森にまつわるエトセトラスポーツの冬

2010年02月22日

TUFが面白すぎるの巻

『お前、そんなところで働いてるのか?』
『はい!』
『じゃあ、掛け算できるのか?』
『はい!』
『10×2は?』
『20です!』
『はえーな!!!』

このオシャレな会話をしていたのはプライドでも大活躍したランペイジ・ジャクソンコーチとUFCの舞台を夢見る練習生。トラッシュ過ぎるこのトークなんてまだまだ序の口、TUF(The Ultimate Fighter)シーズン9というUFCの練習生たちのトレーニング風景と人間模様を描いて、一応試合風景も見せるスペシャルドキュメントドラマでは、怒りに任せてドアを粉々に破壊したり、勢い余って取っ組み合いの喧嘩に発展したり、愛弟子が負けた途端に罵詈雑言を浴びせたりしながら夢を追う大切さを教えてくれる素敵な番組なのです。簡単に言うと、ガチンコファイトクラブ全米版、その演出意図を理解してか、馬鹿にしてか、WOWOWさんでは日本語吹き替え版で、面白さ30%増しのサービス放送、笑点で優しい日曜日夕方の笑いをいただいてる場合じゃございません。悲しいことや辛いこと、あと反省しなきゃ、反省しなきゃいけないことなんかすべて忘れさせてくれるほど満点大笑いできるのです。大笑いできるのです。最高です。3月の放送が今から楽しみ過ぎる素晴らしい内容でした。

で、本編のUFC110も今回は日本のファンには堪らないカード揃い、ミルコ・クロコップ、ヴァンダレイ・シウバ、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが登場したのです。ただ、やはりリングとオクタゴンの違いはありあり、コーナーに追い詰められることがないので、ミルコ相手には、どんな相手も左に回って、左ハイキックを警戒、シウバの連打も逃げられては当てられないのです。ただ、ミルコさんだってその辺の対策はきっちりしており、最初はスタンドでのKOにこだわっていたようでしたが、グランドでの肘をお見舞いし、相手の額から噴水のようにピューピュー流血させることに成功すると同時に、日曜日のお茶の間をサザエさんとは正反対のナイーブな一家団欒にすることに成功。シウバも単発ではありますが、得意の左右フックを見舞い、さらには引き込んでのフロントチョークで相手の首をもぎ取ろうとし、一本取るどころか対戦相手をあの世に送ろうと目論んだりとその強さを存分に見せ付けてくれました。そんな合間にも、知らない選手でしたが、ジョージ・ソティロパロウスの寝技はとんでもなかったなと思いましたし、青木と腕折りマッチでもしてくれないかなと思いましたし、ソティロパロウスって名前は日本で言うと阿倍仲麻呂みたいな古い名前なのかなと思いました。ただ、ノゲイラだけは期待に応えられず、一発KO負け。ケイン・ベラスケスが、とんでもない奴だっただけかもしれませんが、あのノゲイラが何もできずに負けるというのは、少し悲しい衝撃ではありました。次回大会では、GSPが登場するようで、これまた楽しみであります。映画の放送も早いし、スペインリーグもやってるし、最近はWOWOWばっかり観ているな…。

一つ反省を言うと、いやー、マジ参ったね、お酒には本当に要注意。お酒が悪い。ん? 責任転嫁ですかね。ですよね。すいません。

tetuo2 at 00:28│Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
森にまつわるエトセトラスポーツの冬