洋楽に続いて邦楽アルバムのよく聴いた50枚を選びました。

〈2012 BEST SELECTION 10〉
※順不同
※アーティスト名 - 作品名

01. ASIAN KUNG-FU GENERATION - ランドマーク

02. 阿部真央 - 戦いは終わらない

03. Aimer - Sleepless Nights

04. 七尾旅人 - リトルメロディ

05. くるり - 坩堝の電圧

06. きゃりーぱみゅぱみゅ - ぱみゅぱみゅレボリューション

07. 米津玄師 - diolama

08. 矢沢永吉 - LAST SONG

09. cero - My Lost City

10. 安藤裕子 - 勘違い


〜2012 BEST SELECTION 10によせて〜
上記10枚。本当によく聴いたと思います。女性と音楽、それぞれの成長を音にしたことで問題作・最高傑作となった安藤裕子、阿部真央。シティポップを再びシーンのど真ん中に持っていったceroの2nd。Aimerはインターネットから飛び出し、肉体的にも切なさや悲しさに希望を込めて歌いあげていた。きゃりーぱみゅぱみゅ、米津玄師はそれぞれのカルチャーから飛び出し、ロックやポップを変えていく/変えてしまうのかもしれないという作品を掲示してくれたのが印象深い。アジカン、くるりは震災から降り積もった悲しみの雪を跳ね除け、ロックの土俵にも、音楽業界全体にもしっかり根付いたアルバムに聴こえた。七尾旅人も震災からの影響を色濃く感じさせながらも、"サーカスナイト"のように自らのスタイルを十二分に反映させていました。矢沢永吉は貫禄というか、今までのキャリアを終わらせてでも次のステージへと進もうとする姿勢が2012年の今、必要な事なんだと咆哮しているように感じたのです。この10枚は"私自身のシーンに大きな亀裂と治癒を施してくれたアルバム"、ということでチョイスしました。



〈2012 BEST SELECTION 40〉

11. かせきさいだぁ - ミスターシティポップ

12. 禁断の多数決 - はじめにアイがあった

13. ZAZEN BOYS - すとーりーず

14. 有形ランペイジ - 有形世界コンストラクション

15. andymori - 光

16. メレンゲ - ミュージックシーン

17. いきものがかり - NEWTRAL

18. GREAT 3 - GREAT 3

19. 藍坊主 - ノクティルカ

20. VISIONS - The Birthday

21. クリープハイプ - 死ぬまでに一生愛されてると思ってたよ

22. 大橋トリオ - White

23. Cornelius - CM4

24. QUATTRO - 4

25. SMAP - GIFT of SMAP

26. Superfly - Force

27. MONO - For My Parents

28. Salyu - photogenic

29. Yun*chi - Yun*chi

30. bomi - メニー・ア・マール

31. guitarium - miwa

32. BIGMAMA - 君がまたブラウスのボタンを留めるまで

33. 寺尾紗穂 - 青い夜のさよなら

34. SEKAI NO OWARI - ENTERTAINMENT

35. aiko - 時のシルエット

36. Hiromi Trio Project - Move

37. 対音楽 - 中村一義

38. エレファントカシマシ - MASTERPIECE

39. The Flickers - WAVEMENT

40. OGRE YOU ASSHOLE - 100年後

41. レキシ - レキミ

42. シャムキャッツ - たからじま

43. チャットモンチー - 変身

44. LBとOTOWA - インターネット・ラブ

45. 清竜人 - MUSIC

46. ストレイテナー - SOFT

47. LAMA - Modanica

48. 一十三十一 - City Dive

49. スピッツ - おるたな

50. Mr.Children - [(an imitation) blood orange]


〜2012 BEST SELECTION 40によせて〜
以上40枚はロック、インディーズ、バンド、J-POP、ライブなどのジャンルや表現において何らかの一石を投じたと私は考えています。各アルバムで4000字のレビューを書けるほどの濃さと、日常で鳴らされる事で作品としての効力が倍増する力があるものばかりでした。



この50枚を見返すとわかる通り、作品としてのクオリティはもちろんですが、私としてはそのアルバムが今のシーンに意味あるモノだと強く感じるかどうかを判断基準にしているのだろうと、俯瞰で見て感じました。禁断の多数決やThe Flickersなどのように今だからこその音楽もあれば、Mr.Childrenやエレファントカシマシは自らの音楽に対しての責任を受け止めるだけではなく、未来に続く新たな軌跡を描こうという野心も感じました。


日本のミュージックシーンはどんな形状を成していくのか。その形にハマる音楽だけが生き残っていくのか。はたまたそこからはみ出す事を狙っていく事が次の音楽となるのか。

これはその時その場に鳴っていた音楽が判断していくこと。皆さんがリスナーとして、消費者としてどんなスタイルで音に耳を傾けるのかも、シーンや業界に対して大切な要素になります。お金を払うことに重きを置くのではなく、音楽に還元する為に貴方がどんな日常を送るかを少し考えてみてほしいと思います。



すいません…この部分から2013年になってから書いてます。でも、これらの文章に偽りはないです。だからこそ、今年も貴方と、君と、お前と、いろんな音楽を通じて繋がりたいから、私は音楽を仕事に頑張りたい。


そして…明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!