのが正しい楽しみ方なのかもしれません。そんな楽しみ方を知らなかった私は、バイアスロンを「部活の“走り”にゲーム性をつけただけじゃねえか」とか「採点競技ってそもそもなんなんだ。それだったら鈴木あき子の芸術点はマイナスだ!」などと言ってしまっていました。大会も後半戦の今では反省しています。

ただ、そんなことを言っていてもアイスホッケーは違います。アメリカ4大スポーツの1つでありますし、NHLで何億も稼ぐ選手がゴロゴロいるメジャースポーツです。性質がサッカーに似ている点も面白く、意外性のあるトリックも楽しめます。特にスロバキアはNHLの選手も多く、パックを繋いで点を取る素敵なホッケーを展開、どこかの眼鏡監督もよく勉強すると良いでしょう。判断力の早さと強靭な肉体、繊細な技術が要求されるスポーツだと思いました。特に試合展開が非常にスピーディーなので、サッカーよりも判断力の早さは求められるのではないかと。ただ、ゴールをあと10cm大きくした方が面白いのではないかとも思いました。

まあ、国母さんは、謝罪会見で切れて帰るか、ラップで謝った方が面白かったと思います。服装どうこうは問題じゃなくて、ちょっと暗いよね。最近の子は、仲間内でしか明るくできないのでしょうか。ショーン・ホワイトを日本に広めたのは功績だと思います。だからって今井家いじめちゃダメだよ。


『夢』作詞:今井メロ

1,2,3,4 ガンガン ズンズン グイグイ 上昇
5,6,7,8 毎回 ビッグ キック Check yeah

夢に描いたショータイム デカイ理想は夢じゃない
スタート前の深呼吸 パイプショーでmaking making dream

跳ね上がれ舞い上がれ 魔法のジュータン ボードに変えて
フロント・バックとかっ飛ばす インディ・メソッド・720°

戦場・炎上・技・特上 燃えた瞳が物語る
強い味方がmellowな売り 夢に向かってフルパワー

あの頃夢見描いた世界は 今この手の中に
夢・感動・ファンタジー My dreamトリノオリンピック

tetuo2 at 00:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0) スポーツ 

TUFが面白すぎるの巻

『お前、そんなところで働いてるのか?』
『はい!』
『じゃあ、掛け算できるのか?』
『はい!』
『10×2は?』
『20です!』
『はえーな!!!』

このオシャレな会話をしていたのはプライドでも大活躍したランペイジ・ジャクソンコーチとUFCの舞台を夢見る練習生。トラッシュ過ぎるこのトークなんてまだまだ序の口、TUF(The Ultimate Fighter)シーズン9というUFCの練習生たちのトレーニング風景と人間模様を描いて、一応試合風景も見せるスペシャルドキュメントドラマでは、怒りに任せてドアを粉々に破壊したり、勢い余って取っ組み合いの喧嘩に発展したり、愛弟子が負けた途端に罵詈雑言を浴びせたりしながら夢を追う大切さを教えてくれる素敵な番組なのです。簡単に言うと、ガチンコファイトクラブ全米版、その演出意図を理解してか、馬鹿にしてか、WOWOWさんでは日本語吹き替え版で、面白さ30%増しのサービス放送、笑点で優しい日曜日夕方の笑いをいただいてる場合じゃございません。悲しいことや辛いこと、あと反省しなきゃ、反省しなきゃいけないことなんかすべて忘れさせてくれるほど満点大笑いできるのです。大笑いできるのです。最高です。3月の放送が今から楽しみ過ぎる素晴らしい内容でした。

で、本編のUFC110も今回は日本のファンには堪らないカード揃い、ミルコ・クロコップ、ヴァンダレイ・シウバ、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが登場したのです。ただ、やはりリングとオクタゴンの違いはありあり、コーナーに追い詰められることがないので、ミルコ相手には、どんな相手も左に回って、左ハイキックを警戒、シウバの連打も逃げられては当てられないのです。ただ、ミルコさんだってその辺の対策はきっちりしており、最初はスタンドでのKOにこだわっていたようでしたが、グランドでの肘をお見舞いし、相手の額から噴水のようにピューピュー流血させることに成功すると同時に、日曜日のお茶の間をサザエさんとは正反対のナイーブな一家団欒にすることに成功。シウバも単発ではありますが、得意の左右フックを見舞い、さらには引き込んでのフロントチョークで相手の首をもぎ取ろうとし、一本取るどころか対戦相手をあの世に送ろうと目論んだりとその強さを存分に見せ付けてくれました。そんな合間にも、知らない選手でしたが、ジョージ・ソティロパロウスの寝技はとんでもなかったなと思いましたし、青木と腕折りマッチでもしてくれないかなと思いましたし、ソティロパロウスって名前は日本で言うと阿倍仲麻呂みたいな古い名前なのかなと思いました。ただ、ノゲイラだけは期待に応えられず、一発KO負け。ケイン・ベラスケスが、とんでもない奴だっただけかもしれませんが、あのノゲイラが何もできずに負けるというのは、少し悲しい衝撃ではありました。次回大会では、GSPが登場するようで、これまた楽しみであります。映画の放送も早いし、スペインリーグもやってるし、最近はWOWOWばっかり観ているな…。

一つ反省を言うと、いやー、マジ参ったね、お酒には本当に要注意。お酒が悪い。ん? 責任転嫁ですかね。ですよね。すいません。

tetuo2 at 00:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) スポーツ 

2010年02月21日

森にまつわるエトセトラ

ファン。人はたまにファンになります。その対象はアイドルシンガーかもしれませんし、一流のアスリートかもしれませんし、毎日電車で見かけるあの娘かもしれません。ファンになるのは楽しいものです。その人、個人が表現するオーラを眺め、ため息混じりに想いを巡らすのはファン最大の楽しみです。できれば少しでも、ほんの少しでも近づければ、と思い、出待ちをしてみたり、プロマイドを購入してみたり、ノートに数え切れないくらいその人やグループの名を書いてみたりするものです。ここ最近、打ち合わせなどうわの空で、気づけば、私のノートに書かれていた文字は、そう「森ガール」です。

ついに実現しました。念願の森ガール飲み会でございます。それも以前ここに書き散らかした『曙橋の森ガール』さん、いや『もりぼの橋の森ガール』さんです。雑誌から飛び出してきたような注文通りの森ガール、ミットを動かす必要がない森ガールです。構えたところにズバッと森速球、スットラィィィク!!!! しかも、店のセレクトはその森ガールさん、鳥料理のお店です。これも期待を裏切らないセレクトと言えるでしょう。森ガールは、牛や豚なんて乱暴なお肉は食いません。ヘルシーなのに栄養満点、鳥しか食べないのです。ジャンケンをすれば、勝負度外視でグーなんぞ出しませんし、夏の海なんてもってのほか、海は泳ぐものではなく、眺めるもの、または想うものに決まっています。

自己紹介を丁重に済ませ、とりあえず、森さんを上から下、また上へと舐め回すように眺めます。手に持つ箸が、小枝に見えます。口から吐かれる息はマイナスイオン入り、その瞳は、リスさんたちが冬を越すために集めてきたドングリのようです。ロハスな会話を延々繰り広げ、気づけば、その会も終わりに近づきます。もう二度とこんなチャンスはないかもしれない、行け、勇気を出して言え、やらずに後悔するよりやって後悔したいよね、岬くん、私は胸の引き出しにストックしていたひとカケラの勇気を振り絞りました。

『あ、あの、もし良ければ、ホントに迷惑だったらいいんですけど…、サッ、サッ、サッ、サインください!!!』

今、私の部屋には、『努力 気合 根性 森ガール』とサービス精神たっぷりに書かれたTシャツが飾ってあります。ファン冥利に尽きる良い思い出ができました。何かのファンになることって本当にいいものですね。森サイン2

tetuo2 at 22:22|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

2010年02月11日

『愛のむきだし』

パンチラ、盗撮、パンチラ、勃起、DV、近親相姦、レズ、女子オナニー、やっぱりパンチラ、そんなシーンがいっぱい出てくる映画、と言ったら、きっとどんな変態野郎が作ったピンク映画なんだ、と思われることでしょう。でも、その監督のことはたいして知りませんが、きっと監督はピュアな健康男子なんだと思いました。エロワード連発だからと言って即、エロい、変態、キモイ、死ね、というわけではないのです。むきだしなだけです。つまりとっても素敵な映画だったということです。

というわけで『愛のむきだし』観ました。なんと炎の4時間作品。29歳独身、本来なら1分1秒も無駄にできない仕事に婚活に待ったナシの状況ではございますが、トルコへ発った母親が「犬の散歩ヨロシク」と置手紙とともに置いていったアルフォードでも食いながら鑑賞するってのもおつな贅沢ってもんです。簡単にストーリーを説明いたしますと「いろいろあって両想いになった、羨ましいぜ」というお話です。もう少し詳しく言うと「愛を受けずに育った少年少女3人、そのせいか少年はパンチラ盗撮に、少女1は男子への暴力に、少女2はリストカットと宗教に猛ダッシュ。ひょんなことからというかお互いの父ちゃん母ちゃんがくっついて、というかSEXをして、少年と少女1が家族になるも少年は恋に落ちていたのです。しかし、少年以外のその家族3人がものの見事に、カルト教団に洗脳され、何故か、少女1だけを救い出し、少年は精神が崩壊するも、愛の力でやったぜ!となりました。あっ、カルト教団幹部の少女2は自害しました」というお話です。

素敵でした。まずは、そのキャスト、少女1の満島ひかりさん、四の五の言わずに顔がカワイイ、演技もしっかり、長セリフだって迫真の演技(泣ける)でこなします。そして何よりセーラー服姿で、男どもをぶん殴ったり、蹴り飛ばしたりするってのは最高だよねと思いました。で、少女2の安藤サクラさん(両親ともに芸能人)、超ムカツク女なわけですが、めちゃくちゃ上手だと思いました。ブスだけど。演技のことはよくわかりませんが、あーなんて嫌な奴なんだろう、というかちょっと怖いよアンタ、という役を完璧にこなしていたと思います。凄かったです。ブスだけど。エロかったです。ブスなのに。

で、ラストシーン、何やら精神障害を愛の奇跡が完治させたぜ最高!といった結末なわけですが、「そんな簡単に直るわけねえじゃん、ふざけんなよ」と思うモテない輩に向けてかはわかりませんが、直りそうで直らない、直りそうで…、ってとこで偶然落ちた手鏡に自分のパンチラが写って、「ハッ」とすべてを思い出すわけですが、素敵でした。もちろん私はモテモテの輩ではありますが、その時、すでに「ふざけ」くらいまでは叫ばんとしていたわけです。しかし、そのパンチラ気づきシーンで「そりゃ、完治するな」と納得させられたわけでございます。ただ、実は園子温監督の照れ隠しなのではないかとも思います。だって「愛」がテーマであろうと高校生の強い思いで、精神障害が直るなんて話を書くの恥ずかしいじゃないですか。そこで、頬の緩む素敵アイテムパンチラを使ってお茶を濁したピュアでセンチメンタルな男ではないかと私は思ったわけです。一見、パンチラレズ勃起オナニーなど変態そうに見えるかもしれませんが、そこには純粋すぎるハートがあったのではないでしょうか。だからこそ、監督は主人公の少年に言わせます。

「僕は変態だけど、まやかしじゃない!!!」海辺で勃起しながら、恋する娘に言ったのです。むきだしですね。はい、むきだしです。愛ってなんだ!

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tetuo2 at 03:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 映画 

2010年02月05日

大好きなドルジくん

baea6361.jpg悲し過ぎる結末です。言うなれば捨てられました。もちろん捨てられたのは、相撲界であり、日本社会の方です。みんな朝青龍関ことドルジくんが大好きでした。大好きだからこそ、いじめたりからかったりしていました。「面白いから」「気を引こうとして」、そしてやっぱり「大好きだから」です。心優しい朝青龍関は、そんなこちらの身勝手なからかいやイジメに対して、「死ね発言」や「巡業サボってサッカー」「包茎専門医によるうつ病治療」など、飛び切りのギャグで返してくれました。そんな朝青龍関の優しさに甘えて調子に乗った結末がコレです。ついに愛想を尽かされて、朝青龍関は故郷に帰ることを決めてしまわれました。悲劇です。大好きな大好きな人が、遠く離れてしまうのです。もう二度と私たちの前で、負けた腹いせにサイドミラーを叩き割ったり、酔って高砂部屋のドアを蹴破ったり、そのストッキングを被ったような愛嬌溢れる笑顔を向けてくれることはないのです。悲し過ぎます。25場所優勝という強さはともかく、その人間性で多くのファンを魅了した姿を見られなくなることは、日本エンターテイメント界が今後30年は、暗黒の時代を迎えることをそのまま意味します。悲し過ぎます。一体、なぜこんなことになってしまったのでしょうか。すべてはこちらファンのために提供してくれていたショーだったのに、ギャグだったのに、そんな気持ちを全部踏みにじってしまったのです。全部笑って許せる懐の深さがない日本社会を本当に申し訳なく思います。石川遼くんを見ていて面白いか、と言われれば、別になんともおもしろくないわけですし、眼鏡日本代表監督とムッシュトルシエを比べれば、誰が見てもムッシュの方が光り輝いておりましたし、安達祐実ちゃんだったら母ちゃんの方が興味をそそられるものなのです。今回の件は、そんな当たり前のこともわからない日本社会が朝青龍関に捨てられたのだと思います。20時間経った今も撤回ギャグが行われないところを見るとどうやら本当にみんなのドルジは帰ってこないでしょう。久しぶりに現れた超技巧派横綱、練習嫌いとか言われていましたが、技術は嘘をつかないはず、相当の練習を積んでいたはずですし、真に相撲を忘れて、ということはなかったのではないでしょうか。強くて笑いもとれて、誰からも愛される希代の大横綱の引退、悲し過ぎます。結びの一番が熱狂の大歓声に包まれることはもうありません。座布団はもう飛びません。
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tetuo2 at 23:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0) スポーツ 

2010年02月02日

すごいよ!日本代表

いや、凄い、貫禄、王者の風格とはこういうことかと強く感じる試合を見せてくれた日本代表は本当に凄いチームになったものです。何を隠そう、お世辞でなく、最高につまらない試合でした。こりゃあ、つまらない。『アバター』を0.5倍速で観たほうがマシ。ガラガラのスタンド、大分のみなさんが観に行かないのもわかるというもの。だってつまらないんだから。実況の人も「何か、もうどうしよう」って気持ちが伝わる実況ぶり、風間さんも投げやりに「とりあえず縦パス入れろや」と主張、堪りませんね。最後の方は、観てるこちらも「このままつまらないまま終わった方が面白い」と思ってしまうくらい。この際、あのクソ眼鏡監督のことは置いておいて、選手はどうなのだろう、バルセロナとかの試合観て、きっと自分たちの試合も観ているだろうけど、どう思ってるんだろう、いやー、いいサッカーしたぜ、マジ、とか思っているのでしょうか。パスも繋がらないし、縦パス入れないし、かといってドリブルで仕掛ける奴もいないし、目の前に相手が立ちはだかっているのにセンタリング蹴って、相手に当てるし、崩そうとする気配なし、点入る気配なし、相手がドキリともしない90分をお茶の間にお届け。で、最後に眼鏡「いやー、いい試合したなあ。は?何か?」と視聴者を逆撫でするスペシャルインタビュー。みんな代表に残りたいから、メガネがほのめかすだけのコンセプトとかいう奴を無理矢理汲み取って何とかそんなプレーをしているようにしか見えなくて残念すぎます。とにかく全員暗いし、平山まで普通の発言を心がけてます、といった感じだし、心からつまらない、誰か監督に文句とか言う選手はいないのでしょうか、外されたら嫌だから何も言わないように見えるのは私だけですか。まあ、本当に嫌いな奴は外す陰険そうな顔つきだけど。ちょっと、もうちょっと頑張ってよ、と何か悲しくなりました。0−0でもいいけど、何がしたいのかわからなすぎます。いっそのこと健太郎選んでくれないかな。

tetuo2 at 23:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) サッカー