cite属性・要素の理想的なブラウザの実装

結論から言ってしまうと、a要素のblock要素版であれば何の問題も無い。実際そのような実装をしているものもあって、それは意外なところでAUの「ケータイブラウザ」。これは、blockquoteでcite属性を指定していれば blockquote要素 = a要素 のようになる。このサイトでもこの実装っぽくなるように引用した段落そのものにa要素をマークアップしているんだが、2段落以上になるとやはり面倒なのでblockquoteそのものがアンカーになるのが最もスマートだし、引用部分のみがアンカーとなるので引用の始点と終点が明確になるのもなかなかステキだと思う。

また、MacのiCabはcite属性があればマウスカーソルが変化して、マウス長押し→コンテキストメニュー→引用元を表示、みたいな感じで別窓で開いたと記憶している。これも感覚的にわかりやすいし、「引用元は別窓」というのは別窓キライのオレでも「アリだな」と思える。

Mozillaはいつのまにかプロパティを表示して出てきたアドレスをコピペしないとジャンプできないようになってしまってアホかと。NN6だか7あたりは普通にジャンプできていたはずなのに何故かヘボくなった。こういうこと言うとFireFox信者とかが「アドオンで!アドオンで!」と騒ぎ立てるんだが何度も言うように状態の改善と問題の改善はまったく別物で、後付け対応はアンフェアだろ。まして「user javascript を使え」なんてのは狂気の沙汰としか思えん。

ところでOperaでは引用元の表示は出来ないのかな?CSS擬似要素で表示させたアドレスをコピペしろってか。

参考記事


1:xev   2008年12月01日 00:21
こんにちは.
「a要素のblock要素版」方式だと,
<blockquote cite="..."><p><a href="...">Text</a></p></blockquote>
のようなソースでblockquote要素かa要素のどちらかのリンクが使えなくなってしまうのが問題だと思います.夢のXHTML 2では
<p cite="..." href="...">Text</p>
と書けるので, やはりcite属性をa要素みたいに表示するわけにはいかないかと思いました.
2:l-_-l   2008年12月01日 13:23
xevさんこんにちわ。
若干伝わり方に誤解があるようです。
“<blockquote cite="..."><p><a href="...">Text</a></p></blockquote>”
というソースにしたいのではなく、
『<blockquote cite="..."><a href="..."><p>Text</p><p>Text</p></a></blockquote>』
という形にできたらいいのになあ、というものです。
“blockquote要素かa要素のどちらかのリンクが使えなくなってしまうのが問題”
という点は別段問題ではなく、blockquote要素[@cite]をリンクテキストとしないブラウザ多数という点が問題で「どちらかのリンクが使えなくなってしまう」というよりも片方(cite)が現状使い物にならないので、仕方なく私がAUケータイで気に入ったそのような実装をa要素で代用しています、というのがこの記事のミソでして。cite属性がリンクテキストになればわざわざこんなクソ面倒なことをやらずに済むのになあ、と。そういうことです。
3:坂取   2009年03月11日 12:03
こんにちは。
> a要素のblock要素版
は、Opera限定ですがCSSで実現可能です。

blockquote[cite^="http://"],
q[cite^="http://"]
{
-o-link: attr(cite);
-o-link-source: current;
}

これで、引用部分をクリックすると引用元に飛ぶことができます。Operaもそれ以外のブラウザもこれを標準スタイルにすればいいのにと思います。
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http://az-store.nrym.org/tips/opera/user-stylesheet
4:カツヤマ(l-_-l)   2010年11月08日 13:22
>坂取さん
 遅くなりまして申し訳ないです。約2年近く放置してリプライという愚行に気付いていただけるかわかりませんがというか気付けということ自体不可能なのですが、何とか気付いてもらえるように何らかの手段でこのことはアナウンスしたいと思います。
 で。Operaの話ですが、これはいいですね。って2年放置でいいネもクソもありませんが今そっち系の記事をまとめていますのでこの手法も合わせて引用させてもらうかもしれません。ありがとうございました。
 そもそも記事を書くにあたってcite属性なんかを検索したらここに辿り着いて「おおこりゃ便利だ」と思ったら自分の書いた文書へのコメントだったというのは何とも本末転倒というかブログやってた意味ないじゃないかと。アホかと。バカかと。

text_site at livedoor.com 公開日:2008年11月29日 テーマ:web ,HTML | top
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