オレオレ詐欺

2004年11月26日

オレオレ詐欺じゃなくなるらしい

 オレオレ詐欺の手口は今こうしている間も巧妙さを増しているわけで、随分前から「オレオレ、オレだよ、オレ」なんていう常套句は使わなくなっている。そこで、警視庁様は「オレオレ詐欺」という名称を変更すべく、検討中らしい。そんなことより、犯人捕まえんかい!!などと思っていた最中、母ちゃんの知り合いの笠屋の客がオレオレ詐欺で約380万円という年収にも匹敵する大金を騙し取られたという情報が舞い込んだ。どうやら車を買い換えるために長年貯蓄しておいた金らしい。息子が車で事故を起こしたという嘘のためにその金を使うことになるなんて夢にも思わなかったことだろう。もしかしたら、その車の買い替えは息子のためだったかもしれない。そんな親心は、息子を思う親心故に無駄に終わった。やはり「オレオレ詐欺」とは実に悲しい事件のように思える。その笠屋の客は生涯、この事件を忘れることはないだろう。オレも今でもたまに思い出す。兄貴が事故を起こしたという恐怖と犯人への憤り、そして震える母ちゃんの姿を。犯人たちはすっかり忘れていることだろう。それが何より腹が立つ。許せんな。

tetuo2 at 13:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年10月29日

体感!オレオレ詐欺!!4〜許すまじ!〜

 やっとのことで詐欺に気づいた俺たち。簡易裁判所の職員に「オレオレ詐欺」という言葉を聴いてややカラフルな思い出が蘇ってきたのだす。オレはとある情報をキャッチし、大いに笑い、知り合いという知り合いにそのことを脚色した上で報告し、楽しい時を過ごしたのだった。その情報の内容とは「中学の頃の同級生が『オレオレ詐欺で捕まった』」というものだ。それを聞いた俺は嬉々として「はは、今更オレオレ詐欺かよ、ははは、さらに捕まってやんの、はは、ははははは」満面の笑みを浮かべたものだが、今回そのことを思い出したオレも「ははは・・・」と乾いた笑いを浮かべることになったのでした。はい、まとめです。続きを読む

tetuo2 at 11:01|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

体感!オレオレ詐欺!!3〜許すまじ!〜

 いよいよ佳境に入ってきましたぞ。舞台も簡易裁判所に移り、何やらおかしな様子を感じ始めるものの、一向に気づく様子のない俺たち。俺たち家族は保釈金を払ってしまうのか、はたまた寸前で気づくことが出来るのか!そんなことよりウチに450万なんて大金はあったのか?鉄雄(愛犬)の散歩は誰が行くのか?店長は一人で店を回せるのか?(オレのバイトする焼肉屋は平日は二人でやるのだ)さー、問題山積みの中、騒乱の簡易裁判所内の始まりです。続きを読む

tetuo2 at 02:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年10月28日

体感!オレオレ詐欺!!2〜許すまじ!〜

 さー、こっからが大変だ!完全に騙された俺たち家族は一にも二にも動揺し、犯人の手玉に取られていく。俺なんて兄貴はもうまともに働けないだろうから、家で出来る仕事って何だ?と考え始めたくらいだから可愛らしい。おそらく俺たち家族があまりにマジだったから犯人側もさすがに引いてしまったのではないか、犯人側の今までの被害者動揺ランキング上位に進出し、奴らのお疲れ飲みで随分つまみにされたんではないだろうか。ということで、ここから親父の登場、我が家から霞ヶ関、簡易裁判所エントランスまでのLIVEをどうぞ。続きを読む

tetuo2 at 13:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

体感!オレオレ詐欺!!〜許すまじ!〜

「オレオレ詐欺」。オレがこの言葉を初めて聞いたのはお昼のワイドショーのスポーツ新聞三面記事紹介のようなコーナーだったと思う。「お年寄りが『オレだよオレ、事故に遭ってお金が必要だから』と言われ確か八十数万円を振り込んでしまったと言う事件が紹介され、キャスターが「こんな悪質な犯罪は許せません!!」と言い、実に良い顔していた記憶がある。だから「オレオレ詐欺」という名称はそのスポーツ新聞記者がつけたことになるのだろう。その時も、それからオレオレ詐欺被害総額が100億円と報道された最近でも「ほー、そんなに騙されるモンなのかね、まあ、うちは大丈夫だろ、騙される奴なんて馬鹿ね、馬鹿馬鹿」と呑気というか今思えば哀れな感想を持っていただけだった。だからこそ、いまだ被害に遭わずにいる人たちの気持ちも理解できるが、是非十分に注意をして欲しい。そして到底無理な話なのだが、出来る限り冷静な思考と判断力を持つように心がけて欲しい。そう、我が家は先日、「オレオレ詐欺」の被害にあった。嘘のような本当の話だ。そして、これはその体験を出来る限り鮮明で細かに思い出した記録なんで、興味のある人は是非どうぞ。続きを読む

tetuo2 at 12:56|PermalinkComments(1)TrackBack(0)