欧州20日間(イタリア1)初夏に聴きたい名曲

2008年06月03日

欧州20日間(イタリア2)

5eecc7d1.jpg空気椅子状態で昨日のテキーラやら何やらでゆるくなったウンコをひねり出すと困った、中腰で悩み、少し反省、この便器を見たとき、この便所に入ったとき、トイレットペーパーがないことくらい当たり前だということに気づくべきだったのです。そもそも人生で一番汚い便所にこのミラノで出会うとは思っていなかったけど、何やら若者がヘロインばかりやっている映画で観たスコットランドで最も汚い便所並みに汚くて、便座はプラスチックなのはまあ良いけど、あの男の子が小便をする時に上げる座る部分がもともとない作りで、ボットン便所で、そのボットンの穴が浅く、便座にはいろんなイタリア人のウンコがこびりついて、ウンコをしたなら、浅い穴からの跳ね返りがアナルにリバースするのではないかという明らかな設計ミスな便器でイタリア人のウンコだから良いかオシャレかという問題ではなく危険で刺激的なことは確かだけど、何故かこの時、まあ空気椅子でクソをすれば何とかなると、こんな時に限ってポジティブな自分が顔を出し、トイレットペーパーのことまで気が回らなかったのです。急激な便意は人を狂わします。途方に暮れつつポケットを探るとパリの地下鉄MAPとのど飴が出てきて、のど飴じゃクソを拭くには小さすぎると地下鉄MAPをセレクト、事なきを得ます。便所を出るとそこは綺麗な芝生の公園でさっきまで友人とさわやかにケバブを食い、サッカーをしつつ、27歳男子二人が恋の話に華を咲かせていたとは思えず、でも確かその友人は言っていたな「俺は優しすぎて嫌と言われることがある」真剣な顔で言っていたな、そんなことを思い出しながら、アナルに残る柔らかいヤツを意識しながら友人の元に戻ると、何かを察したか、「そろそろ戻ってシャワーでも浴びるか?」確かに気が利く、こんな優しさを自分以外に向けられて、彼女が嫉妬するという話をミラノで聞いたわけです。

寝坊してサンシーロでのセリエA観戦を諦めて、公園でサッカーをし相撲を取り、シャワーを浴び、やっぱりサンシーロに行き、外の雰囲気だけでも味わって、中田氏御用達のセレクトショップに行くも買うものはなく、フリマに行くと立ち小便をするドレッドイタリア青年を見て「あり得ないわ、そう思わない?」と話しかけてくるイタリア女性がいて、側道を路上駐車で通行止めされ怒り狂うバス運転手とそのうしろ20台くらいがクラクションを鳴らし続ける変わったタイプの渋滞を見て、レストランでイタリア料理を堪能するとすっかり夜で、友人宅で山登り漫画を読みながら「いつかエベレスト登ってみたいよね」「そうだね」と会話をして就寝、本当にお世話になりました、こんな安心して眠れるなんて最高、ありがとう。

5月12日、友人に超良い物送るよと約束し、別れを告げ、再び一人旅、フィレンツェに向かいます。竹ノ内豊さんの映画でお馴染みのオシャレ街で観光にはもってこいらしく、しかし13日にはローマに行かねばならず、つまりこの時乗る11時発の列車が13時に着くとそこから翌朝までしか観光タイムは御座いません。それで焦ったか友人に「ローマはカルボナーラ発祥の地だから食べるといいよ」と言われていたカルボナーラをフィレンツェ到着後、即食い、どこで食っても上手いものは上手いと納得しつつ、地球の歩き方に載っていたドミトリーにチェックイン、先客のアルゼンチン人と「マラドーナ、バティスツゥータ、テベス、カニーヒア」と国際交流すると「レアルマドリッドにはアルゼンチン人が4人もいるんだ、すげえだろ、日本は、えっとナカタくらいだろ」と激しく主張してきて、そうだよね、どこ行ってもみんなモノをはっきり言うし主張するし、日本人くらいモノをはっきり言わない人たちが世界にいてもいいのではないかと外国に行ったら負けないように主張しましょうということもないかもしれないなと思いなおします。フィレンツェもとにかく歩き、そこにいたぞという事実を記録することに専念、露天商の親父たちが10ヶ国語の挨拶を操る国際人だったことには感心したけど、丘に登ったり、教会とか美術館を外から眺めたりするのも良く言うと慣れた、悪く言うと飽きて、日が暮れたから、ふざけた写真を撮りながら夜の街を観光しているとアラ大変、鍵がないじゃありませんか。ホテルの鍵と自宅の鍵、何、いつなくなったの、何で、困る、お金取られちゃう、これはミケランジェロ広場に言ってる場合ではないぞと来た道を戻り、ただただ焦る、でもありました。ゴミ箱の前で寝転んでフィレンツェで野宿したんだという思い出を捏造中にポロリと落としていたようで安心して、宿に戻ると、いつ見ても安心する日本人さん、しかも姉妹でバカンス中とのことで話を聞くも特に頭に入らず、安心感だけ頂いて就寝いたしました。やっと次で終わりです。

tetuo2 at 23:34│Comments(0)TrackBack(0)  

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