前回に続き、『PRESIDENT』07.10.29号の特集、「年収2000万円の勉強法」からの紹介をする。この特集は、効率的な学習法、記憶法などを紹介している。大変参考になるもので、日常、仕事のスキルをアップするためにも応用できるものである。

◆勉強すべき主要3科目と学習理論を学ぶことの重要性
ビジネスで、今こそ勉強すべきとすべき主要3科目を紹介している。それは 嶌睫魁Χ睛察彳辰法峅餬彿野」◆岷儻譟廰「ITスキル」。この3科目がまず重要であるという。
また勉強に取りかかる前に、まず「学習理論」を学ぶと効率的に勉強できるという。19歳のときに当時史上最年少で公認会計士2次試験に合格した勝間さんは「私は『最小限の労力で最大のリターンを得る』ために学習理論をひもといてきました。勉強のノウハウより、学習とはどういうことで、なぜ反復学習が大切か、何を喜びと感じるかなど学習の原則を学ぶのです。例えば理学博士の新井紀子先生が詳しいですし、ほかにも学習理論の本はたくさん出ています」という。

◆2年間で司法試験合格者の記憶法
金融機関退職後、29歳でゼロから司法試験にチャレンジし、わずか2年で合格を果たした庄司さんは「オリジナルの記憶保持法」を用いて司法試験合格を勝ち取ったのだという。その記憶保持法は、3つの作業から成り立っているそうで、とても参考になる。概要は以下の通り。

_金の5分間記憶法
まずは勉強時間をひとこま1時間程度に区切り、50分勉強した後、3〜5分使って「今勉強したポイントは何だろう?」と自問自答する。
記憶できずに抜け落ちていた内容は、そこでテキストや問題集に立ち戻って確認し、記憶してしまう。
★1時間後に思い出せるのはたったの44%
人間は学習したことのうち、1時間後に思い出せるのはたったの44%という。しかし、5分間の復習をすることで、忘却量を大幅に減らすことができる。この『黄金の5分間学習法』を怠るのは、学習効果を半減させるぐらいの大損なのだそうである。

△修瞭の就寝前に再度見直すこと
二番目の作業は、勉強したその日の就寝前に再度見直すこと。
A亜慌鵑笋辰親睛討睇習
そして最後は、次に同じテキストを勉強する際に、前々回にやった内容を復習して記憶の定着を図る。これは、少し時間を置いてから復習すると定着率が高いという研究結果があるからだそうである。