いじめが無くならないメカニズムと対処法を考える




相変わらずいじめは無くならず自殺者も無くならない。
このままいくと何十年後も同じようにいじめが無くならず自殺者も無くならないだろう。

そもそもなぜいじめが発生してしまうのか。
様々な意見はあるが、1つの考えを述べたい。


中学生ぐらいというのは、無垢な童心から変貌を遂げ、かといって人間的に完成もされておらず、ちょっと衝撃を加えれば割れてしまいそうなほどな繊細さを含んだ微妙な年代だ。
例えば中学1年生を想像してみてほしい。
おおよそだいたいこんな感じという人間像が浮かび上がってくるであろう。
しかしながら人間とは千差万別で中学1年生とは思えない体格の者や、性質のものや、雰囲気の者もいる。
なかでも2〜30人に1人、人間ではあるが人間とは思えないほど性質が悪い者が存在しうる。
中学生というのは実に不確かな世代なのである。
もちろん大多数の者が大人に成るにつれ精神的に成熟していくわけであるが、そうなる前の人間がどれだけの狂気を孕んでいるか想像できるだろうか。


さて本題に入ろう。
まあだいたいいじめというのは、精神的におかしいのが絡んでいることが多い。
その1人に本来はまともだが、中学生という特殊な世代ゆえに取り込まれていく者が数人いる。
そうして、それらは教室全体に暗雲のように蔓延し、誰かしらのターゲットを見定めて生贄とする。
もちろんそういうケースもあるし、そうじゃないケースもあるし様々だが、1つの例として述べてみた。

このような状況下の中で生贄にされた者がどのようにして生き延びるかということが大事なのである。
よく世間では喧嘩両成敗とか、やられてやり返したらやり返したほうも同罪とか、嘘を言っては駄目だとか本当に信じ込んでいる人がいて困るのだが、やられたらやり返せが今の時代の全うな生き残り手段と言える。
なぜかというとどれだけやられても我慢していると精神的な病気になって再起不能になる恐れさえあるからだ。
我慢してなんとかなるのならいじめ問題なんて大したことではないのである。


ではどのようにして反撃すればよいのか。
1つの提案ではあるが弁護士の利用である。
そうは言っても中学生に弁護士相談はハードルが高いし、費用も捻出できないだろう。
そこで、まず信頼できそうな弁護士事務所(ネットで調べていじめ訴訟やいじめ問題に理解のある)に行って名刺をもらってくる。
そしてその名刺をいじめ加害者の中心人物に渡して、今知り合いの弁護士に頼んで訴訟の準備をしていますと通告する。
即刻いじめをやめるのであれば取り下げますが、そうでなければ徹底的に争います。
直接言えない場合は通告書を名刺(コピーでも)と一緒に郵送する。

中学生に弁護士がどれだけ権威なのかアンケートでも取ってみないとなんとも言えないが、要するに子供相手なんだから適当にやっとけば解決するなどという楽なことは無いということだ。
この時に肝心なことは、とにかく生き延びるということを真剣に考え、死に物狂いで頭を働かせて徹底的に争う覚悟を決めることだ。
逃げれるのなら逃げればいいが、学校という檻に逃げ場所なんてないんだから反撃するほかない場合もある。

いじめに遭遇した人にはあまりに高すぎる壁がいきなり自分の前にやってきて途方にくれることだろうが、加害者のことを思いやる必要はまったく無いのででき得る限りの反撃を何の迷いも無く行うことしか自分の身を守ることはできないことを知るほかない。
自分という最大に誇るべき大切な存在を傷つける輩を決して許してはならない。

本当にいじめで自殺しないでほしい。
どうか命がけで反撃してほしい。