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2011年04月14日

ビッグになりたいならこれを読め! 「孫がゆく〜孫正義物語〜」

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ビッグになりたいならこれを読め! 「孫がゆく〜孫正義物語〜」





「孫 (まご)がゆく」ではありません
ソフトバンクの社長であり日本で一大iPhoneブームを巻き起こした張本人である孫正義社長。先日、東日本大震災に個人資産から100億円を寄付、さらに引退までの役員報酬も全額寄付という発表があり、世間をビックリさせました。

そのあまりの男気溢れる決断力に、「俺、男だけど孫さんになら抱かれてもいい」と思った人が日本中に多数現れたとか現れないとか。もちろんJ君(携帯はドコモ)もその一人です。それにしてもどうしたら孫社長のようなビッグな男になれるのか、今回は孫社長の伝記マンガ「孫がゆく〜孫正義物語〜」から学んでみましょう。

「孫がゆく〜孫正義物語〜」の作者は永松潔先生です。永松先生の代表作「ツヨシしっかりしなさい」はあまりも有名ですね。画の方も完全にツヨシ〜風味になっているため、内容の方も「マサヨシしっかりしなさい」みたいなテイストなのかと思いきや、さにあらず。むしろマサヨシの方は超しっかり者。しかもけっこうチャッカリもしている上、相当な豪傑です。

さっそく孫社長の数々のレジェンドをご紹介してまいりましょう。


■ 「やりましょう!」 マンガに出てくるグッズをホントに作ってしまう行動力

学生時代から既にスキあれば一発当ててやろうという意欲満々の孫少年は、マンガに着想を得て本当に発明品を作ってしまうという恐るべき行動力を見せます。

たとえば「巨人の星」で大リーグ養成ギプスを見たと思いきや

ちょっとSMチック

すぐにそれっぽいモノを作ってみたり・・・
柔道一直線に出てくる鉄ゲタにヒントを得て、

鉄の中敷き

鉄製の靴の中敷きを作って、音のしない鉄ゲタとして売り出してみたり・・・
普通の人なら所詮マンガの世界だろ・・・と思うような物もホントに作ってしまう、ドクター中松もビックリのブッ飛び発明家っぷりで周りをアッといわせる少年だったようです。


■自由の国アメリカでもアメリカ人達をビビらせまくり!

坂本龍馬に憧れまくり

「オレはオレの道を行く 日本脱藩だ!」
高校在学中に、司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」を読んで脱藩に憧れ、いち早く渡米決意する孫少年。英語が不自由な状態で単身乗り込み、アメリカでの大学受験にチャレンジします。なにせ英語が不自由なのだから試験の苦戦は必至です。そこで試験官に向かって独自理論を展開。


すごい大胆な発言

「辞書を使うことを許可してほしい」「時間も延長してもらいたい」
なんと、自分は英語さえわかれば問題が解ける。だから辞書を使わせてほしい、辞書を引く分時間を延長してほしいという要望を出します。なんという身勝手な・・・いやいや、それだけ必死だったのです。試験官も当然「そんな前例はない!」と突っぱねるのですが・・・

アメリカ人もタジタジ

「なんにでも初めはある。前例なんかつくればいいでしょう」
なんという屁理屈・・・いやいや、まあ正論といえば正論です。あまりの強引さに試験官もタジタジ。結局OKになりました。孫少年は相手がアメリカ人だろうとガンガン行きます。これってかなりの豪傑ですよね。

しかし、結果的にその主張を認めてしまうアメリカの懐の深さもすごいですね。日本だったらこんな主張は絶対通用しなそうですよね。Yahoo知恵袋なんてもってのほかです。

十数年後、前例なんて作ればいい・・・の理論で「メインバンク制」から脱却したソフトバンク。
このころ学んだ度胸は見事にビジネスで花開いているのです。
説得力が違います


■まるでバイトに行くかのごとく軽やかに結婚!

大学では音声付き電子翻訳機の発明に没頭していた孫青年、いつものごとくメンバー達と発明について議論している最中に突然「しまった!約束があった」と帰り支度をはじめます。なぜそんなに急いでいるのかというと・・・

おもいっきり普段着

「これから結婚するんだよ!」
まるで、放課後にバイトにでも行くぐらいの勢いで自分の結婚式に向かう孫青年。豪胆すぎますね。ていうかさすがに奥さんに怒られるだろ・・・これは。


■ちゃっかりマサヨシ

自分が発明した音声付き電子翻訳機をシャープに売り込んだ帰り、ふと立ち寄ったゲーセンで見かけたインベーダーゲームで新たなビジネスアイデアを思いつきました。インベーダーブームが去ったのを見計らい、ブームの時には一台100万円もしたインベーダーゲームの筐体を、ガッチリと業者のの足元を見て一台5万円でゲットする孫青年。

商売の鬼だ・・・

そして一台5万円でゲットしたインベーダーをまだインベーダーなど知らないアメリカに輸入し、大ヒットさせるという商売の天才っぷりを発揮します。


■伝説のみかん箱起業

孫社長はソフトバンクの創業初日、間借りしているオフィスでアルバイト二名を前に、みかん箱の上に立ち「30年で1兆2兆の規模にする」と宣言したというレジェンドがありますが、まさにそのシーンがこちらです。

みかん箱がシュール

パーティションの向こうで隣の会社の人達がドン引きしているのが分かりますね。しかし、それを実際に実現してしまったわけですから凄いです。そんな孫社長ですから・・・


普通なら怒られるセリフ

「実績はありません。やる気だけです。」
こんな無茶なセリフも様になるわけですね。凡人のJ君がもしこんなセリフ言ったら取引先にガン無視されそうです。


■やっぱり気になる頭髪の変遷

意図的なのかもしれませんが、本作品の画は「ツヨシしっかりしなさい」テイストが強すぎて、実物の孫社長に似ている・・・とは言いがたい感じなのですが、なぜか頭髪のボリュームの変遷については実に生々しいまでに再現されております。

特に衝撃的なのは1993年〜1995年のコムデックスの買収に絡む2度の交渉のシーン。
その間、わずか一年半の期間なのですが・・・

1993年

1995年

一年半の間に一体何があったのか・・・!?



最後の方は結構似てる


というわけで、マンガで孫社長の凄さが分かる「孫がゆく〜孫正義物語〜」をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。マンガなのでページ数も限られていることから、かなりエピソードをはしょっている感もあります。もっと孫社長の豪傑伝説を知りたいという方は「志高く 孫正義正伝」みたいな本を読むとよろしいかと思います。J君はこちらも読みましたが、もうね、ホントに我々のような凡人とはラベルが違うという感じです。なにからなにまで破天荒すぎてとても真似できません。


また、本作品の他にも孫社長の伝記マンガとしては、豊かなヘアスタイルの表紙が眩しい「孫正義起業の若き獅子-IT時代の成功物語」などもありますが、こちらはえらいプレミア物になっておりましたのでJ君は読んでおりません。読んだことのある方がいらっしゃいましたら感想などお寄せいただければありがたいです。


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