言志四録

とがるを免るるの道は、謙と譲とに在り。福を干むるの道は、惠と施とに在り。
過ちを免れる方法は、へりくだることと譲ることにある。幸福を求める方法は、人に恵むことと施すことにある。

「凡そ事予すれば則ち立ち、予せざれば則ち廃す」とは、正語なり。之れを家国に用うべし。「水到りて渠なりて果熟して蔕落つ」とは、悟語なり。之れを一身に用うべし。
『中庸』に「物事も事前に準備をすれば必ず成就し、準備を怠れば必ず失敗する」とあるが、これは道理に適った正しい言葉である。これを家庭や国家に適応すべきである。「水が流れてきて自然に溝ができ、果物が熟せば自然に蔕が落ちる」とあるが、これは悟った言葉である。これは自らの身に適用すべき戒めである。

 来月師走の予定決定します。
休み 3日(日)前田絃希試合 24日(日)IVE 31日(日)大晦日
時変 10日(日)LTなし 23日(祝)~20時 29日(金)13~20時 30日(土)13~18時稽古納め

凡そ物満つれば則ち覆るは、天道なり。満を持するの工夫を忘るる勿れ。満を持するとは、其の分を守るを謂い、分を守るとは、身の出処と己れの才徳とをさすなり。
物が一杯になるとひっくり返るのは、天の道理である。どうすれば満杯の状態で持ちこたえられるか工夫することを忘れてはいけない。満を持すとは、自分自身の本分を守ることをいい、本文を守るとは、出処進退と才能徳性の分限をわきまえることをいうのである。

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舟にしゅうろ無ければ、則ち川海も済るべからず。門にさやく有れば、則ち盗賊もうかがう能わず。
舟に舵と櫓がなければ、川も海も渡ることができない。門に錠と鍵があれば、盗賊も入り込むことはできない。世を渡るには知慧が必要だし、正しく生きるには固い意志が必要である。

心労して心逸する者は、、貧賤なり。心苦しんで身楽しむ者は、富貴なり。天より之れを視れば、両(ふたつ)ながら得失なし。

身体を苦労させて心を安楽にしている者を、貧しい人という。心を苦労させて体を安楽にしている者を、富める人という。天の高いところからこれを見れば、どちらが得でどちらが損かはわからない。

 今シーズン初冷え込み。
神戸マラソンには最高のコンディションです。
GYMでのトレーニングにも最高のコンディションとなっております。真夏のボト汗季節はバテが生じて効果的な有酸素運動(ボクシング)ができませんが、これからは動きやすい季節です。
効率よく筋肉を鍛えながら有酸素運動ができるスポーツはボクシングが一番!そして今の季節。
GYMにてお待ち致します。

物に余り有る、之れを富と謂う。富を欲するの心は即ち貧なり。物の足らざる、之を貧と謂う。貧に安んずるの心は即ち富なり。富貴は心に在りて、物に在らず。
物に余が生じたら、それを富と言う。富を欲しがる心はすなわち貧である。貧に安んじている心はすなわち富である。このように、富貴とは心の持ち方にあるのであって、物の過不足にあるのではない。

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「エコ割引」いうて2円引かれても、と毎回思う。クダランと考えるから金が貯まらんのかもしれんが、何かいろんな違和感を感じる。毎回感じる。

怠惰の冬日は、何ぞ其の長きや。勉強の夏日は、何ぞ其の短きや。長・短は我れに在りて、日に在らず。待つ有るの一年は、何ぞ其の久しきや。待たざるの一年は、何ぞ其の速やかなるや。久・速は心に在りて、年に在らず。
怠けて過ごしていると、短い冬の日でも、なんと長いことか。勉め励んでいると、長い夏の日でもなんと短いことか。この長い短いは自分の心持ち次第であって、日そのものにあるのではない。
また、何かを楽しみに待っている一年は、なんと待ち遠しいものか。何も待つことのない一年は、なんと早く過ぎていくことか。この久しい速いは心持ち次第であって、年そのものにあるものではない。

苦楽も固より亦一定無し。仮(たと)えば我が書を読みて夜央(よなかば)に至が如き、人は皆之れを苦と謂う。しかれども我れは則ち之れを楽しむ。世俗の好む所の淫娃哩腔、我れは則ち耳を被いて之れを過ぐ。果して知る、苦楽に一定無く、各々其の苦楽とする所を以て苦楽と為すのみなることを。
苦や楽も、もとより決まった定めがあるわけでjはない。たとえば、私が本を読んでいて夜中になってしまうと、人は皆それを苦痛だろうという。しかし、私はそれを楽しんでいるのである。逆に、世間の人が好むみだらな声や卑俗が聞こえてくると、私は耳をふさいで通り過ぎるようにしている。
そういうわけで、苦や楽には一定の基準があるわけではなく、それぞれが自分で苦に感じ、楽と感じるものを苦楽としているだけであると知るのである。

逆境に遭う者は、宜しく順を以て之れを処すべし。順境に居る者は、宜しく逆境を忘れざるべし。

逆境にあっている者は、順境にいるときのような安らかな心持で対処していけばいい。順境にいる者は、逆境のときの緊張を忘れないようにしなくてはいけない。

逆境に遭う者は、宜しく順を以て之れを処すべし。順境に居る者は、宜しく逆境を忘れざるべし。

逆境にあっている者は、順境にいるときのような安らかな心持で対処していけばいい。順境にいる者は、逆境のときの緊張を忘れないようにしなくてはいけない。

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リーゼントヤクルト。

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