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2004年12月05日

ゲゲゲの鬼太郎実写版 妖怪奇伝 魔笛エロイムエッサイム

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リアル妖怪達の宴

こんにちは。「寝グセと妖怪アンテナの見分け方を教える会」会長のJ君です。みなさん妖怪アンテナ立ってますか?え、立ってるって?はっはっは、それはただの寝グセだよ!などと勘違いを指摘してあげるとても親切な会なのです(先程解散しました)

そんなわけで、いよいよ年末にさしかかり当サイトの推奨する実写版ワールドも佳境に入って参りましたが(年末なのは関係ないですが)、今回の実写版はなんと「ゲゲゲの鬼太郎」。鬼太郎まで実写版があったんですね。J君も実はその存在を知らなかったのですが、掲示板で教えていただきました。ありがとうございます。教えてもらったときは思わず「ゲゲゲー!」と言ってしまいましたよ。


ご紹介するのは1987年のビデオ作品「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪奇伝 魔笛エロイムエッサイム」 という作品です。もちろん原作はあの水木しげる御大が手がけております。しかも本作品は同じ水木作品の代表作「悪魔くん」が友情出演しているという豪華さです。
 悪魔くんとメフィスト

さて、なんといっても気になるのはマンガやアニメであれだけのメジャー作品であるゲゲゲの鬼太郎が実写になるとどうなってしまうのか。イメージは損なわれていないのか?そこに注目したいところですね。
 有名なアニメ版


 こちらが実写版
主人公はもちろん鬼太郎。似てるか似てないかといえば、まあオッケーなんじゃないでしょうか。トレードマークとなっているちゃんちゃんこやリモコン下駄。そして、左目の隠れ具合も再現されていて申し分ないです。少なくともこっちの「きたろう」よりは適任でしょう。


  
次に鬼太郎キャストとして欠かせないのはなんといってもねずみ男。そう、松田聖子よりも先に「ビビビ」を流行らせたあのねずみ男です。いろんな意味で汚さがよく再現されていますね。それにしてもあらためてすごいなと思うのがねずみ男の着てる服。町中では絶対にあんな形の服は売ってません。オートクチュールでしょうか?


 
鬼太郎のサブキャストとして地味ながらも出演率が高いのが、おなじみ子泣きじじい。じじいと言うには毛並みがフサフサしてます。ぶっちゃけ子泣き中年とでも申しましょうか。まあ、もともと印象が薄いキャラなので良しとしましょう。


 
鬼太郎のオヤジ。通称目玉のおやじです。作品中では常に「鬼太郎のオヤジ」とよばれ、ジャイ子同様実名が不明という自身のアイデンティティの危機を感じさせるキャラですが、見た目のかわいさからか、レゴロボットになるほどの人気キャラのようです。この目玉のおやじは実写になると・・・・

 

普通に人形です。ずるいですね。
とはいえ声もアニメと同じですし、ある意味アニメと最も違和感がない実写キャラといえるかもしれません。人形なので、ねずみ男に放り投げられたりするとこのように転がってしまいます。
 人形なので転がります


 
さてさて、鬼太郎のサブキャストとして目玉のおやじ以上に実写注目のキャラがいます。それはもちろん「一反もめん」です。鬼太郎ら妖怪達にとって重要な空中移動手段として重宝されるこの妖怪は、本作品でも登場しています。実写版、全然想像もつきませんね。なにせただの布ですからね。ご紹介しましょう、一反もめん実写版です。



 怖すぎます
怖っ!
この白さ。四角さ。それでいてこの腕の人間くささ。絶句してしまいますね。しかも一反もめん、なんと無茶なことに登場早々バック転などもしてしまいます。

 中の人、無理しすぎ!
一反もめんの中の人、大サービス!

 足もとが・・・
・・・そしてすごく歩きにくそう!


 
そして最後になりましたが、ねずみ男、子泣きじじいといえばやはり砂かけばばあの存在が欠かせませんよね。この砂かけばばあ、実写版では実は大きな問題を抱えていたのでご紹介が最後になってしまいました。ご紹介しましょう。砂かけばばあ実写版です。


 おっさん・・・
ばばあっていうか・・・確実におっさんなんですけども。もうすごく普通におっさん。砂かけおっさん。しかも違和感はゼロ。ある意味一番妖気が漂ってます


そんな濃すぎるメンツでお送りするこの実写版ゲゲゲの鬼太郎ですが、オープニングは海のシーン。
 

はやくも主要キャラ勢揃いで海辺を歩きます。昼から妖怪オールスター。もう、すごい画ですね。妖怪といえば、夜は墓場で運動会ですが、昼は浜辺でビーチバレーでもやりかねない雰囲気です。

すると、鬼太郎が持っていた妖怪ポストに鬼太郎の友人、悪魔くんから助けを求める依頼が舞い込んできます。っていうか、妖怪ポストって持ち歩けるんでしたっけ?モバイル対応なんでしたっけ?
 モバイラー鬼太郎


そんなわけで一行は一反もめんで移動です。それにしても一反もめん・・・。さっきバック転してた人と同一人物とは思えない布っぷりですね。
 完全に布です



今回鬼太郎達が退治する妖怪は、人の魂を桜吹雪と共に奪ってしまうという、見た目は美しいがおそろしい桜の精の妖怪「桜子」です。桜子の桜吹雪を浴びてしまうと、人間も妖怪も生気を吸い取られてしまい、年老いてしまうのです。

 
このように。すごい威力ですね。
この桜吹雪は妖怪の生気をも奪ってしまいます。子泣きじじい砂かけばばあも桜吹雪を浴びると老人に。って、この二人はもともと老人なのでさすがに意味無いですよね。


 ゾンビ化してます

・・・ゲエェー!さらに年老いてるよ!

この恐るべき妖怪「桜子」を演じるのは女優・若村真由美です。そっち方面ではいろいろと実績のある女優さんですので妖怪の役はピッタリといえるでしょう。
 某教祖夫人

そして、この桜子をコントロールして悪事を働く妖怪のボスが「ぬらりひょん」です。さすが妖怪総大将。ルックスのキモさもブッチぎりでナンバーワンです。
 キモさブッチギリ

ストーリー的には、ゲゲゲの鬼太郎の王道を行くストーリーです。ねずみ男の裏切りにあった鬼太郎は、武器であるちゃんちゃんことリモコン下駄を奪われ、大ピンチに。あやうくぬらりひょん達にやられそうになるところを大逆転。

 
鬼太郎の毛針(針千本)もこのようにきちんと実写で再現されております。そして、砂かけばばあは砂の入ったツボから得意の砂撒きを・・・・

 消火器?
・・・ってなんか、すごいことになってるんですけど、砂かけばばあの攻撃。とりあえず砂じゃなさそうです。

というわけで、実写版ゲゲゲの鬼太郎「妖怪奇伝・魔笛エロイムエッサイム」いかがだったでしょうか?他にもご紹介しきれませんでしたが実写の妖怪がたくさん出てきますので、妖怪マニアにとっては観て損のない作品ではないかと思われます。同時に日本で唯一「砂かけおっさん」を観れる作品であることも付け加えておきます。。

水木御大がちゃっかり登場

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