居酒屋
2011年07月08日
三陽 野毛
第一亭を後にして、二軒目に三陽はどうだろうか?と覗いてみると、中のテーブル席が空いているらしい。
久しぶりの野毛で外せないのは、この三陽の餃子である。
相変わらず狭い店内だが、三陽とはこういうものである。
テーブルに座るとまずバクダンがだされた。
これを食べることで始まりとなる。
『いや、ちょっとニンニクは。。。』などとはあり得ないのである。
ビールを頼むと同時に、おつまみ三兄弟(焼き餃子、ネギ鶏、豚バラ肉のネギ炒め)を勧められるので、とりあえず全部注文し、焼餃子だけを2人前追加した。
ここは素直さが要求される。
オリジナリティーを発揮するにはまだ早過ぎる。
早速だされたネギ鶏は特製のタレで炒められており、白髪ネギが敷かれている。
鶏はやわらかく、香ばしく、味が濃いのでビールが進む。
次に餃子と豚バラ肉ネギ炒めが一気に出てくる。
餃子は3人前にしたので、結構なボリューム感である。
一口頬張ると、練りこまれたニンニクの香ばしさがスゴイ。
相変わらず、ウマいですねー!!
すかさず、2、3個連食してしまう。
豚バラ肉のネギ炒めは、バラ肉とネギ、キャベツが炒められている。
餃子の餡がマッタリしているため、こちらのネギ、キャベツの歯ごたえのバランスが良い。
そうこうしているうちに、おつまみ三兄弟はあっという間に無くなった。
次に餃子をもう一枚頼もうかと話していると、店主がクーニャンを薦めてきたので、そのまま注文。
クーニャンとは何か分からなかったのだが、エビ、イカ、ネギ、ピーマン、ニンジンを特製ダレで炒めたものだった。
ずっと動物系だったので、たまにはこういうのも良い。
(※後で調べたところ、クーニャンとは中国語で若い娘の意味だった)
すっかり満腹となり、店を出た。
久しぶりの野毛で外せないのは、この三陽の餃子である。
相変わらず狭い店内だが、三陽とはこういうものである。
テーブルに座るとまずバクダンがだされた。
これを食べることで始まりとなる。
『いや、ちょっとニンニクは。。。』などとはあり得ないのである。
ビールを頼むと同時に、おつまみ三兄弟(焼き餃子、ネギ鶏、豚バラ肉のネギ炒め)を勧められるので、とりあえず全部注文し、焼餃子だけを2人前追加した。
ここは素直さが要求される。
オリジナリティーを発揮するにはまだ早過ぎる。
早速だされたネギ鶏は特製のタレで炒められており、白髪ネギが敷かれている。
鶏はやわらかく、香ばしく、味が濃いのでビールが進む。
次に餃子と豚バラ肉ネギ炒めが一気に出てくる。
餃子は3人前にしたので、結構なボリューム感である。
一口頬張ると、練りこまれたニンニクの香ばしさがスゴイ。
相変わらず、ウマいですねー!!
すかさず、2、3個連食してしまう。
豚バラ肉のネギ炒めは、バラ肉とネギ、キャベツが炒められている。
餃子の餡がマッタリしているため、こちらのネギ、キャベツの歯ごたえのバランスが良い。
そうこうしているうちに、おつまみ三兄弟はあっという間に無くなった。
次に餃子をもう一枚頼もうかと話していると、店主がクーニャンを薦めてきたので、そのまま注文。
クーニャンとは何か分からなかったのだが、エビ、イカ、ネギ、ピーマン、ニンジンを特製ダレで炒めたものだった。
ずっと動物系だったので、たまにはこういうのも良い。
(※後で調べたところ、クーニャンとは中国語で若い娘の意味だった)
すっかり満腹となり、店を出た。
ラーメン三陽 ( 桜木町 / 餃子 )
★★★★★5.0
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2011年04月08日
ぶた串 なじら家 山の下(新潟市)
午後から付近で用事があったので、港の近くに昼食をとる場所があるかと通り掛かったところに見つけました。
お店は入り口からすぐにカウンターがありますが、今回は奥のこあがりに案内されました。
メニューには山の下丼と言うのがあったので、聞いてみるとこの山の下で製造した納豆を使用したどんぶりとのことでした。
なかなか面白いかなとも思ったのですが、お店の外にはあま豚という幟が立っていましたので、悩んだ挙句カツ丼を注文。
出てきたカツ丼には、味噌汁、お新香、サラダが付いています。
カツ丼自体はご飯もなかなかの盛りで、600円とは良心的。
肉は締まったしっかりしたもので、味付けはごくシンプル。
とても自然な感じなカツ丼です。
脂身タップリでタレの旨みがあるカツ丼ではなくて、たまにはこういう自然なものが良いですねぇ。
後で知ったのですが、こちらはスタッフが自ら畜産と畑で生産した素材を使用するお店とのことでした。
また、面白いことに店舗を地域の公民館としても使用が出来るようになっているそうです。
機会があったら、ぶた串も食べてみたいです。
※残念ながら、10 月29日より休業中との情報有ります。
お店は入り口からすぐにカウンターがありますが、今回は奥のこあがりに案内されました。
メニューには山の下丼と言うのがあったので、聞いてみるとこの山の下で製造した納豆を使用したどんぶりとのことでした。
なかなか面白いかなとも思ったのですが、お店の外にはあま豚という幟が立っていましたので、悩んだ挙句カツ丼を注文。
出てきたカツ丼には、味噌汁、お新香、サラダが付いています。
カツ丼自体はご飯もなかなかの盛りで、600円とは良心的。
肉は締まったしっかりしたもので、味付けはごくシンプル。
とても自然な感じなカツ丼です。
脂身タップリでタレの旨みがあるカツ丼ではなくて、たまにはこういう自然なものが良いですねぇ。
後で知ったのですが、こちらはスタッフが自ら畜産と畑で生産した素材を使用するお店とのことでした。
また、面白いことに店舗を地域の公民館としても使用が出来るようになっているそうです。
機会があったら、ぶた串も食べてみたいです。
※残念ながら、10 月29日より休業中との情報有ります。
ぶた串 なじら家 ( 新潟 / 居酒屋 )
★★★☆☆3.0
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2011年04月07日
大助 海鮮問屋 新潟(古町)
1年半前と同じシュチュエーションだったので、前回の印象が良かったこちらへ訪問。
外の人通りはそれ程でもなかったのですが、2階の入り口から入ると店内には結構人がいました。
そして注文はやはり前回同様に樽盛りで。
出てきた樽盛りは、期待を裏切らない品種の豊富さ!
刺身の厚みも結構なものです。
今回も十分に堪能いたしました〜。
外の人通りはそれ程でもなかったのですが、2階の入り口から入ると店内には結構人がいました。
そして注文はやはり前回同様に樽盛りで。
出てきた樽盛りは、期待を裏切らない品種の豊富さ!
刺身の厚みも結構なものです。
今回も十分に堪能いたしました〜。
大助 海鮮問屋 ( 白山(新潟) / 居酒屋 )
★★★★☆4.0
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2010年12月28日
三州屋 神田本店
ランチは定食を何度も頂いておりますが、今回が初めて夜の訪問でした。
年の瀬の12月28日、18時を回ったころでしたが、店内はほぼ満席状態。
年齢層は高めで、皆さん魚が好きなんでしょうね〜。
おばちゃんに案内されて、座敷席へ着く。
今回頂いたのは、刺身の盛り合わせ、銀むつあら煮、お新香でした。
お酒はビールと白鶴。
刺身はマグロ、たこ、いか、ブリ、アジ、ホタテの6点盛。
これに白鶴でもう完璧でしょう。
更におばちゃんオススメの銀むつあら煮の登場。
脂ののった銀むつですが、この脂は蕩けて消えてくどくない。
おいしいなぁ〜。
いつも昼に来たときは焼き魚を頼んでいましたが、この銀むつも悪くなさそうです。
他にも色々と美味しそうなメニューがあるので、またお邪魔させていただきま〜す。
年の瀬の12月28日、18時を回ったころでしたが、店内はほぼ満席状態。
年齢層は高めで、皆さん魚が好きなんでしょうね〜。
おばちゃんに案内されて、座敷席へ着く。
今回頂いたのは、刺身の盛り合わせ、銀むつあら煮、お新香でした。
お酒はビールと白鶴。
刺身はマグロ、たこ、いか、ブリ、アジ、ホタテの6点盛。
これに白鶴でもう完璧でしょう。
更におばちゃんオススメの銀むつあら煮の登場。
脂ののった銀むつですが、この脂は蕩けて消えてくどくない。
おいしいなぁ〜。
いつも昼に来たときは焼き魚を頼んでいましたが、この銀むつも悪くなさそうです。
他にも色々と美味しそうなメニューがあるので、またお邪魔させていただきま〜す。
三州屋 神田本店 ( / 魚料理・海鮮料理 )
★★★★☆4.0
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2010年12月22日
立ち飲み 富士屋本店 渋谷
都内でも有名な立ち飲み屋らしいのですが、ある居酒屋本を読むまではその存在に気づくことはありませんでした。
この辺は昔はよく歩いたのですが、こりゃ知らなきゃ気づきませんよ!
っていうか気づいても入らないと思う。
ビルの入り口にはシンプルな看板が光っている。
狭い入り口を下っていくとその下には。。。
厨房を中心に配した、想像以上のアンダーグラウンド立ち飲みワールドが広がっていました。
年末ということもあり?酒場はスゴイ活気です。
老男若女が立ち飲みカウンターで入り乱れており、隣では、ピンで来たお爺さんが若い女性2人組みと世間話をしている。
そこへ若いサラリーマン風が話へ加わっている。
まさに立ち飲みの醍醐味であろう。
支払いはお金をテーブルに出しておいて、注文する度に店員さんがそこから差し引いていく形をとっている。
1000円を置いておいて、ビールとつまみを注文すると、お釣りがそこに置かれていくのである。
だから2000円迄と決めてお金を置いておけば、飲み過ぎる事が無いという仕組み。
つまみはどれもリーズナブルで、特にハムキャベツ(300円)は人気のようだ。
マカロニサラダも200円にしてはなかなかのボリューム。
貝ひも刺なんてのもある。
とりあえず、生ビールを空けて、レモンサワーを頼むと寶の小瓶とサイダー、レモンを渡された。
このサワーを自分で割りながら飲みつづけ、2本を空けてすっかり酔ってきた頃にラストオーダー。
21時半で閉店というのも良い点である。
参考となった居酒屋本
この辺は昔はよく歩いたのですが、こりゃ知らなきゃ気づきませんよ!
っていうか気づいても入らないと思う。
ビルの入り口にはシンプルな看板が光っている。
狭い入り口を下っていくとその下には。。。
厨房を中心に配した、想像以上のアンダーグラウンド立ち飲みワールドが広がっていました。
年末ということもあり?酒場はスゴイ活気です。
老男若女が立ち飲みカウンターで入り乱れており、隣では、ピンで来たお爺さんが若い女性2人組みと世間話をしている。
そこへ若いサラリーマン風が話へ加わっている。
まさに立ち飲みの醍醐味であろう。
支払いはお金をテーブルに出しておいて、注文する度に店員さんがそこから差し引いていく形をとっている。
1000円を置いておいて、ビールとつまみを注文すると、お釣りがそこに置かれていくのである。
だから2000円迄と決めてお金を置いておけば、飲み過ぎる事が無いという仕組み。
つまみはどれもリーズナブルで、特にハムキャベツ(300円)は人気のようだ。
マカロニサラダも200円にしてはなかなかのボリューム。
貝ひも刺なんてのもある。
とりあえず、生ビールを空けて、レモンサワーを頼むと寶の小瓶とサイダー、レモンを渡された。
このサワーを自分で割りながら飲みつづけ、2本を空けてすっかり酔ってきた頃にラストオーダー。
21時半で閉店というのも良い点である。
富士屋本店 ( 渋谷 / 居酒屋 )
★★★★☆4.0
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参考となった居酒屋本
【送料無料】東京居酒屋名店三昧 |
2010年12月03日
武蔵屋 野毛
野毛を代表する老舗の武蔵屋さん。
残念ながら今まで機会が無く未訪のままでした。
お店は普通の一軒家のようで、看板も何も無いのですが、並んでいる人が居たのですぐにわかりました。
待っている人が居ないと判りにくいでしょうね〜。
混雑していましたが、カウンターなら直ぐ入れるということで、我々2名は並んでいる3人組より先に入れてもらいました。
カウンターということで通されたのですが、空いているのは1席です。
状況が把握できなかったのですが、お店の方がカウンターへ向かって一番右側にある洗面台にお盆をのせるとそこが2席目に早変わり!!
いきなりスゲー店だなとインパクト十分の第一印象です。
やや動揺しながらも、とりあえずのビールを注文するとおから、酢玉ねぎ、豆が一人一鉢で出されます。
何も頼まなくてもいきなり3品も出てくるのでビックリですが、どれも体によさそうなアットホームな品々です。
特に山盛りのおからが個人的には嬉しいですねぇ。
ビールを飲み干し、日本酒を1杯頼むと、今度は鱈入りの湯豆腐が出てきます。
この鱈豆腐の煮干し出汁が素晴らしく、エグミの無いとても上品な汁である。
これでこの武蔵屋さんの良心を知った感じがしました。
すっかりよい気分となり、ちょっと早めだったのですが次に行きたいお店があったので、引き上げる事としました。
お酒は3杯までとか、肴は決まっているとか、色々とルールがありそうなので敷居が高いのかなぁ〜と思ってました。
でも、いざ入ってみると実に気さくでとても雰囲気の良いお店でした。
そして、お店の内装や空気は私ごときが懐かしいと感じるレベルを遥かに超越した未知の領域でした(笑)。
終戦時に酒屋から酒場へ業態を変化させ、戦後の混乱を逞しく乗り越えてきたのでしょうね。
カウンターに立つ大女将さんの毅然とした態度がなんとも言えません。
こちらも背筋が伸びる感じがしますね〜。
後で知ったのですが、本来は日本酒2杯目で納豆、3杯目でお新香が出て〆るのが通常らしいです。
次回はゆっくりと3杯目までいただきま〜〜す。
残念ながら今まで機会が無く未訪のままでした。
お店は普通の一軒家のようで、看板も何も無いのですが、並んでいる人が居たのですぐにわかりました。
待っている人が居ないと判りにくいでしょうね〜。
混雑していましたが、カウンターなら直ぐ入れるということで、我々2名は並んでいる3人組より先に入れてもらいました。
カウンターということで通されたのですが、空いているのは1席です。
状況が把握できなかったのですが、お店の方がカウンターへ向かって一番右側にある洗面台にお盆をのせるとそこが2席目に早変わり!!
いきなりスゲー店だなとインパクト十分の第一印象です。
やや動揺しながらも、とりあえずのビールを注文するとおから、酢玉ねぎ、豆が一人一鉢で出されます。
何も頼まなくてもいきなり3品も出てくるのでビックリですが、どれも体によさそうなアットホームな品々です。
特に山盛りのおからが個人的には嬉しいですねぇ。
ビールを飲み干し、日本酒を1杯頼むと、今度は鱈入りの湯豆腐が出てきます。
この鱈豆腐の煮干し出汁が素晴らしく、エグミの無いとても上品な汁である。
これでこの武蔵屋さんの良心を知った感じがしました。
すっかりよい気分となり、ちょっと早めだったのですが次に行きたいお店があったので、引き上げる事としました。
お酒は3杯までとか、肴は決まっているとか、色々とルールがありそうなので敷居が高いのかなぁ〜と思ってました。
でも、いざ入ってみると実に気さくでとても雰囲気の良いお店でした。
そして、お店の内装や空気は私ごときが懐かしいと感じるレベルを遥かに超越した未知の領域でした(笑)。
終戦時に酒屋から酒場へ業態を変化させ、戦後の混乱を逞しく乗り越えてきたのでしょうね。
カウンターに立つ大女将さんの毅然とした態度がなんとも言えません。
こちらも背筋が伸びる感じがしますね〜。
後で知ったのですが、本来は日本酒2杯目で納豆、3杯目でお新香が出て〆るのが通常らしいです。
次回はゆっくりと3杯目までいただきま〜〜す。
武蔵屋 ( 桜木町 / 日本酒 )
★★★★★5.0
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2009年11月27日
骨付鳥専門店一鶴 横浜西口店
金曜日に横浜で飲むのは久しぶりである。
人はそれなりに多いようにも思うのだが、以前より少し減ったと思うのは気のせいだろうか?
このお店は20時前で5人待ちくらい。
丁度入れ替わりな感じだったのでそんなに待たずに済んだ。
お店に入ってとりあえず枝豆やかわ酢、揚げ物などを注文。
かわ酢というのは、鶏の皮を揚げて甘酢で味付けたもの。
酒の肴には良い。
揚げ物の名前は忘れたのだが、さつま揚げの様なものの中に鶏肉が入っている。
鶏に拘っていると思うのだがバランスは今ひとつに思う。
暫らく飲んで、真打の骨付鳥を親鳥、ひな鳥それそれを注文。
一人1本かぶりつくのも良さそうだが、今回はバラしてもらって3人でシェアした。
親鳥はシッカリとした肉で皮はパリパリ。
噛みしめる感じでこれはなかなか美味しい。
パリパリの皮も香ばしくてウマイ!
ひな鳥は肉がやわらかく皮は同じくパリパリである。
好みが分かれるところだと思うが、私は親鳥派。
因みに鳥の産地を聞くと、その時の美味しい鳥を選んでいるので特定はしていないとのことだ。
学生バイトと思わしき店員の対応がちょっとイケて無いのだが、骨付鳥が旨いのでまぁ良いか。。。
骨付鳥専門店 一鶴 横浜西口店 (鳥料理 / 横浜、平沼橋、新高島)
★★★★☆ 4.0