2004年05月16日

FULL METAL極道 / フルメタル極道 (前編)

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極道ロボコップ物語 前編

皆さんこんにちはJ君です。本日ご紹介する作品は「フルメタル極道」。人の本能ってのは怖ろしいもので、そのタイトルを知った次の日にはDVDを買ってました。よくCDのジャケ買いってのは聞きますけどね。これは何て言うんだろ。フルメタル買い?


それにしてもフルメタル極道。フルメタルっつったら全部金属ですよ!(当たり前か)。極道でフルメタル、一般的に言ってどう考えても最強ですよね?

でも主演はうじきつよし。
極道なの?
・・・なぜ?(超弱そう)

そんなわけで本日はVシネマの王道である極道モノの中でも、異色中の異色作品といわれている「フルメタル極道」をご紹介致します。このフルメタル極道、今、日本のヴァイオレンス映画を描かせたら最高峰といわれている三池崇史監督が1997年に送り出した、ロボコップに対する日本映画界からの回答(たぶん)。
あるいは今、日本で話題沸騰中のキャシャーンを正義のヒーローとするなら、こちらはまさに人造人間ダーティーヒーローの最右翼。それがフルメタル極道です。

タイトルが最高です


ストーリーをご紹介しましょう。何をやっても全くダメの超へたれヤクザのうじきつよしが、自分の敬愛する兄貴の出所に出迎えに行きます。しかしその兄貴は組織の陰謀によりヒットマンに狙われ、そして一緒にいたうじきつよし共々殺されてしまうのです。しかし、うじきつよしはマッドサイエンティストに改造手術を施され、フルメタル極道としてこの世に蘇る。そしてサイボーグとなり桁外れのパワーを手に入れたうじきつよしが兄貴殺しの復讐劇を開始します。

なるほど。フルメタルになる前の弱さのギャップを表現する為にあえて主演にうじきつよしを選んでいる。実に見事なキャスティングですよね。有無を言わせぬ弱さとでも言えばいいんでしょうか。

というわけで前半は徹底的にうじきつよしの駄目ヤクザっぷりが描かれます。


素人にナメられてます
借金の取り立てに失敗するうじきつよし。


弱え〜
公園にたむろしているガキにボコボコにされるうじきつよし。



弱い!弱すぎるよ!
さすが元「子供ばんど」ですね!(それは無関係)


そんな中、うじきが敬愛する土佐のアニキ(シーザー武志)の出所が決まり張り切ってお出迎えに行くのですが・・・しかし、その土佐の出所を狙ってヒットマンを送り込まれていたのです。そしてアニキ共々ヒットマンに殺されてしまいます

うじき無念


ここまでは普通のヤクザ映画の展開ですよね?でもこの映画はここからが全然違います!



ウィーン



ギギギー
なんかロボコップみたいな音が出てる!


ロボといえば電流!
しかも手からは電流が!


なんと殺されてしまったうじきつよしはマッドサイエンティスト(田口トモロヲ)の手によって改造人間手術をうけていたのです。


マジックショー?
うわー!うじきつよしが生首になってる!
もちろんコレはマジックショーではありません。

さらに怪しげなプラグを脳に挿入されるうじきつよし。



もはやホラー映画です
コラー!!!
親にもらった大切な体になんてことを・・・あまりのうじきつよしの弄られっぷりに、はじめてピアスをつけた女子高生並の心配をしてしまいます。こういうのを魔改造って言うんですかね?(違います)


フルメタル刺青
そんなこんなで唖然とさせられているうちに、しっかり刺青も入りフルメタル極道が誕生してしまいました。



吹っ飛びすぎ
公園のガキ共も触れただけで数十メートル吹っ飛ばします。


すごい曲がり具合
鉄パイプで殴られてもビクともしません。


ミルク意味ねー
食料は主に「鉄」になりました。
ちなみに食べやすくするために牛乳がかかってます。


そんなわけでフルメタル極道となったうじきつよしが、まるでドラえもんの道具を得たのび太の如く、壮絶な復讐劇を始めるのです。後編に乞うご期待!


..
目も光ります


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