◆原油高が様々な業界に影響
石油情報センターによると、8月6日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、前週比3.8円高い、1硲隠苅機ィ臼澆箸覆蝓■隠坑牽掲の調査以来の最高値を更新したそうである。
そのガソリン高の影響で、はとバスやネットショッピングが盛況だそうである。以前、ガソリンの値上がりで、大豆が値上がりしたということを書いたけれども、原油価格の値上がりは、様々なところに影響を与えている。

◆マイカー控え、はとバス盛況
はとバスを利用する人が増えている。同社の8月11〜20日の都内観光の予約件数は前年同期比15%増、21〜30日では30%増と急増しているとのこと。これはガソリン価格の高騰により、マイカー使用を控える消費者が増え、予算や時間が手ごろなはとバスに客が流れていることが原因ではないかと分析している。ちなみに売れ筋は、船の科学館など博物館をまわる「宿題応援ツアー」。また、中高年の利用が多い、「クラブツーリズム」も4泊5日のバスツアーが好調であるという。

◆重い商品はネットで
また、イトーヨーカ堂が33店舗で実施するネットスーパーでは、飲料、コメ、紙おむつなど、重くかさばる商品の売上が春先に比べ、約2倍に膨らんでいるという。全商品に対する重い商品の構成比も従来の4割程度から、5割以上にたかまってきたそうである。またいなげやなどのネットスーパーを代行する伊藤忠食品子会社でもその傾向が高くなって、2箸離撻奪肇椒肇覦料などのまとめ買いが増えているという。

◆郊外型飲食店苦戦
また一部の外食店では、マイナスの影響も出ているという。ファミレスの郊外型店舗では、マイカー客の利用が減って売上に影響を与えているそうである。通常、猛暑の年は喫茶需要が増え、郊外立地の店の売上は上向く。ところが今年は前年割れの店舗が相次いでいるという。ただドライブスルーを積極展開をするマクドナルドやスターバックスなどの売上は好調に推移しているそうである。
(07.8.14日経朝刊より)