7月83:0 夏ボクシング by tfb7095817 人情の向背は、経と慢とに在り。施報の道も亦(また)忽(ゆるが)せにすべきに非ず。恩怨(おんえん)は或(あるい)は小事より起る。慎むべし。 人情が自分に向くか背くかは、自分がその人を敬しているか、侮っているかによって決まる。人に恵を施し、人の恩に報いることも、またいいかげんにするべきではない。恩や怨は得てして小さなことから起こるものであることに注意して、十分に慎まなければならない。
7月74:30 七夕夏ボクシング by tfb7095817 恩怨分明(おんえんぶんめい)なるは、君子の道に非ず。徳の報ずべきは固(もと)よりなり。怨に至っては、則(すなわ)ち当(まさ)に自ら其の怨を致しし所以を怨むべし。 恩を受けたら恩をかえし、怨みをうけたら怨みをかえすというように、恩と怨みをはっきりと分けるのは、君子のとるべき道ではない。恩を受けてそれに報いるべきなのは言うまでもない。怨みに対しては、其の怨まれるに至った原因をよく考え、自らに厳しく反省すべきである。 猛暑酷暑七夕。 かかってこんかい❗
7月63:0 夏ボクシング by tfb7095817 婦徳は一箇の貞字(ていじ)、婦道は一箇の順字。 婦人の守りべき徳は、操が正しいことを意味する「貞」の一字に在る。婦人の守るべき道は、やさしく付き従うという意味の「順」の一字にある。
7月54:0 夏ボクシング by tfb7095817 経を読むには、宜(よろ)しく我れの心を以て経の心を読み、経の心 を以て我れの心を釈(と)くべし。然らずして、徒爾(とじ)に訓詁(くんこ)を講明するのみならば、便(すなわ)ち是(こ)れ終身曾(かつ)て読まざるなり。 経書を読むときは、自分の心で経書に書かれた真意を読み、経書の真意によって自分の心を解釈するとよい。そうしないで、いたずらに一字一字の読み方や字義を講じ、解釈するならば、一生涯何も読まなかったに等しい。 地震7月5日の午前夜明け前、大災害が起こるってなデマは論外ですが、記事中の2030年代の南海トラフ地震に備えを改めて考えましょう。 小生も前々から2030年代と思っていました。後5年。
7月43:0 夏ボクシング by tfb7095817 志、人の上に出ずるは、倨傲(きょごう)の想に非(あら)ず。身、人語に甘んずるは、萎でつの陋(ろう)に非ず。 志が人より高いところにあるというのは、決して傲慢な思いではない。 自分の身を持するのに人の後ろにあるというのは、謙虚な態度であって萎縮した態度ではない。
7月34:30 夏ボクシング by tfb7095817 我は当(まさ)に人の(ちょうしょ)を視(み)るべし。人の短処を視ること勿(なか)れ。短処を視れば、則ち我は彼に勝り、我に於いて益(えき)無し。長処を視れば、則ち彼は我に勝り、我に於いて益あり。 人を視るときは長所を視るようにして、短所を視るべきではない。短所を視ると、自分は相手より勝っていると思い、努力しなくなるから、自分の得にならない。長所を視れば相手が自分より勝っていると思い、それに近づくよう努力するから、自分に有益である。 行きつけのBar38周年パーティーです。当GYMは25周年、互いに歴史感じます。
7月23:0 夏ボクシング by tfb7095817 少にして学べば、則(すなわ)ち壮(そう)にして為すこと有り。壮にして学べば、則ち老いて衰えず。老いて学べば。則ち死にして朽(く)ちず。 少年のときに学んでおけば、壮年になって役に立ち、何事かをなすことができる。壮年のときに学んでおけば、老いても気力の衰えることがない。老年になって学んでおけば、若い者を指導することができ、死んでからもその名が朽ちることはない。 昨年、墓参り兼ねて九州訪れた時の新燃岳。モクモクと煙上がる絶景地帯だったが、そこいらに警備員がいて立ち入り禁止地帯があり物々しい雰囲気はあった。大噴火近し。トカラ列島の群発地震との関連は知らんが、ぼちぼち近いかも。くだらん話の7月5日も近いし。
7月13:0 文月入り 夏ボクシング by tfb7095817 余の義理を沈思(ちんし)する時は、胸中寧静(ねいせい)にして気体収斂(しゅうれん)するを覚え、経書(けいしょ)を講説する時は、胸中醒快(せいかい)にして気体流動するを覚ゆ。 自分が正しい道筋について深く考えるときは、胸中が静かで穏やかになって、心も体も引き締まるように感じられる。 また、経書を講義するときは、胸中がすっきり爽やかになって、心も体も活発に働きめぐるように感じられる。 暑い季節到来です。 7月も宜しくお願い申し上げます。 (7月予定) 変更無し。無休。
6月303:0 月末夏ボクシング by tfb7095817 一燈(いっとう)を提(さ)げて暗夜を行く。暗夜を憂(うれ)うること勿(なか)れ。只(た)だ一燈を頼め。 手元に一つの提灯をさげて暗い夜道を行くならば、闇夜を心配することはない。ただその一つの提灯を頼りにして前進すればいいのだ。 昨日のマスボクシング・スパーリング練習会無事終了致しました。御参加 応援いただきました会員様誠にありがとうございました。 梅雨入りと梅雨明けを同月で向かえた6月も本日最終です。 垂水フィットネスボクシング御愛好ありがとうございました。 ど真夏真盛りとなるであろう7月も宜しくお願いいたします。
6月293:0 夏ボクシング マス・スパーリング練習会 by tfb7095817 濁水(だくすい)も亦(また)水なり。一たび澄めば則(すなわ)ち清水と為(な)る。客気(かっき)も亦気なり。一たび転ずれば則ち正気(せいき)と為る。逐客(ちっきゃく)の工夫は只(た)だ是れ克己(こっき)のみ。只だ是れ復礼のみ。 濁った水でも水に変わりはない。一度澄めば、清らかな水になる。から元気でも、気には変わりない。一転すれば、至正至大な正気になる。から元気を追い払うには、ただ私欲に打ち克って、正しい礼にかえっていくのみである。 表題通り本日マス・スパーリング練習会です。一般トレーニングは出来ませんので御注意下さい。