2023年12月17日
またまた2年ぶり 今年読んだ本のタイトル1
またまた約2年ぶりです
元気です。色々ありますが、2023年も終わりです。
実は今年はほんのちょっとだけ本を読み始めていて、できたら感想書きたいな〜とか思いながら何だかんだと書いていない…… やっぱり........
で、ですね ちょっとだけ読んだ本の一部を自分のメモ的に残しておこうかなと思いたち本日現れたわけです。
読み初めのきっかけは、早瀬耕の「未必のマクベス」
面白かったんですね ツッコミどころはあるんだけど この感想書きたいと思ってから(書いてないけど)また図書館でたまに借りることになりました。
この本を読んでから何読もうかな?と思った時、日本のミステリーは重い…..と思い、自分のブログから翻訳物を探したんですね それで決めたのが、ジャック・ケッチャム!鬼畜作家ですね 読むのが嫌になる程のシーンとかありますね でも読んじゃう続きを読む
元気です。色々ありますが、2023年も終わりです。
実は今年はほんのちょっとだけ本を読み始めていて、できたら感想書きたいな〜とか思いながら何だかんだと書いていない…… やっぱり........
で、ですね ちょっとだけ読んだ本の一部を自分のメモ的に残しておこうかなと思いたち本日現れたわけです。
読み初めのきっかけは、早瀬耕の「未必のマクベス」
面白かったんですね ツッコミどころはあるんだけど この感想書きたいと思ってから(書いてないけど)また図書館でたまに借りることになりました。
この本を読んでから何読もうかな?と思った時、日本のミステリーは重い…..と思い、自分のブログから翻訳物を探したんですね それで決めたのが、ジャック・ケッチャム!鬼畜作家ですね 読むのが嫌になる程のシーンとかありますね でも読んじゃう続きを読む
2022年02月22日
3年半ぶり
設定が分からなくなってしまい、お問い合わせした後
思い出してアクセス出来たという.... お騒がせを
な感じで見たら3年半ぶりでした
放置しまくりでも自分のブログにアクセスできない....所有できなくなると悲しすぎる
まあ頑張って書いていた時もあるし、たまに本の内容を調べるのでブログを調べる事があるので
と言うような近況です
アクセス数を見ると毎日少しづつご覧の方がいて驚きますねー
ありがとうございます
思い出してアクセス出来たという.... お騒がせを
な感じで見たら3年半ぶりでした
放置しまくりでも自分のブログにアクセスできない....所有できなくなると悲しすぎる
まあ頑張って書いていた時もあるし、たまに本の内容を調べるのでブログを調べる事があるので
と言うような近況です
アクセス数を見ると毎日少しづつご覧の方がいて驚きますねー
ありがとうございます
2018年08月02日
6年ぶり
気になって覗きに来たら6年もブログを書いていなかった!
色々なSNSが増えて仕事で管理をしているけど、もう少し何かを言いたい!って時なブログが良いのかなと思い出した........ な近況 2018.08.02 季節は....夏
色々なSNSが増えて仕事で管理をしているけど、もう少し何かを言いたい!って時なブログが良いのかなと思い出した........ な近況 2018.08.02 季節は....夏
2012年03月01日
何故かRolling In The Deep
There's a fire starting in my heart
私の心に火がつき始めているの
Reaching a fever pitch and it's bringing me out the dark
火はもうすぐ頂点に達し私を暗闇から連れ出すわ.....
と言う物騒な歌詞で始まるAdele の”Rolling In The Deep”
音楽は全く聞かないし誰が誰だかわからないのでアデル自体勿論しらないが
しかし最近賞を総なめした..的な報道されていて
若そうなのに凄い貫禄 歌ってる姿が尋常でなく
ま〜間違いなく愛の歌だよな〜あ〜間違いなく激しいかこんがらがった愛だろうな〜あ〜気になる気になる気になる〜と思い歌詞を検索した
歌詞が長いので簡単に説明すると
”愛してた男に裏切られ
人の気持を弄びやがって後悔させてやるぅぅうううう”
と言う歌である(端折り過ぎ)
続きを読む
2012年01月18日
おめでとう葉室麟! 第146回芥川・直木賞
バンザ〜イ バンザ〜イ
葉室麟 直木賞受賞!
もちろん受賞作の「蜩(ひぐらし)ノ記」は読んでませんが
と言うか....最近の数冊読んでないが(汗)
嬉しい限りである
「銀漢の賦」
「いのちなりけり」
「乾山晩愁」
「実朝の首」
あれ?「秋月記」感想書いてない
渋い姿な超エンタメ、ある種中年層の夢と言って良い程の作品もある
5回目にしての快挙
そして芥川賞 珍しく誰かわかってる続きを読む
葉室麟 直木賞受賞!
もちろん受賞作の「蜩(ひぐらし)ノ記」は読んでませんが
と言うか....最近の数冊読んでないが(汗)
嬉しい限りである
「銀漢の賦」
「いのちなりけり」
「乾山晩愁」
「実朝の首」
あれ?「秋月記」感想書いてない
渋い姿な超エンタメ、ある種中年層の夢と言って良い程の作品もある
5回目にしての快挙
そして芥川賞 珍しく誰かわかってる続きを読む
2012年01月09日
昨年読んだ本を少しだけ振り返ろうとしたら
感想書いてない本のタイトルを整理するだけで時間がかかってしまった....
一番下に羅列させてあります
昨年読んだ日本の本で心に残ったもの....と思っても
こんなの読んだっけ!的なものもあり難航
近いものの記憶を読み戻せば.....
西村賢太 「苦役列車」は、意外と普通であったことに驚き
貴志祐介「悪の教典」には逆に驚いたけどタイトルと内容のギャップ有
京極夏彦「豆腐小憎」は、宮部みゆき氏の「ぼんくら」の弓之助とおでこのカワイさを思わせる豆腐小憎の口上に負けました すばらしい
乙一「箱庭図書館」 超超久々の乙一 他人の作品がすべて乙一の世界になっている 特に最後の作品は99%乙一だったり
舞城王太郎「魔界探偵 冥王星O デッドドールのダブルD 」 え〜舞城の本が出てる〜と図書館で借りて来たらシリーズ10作目! 原作者がいるけど舞城じゃないかと.... 珍しく破綻せずラストまで行っていた 最後の2行は超舞城
伊坂幸太郎「オー!ファーザー」は、「マリアビートル」につづき伊坂氏らしい作品でホッ 4人の父親と暮らす少年 面白くて残酷で好きな伊坂ライン
去年一番読んだ人は高田崇史 何故だ....
「QEDシリーズ」 途中からここ迄読んだなら最後まで行こうと思った記憶が
結果的にサイドストーリーとなある「毒草師」が好きです
昨年ラストに読んだのは、戸梶圭太「闇の楽園」
今年最初に読んだのは白川道「最も遠い銀河」4冊文庫一気読みでした
以下感想ためてるリスト
古い順で一昨年からあると思われます
すごく良かったものに(*)(**)がついております
ではでは続きを読む
一番下に羅列させてあります
昨年読んだ日本の本で心に残ったもの....と思っても
こんなの読んだっけ!的なものもあり難航
近いものの記憶を読み戻せば.....
西村賢太 「苦役列車」は、意外と普通であったことに驚き
貴志祐介「悪の教典」には逆に驚いたけどタイトルと内容のギャップ有
京極夏彦「豆腐小憎」は、宮部みゆき氏の「ぼんくら」の弓之助とおでこのカワイさを思わせる豆腐小憎の口上に負けました すばらしい
乙一「箱庭図書館」 超超久々の乙一 他人の作品がすべて乙一の世界になっている 特に最後の作品は99%乙一だったり
舞城王太郎「魔界探偵 冥王星O デッドドールのダブルD 」 え〜舞城の本が出てる〜と図書館で借りて来たらシリーズ10作目! 原作者がいるけど舞城じゃないかと.... 珍しく破綻せずラストまで行っていた 最後の2行は超舞城
伊坂幸太郎「オー!ファーザー」は、「マリアビートル」につづき伊坂氏らしい作品でホッ 4人の父親と暮らす少年 面白くて残酷で好きな伊坂ライン
去年一番読んだ人は高田崇史 何故だ....
「QEDシリーズ」 途中からここ迄読んだなら最後まで行こうと思った記憶が
結果的にサイドストーリーとなある「毒草師」が好きです
昨年ラストに読んだのは、戸梶圭太「闇の楽園」
今年最初に読んだのは白川道「最も遠い銀河」4冊文庫一気読みでした
以下感想ためてるリスト
古い順で一昨年からあると思われます
すごく良かったものに(*)(**)がついております
ではでは続きを読む
2012年01月01日
明けましておめでとうございます
ごぶさたしっぱなしで2012
皆様どんな新年をお迎えでしょうか?
私は例年通り、31日に年賀状印刷(インク変え連発)→ 年賀状書き(遠方の部優先)→ 部屋掃除(荘司と変換されるのが嬉しかったり)→ 庭掃除(させられる)→ 年越しソバ(とろろ)→ 近所初詣(甘酒)→ 年越しテレビ(歌番組系でこの歌はこの人が歌ってるかと知る)→ TV前で、うたた寝(冷え)→ 朝方の風呂 → 就寝 → 昼起床(風邪)→ 鼻水寒気軽い頭痛(本格的な風邪).....のため例年通り大きな寺の初詣を控え家におります
さぁ 軽い感想だけでもとか思いながら本来ダラダラ書くタイプの私は軽くが書けず断念の昨年でした
今も「蜜の味」のARATAの魅力について語りたいところですが、ここは、ほら 一応読書ブログですから(え?)取り合えず去年の私の読書傾向だけでも書こうかな〜とか思い鼻をかみながら記憶をよび戻します
.......昨年は、図書館で日本の文庫の隣にある海外文庫セクションをうろつきテキトーに手にしたジャック・ケッチャム「黒い夏」からはじまりブラム・ストーカー賞受賞作の入った短編集「閉店時間」の「川を渡って」で心を打ち砕かれ翻訳系の読みが始まり(実際は一昨年末ですが)続きを読む
皆様どんな新年をお迎えでしょうか?
私は例年通り、31日に年賀状印刷(インク変え連発)→ 年賀状書き(遠方の部優先)→ 部屋掃除(荘司と変換されるのが嬉しかったり)→ 庭掃除(させられる)→ 年越しソバ(とろろ)→ 近所初詣(甘酒)→ 年越しテレビ(歌番組系でこの歌はこの人が歌ってるかと知る)→ TV前で、うたた寝(冷え)→ 朝方の風呂 → 就寝 → 昼起床(風邪)→ 鼻水寒気軽い頭痛(本格的な風邪).....のため例年通り大きな寺の初詣を控え家におります
さぁ 軽い感想だけでもとか思いながら本来ダラダラ書くタイプの私は軽くが書けず断念の昨年でした
今も「蜜の味」のARATAの魅力について語りたいところですが、ここは、ほら 一応読書ブログですから(え?)取り合えず去年の私の読書傾向だけでも書こうかな〜とか思い鼻をかみながら記憶をよび戻します
.......昨年は、図書館で日本の文庫の隣にある海外文庫セクションをうろつきテキトーに手にしたジャック・ケッチャム「黒い夏」からはじまりブラム・ストーカー賞受賞作の入った短編集「閉店時間」の「川を渡って」で心を打ち砕かれ翻訳系の読みが始まり(実際は一昨年末ですが)続きを読む
2011年10月12日
生きてます。近況
2011年09月17日
西條奈加「恋細工」
一匹狼の職人・時蔵と女だてらに細工師を志す錺工房の娘・お凛
周りと打ち解けず、独り黙々と細工に打ち込む天才肌の時蔵に振り回されながらも、お凛は時蔵に惹かれていく そして、反発し合っていた二人の心が銀細工を通じてかさなった時、天保の改革で贅沢品が禁止された江戸の町に活気を取り戻す、驚天動地の計画が動き始めた…
若くして逝った四代目の遺言により
お凛は三年の後に五代目を決めなくてはならなかった
子供の頃から細工仕事が好きで女だてらに仕事場に出入りし細工を独学で学んでいたお凛
時蔵の作る細工に魅入られ、ひとり学ぶうちに段々と彼に惹かれて行く
西條氏と言えば、デビューのゴメス2冊のあと出ないな〜と思ってたら
どんどん書いてたんですね ゴメスって凄い設定だったからな
こちらは本格派の時代小説
本書は、五代目争いを通し
職人の心と粋、そしてふたりを中心とした人達の淡い恋を描く作品
二人の淡い気持の交差が結末を哀しくさせる
登場人物が派手じゃないけど、皆設定が良く話に惹き込まれていく
面白い! 他の作品も読もうと思う
でもちょっと気になったのが、最後のお凛の望み
平戸と時蔵の故郷への思いが、あまり生かされてなかった気がして
ここまで思うかなぁと思ってしまった
それにしても、この結末じゃ お隣の若旦那がかわいそう
私なら迷わず嫁にいきます
周りと打ち解けず、独り黙々と細工に打ち込む天才肌の時蔵に振り回されながらも、お凛は時蔵に惹かれていく そして、反発し合っていた二人の心が銀細工を通じてかさなった時、天保の改革で贅沢品が禁止された江戸の町に活気を取り戻す、驚天動地の計画が動き始めた…
若くして逝った四代目の遺言により
お凛は三年の後に五代目を決めなくてはならなかった
子供の頃から細工仕事が好きで女だてらに仕事場に出入りし細工を独学で学んでいたお凛
時蔵の作る細工に魅入られ、ひとり学ぶうちに段々と彼に惹かれて行く
西條氏と言えば、デビューのゴメス2冊のあと出ないな〜と思ってたら
どんどん書いてたんですね ゴメスって凄い設定だったからな
こちらは本格派の時代小説
本書は、五代目争いを通し
職人の心と粋、そしてふたりを中心とした人達の淡い恋を描く作品
二人の淡い気持の交差が結末を哀しくさせる
登場人物が派手じゃないけど、皆設定が良く話に惹き込まれていく
面白い! 他の作品も読もうと思う
でもちょっと気になったのが、最後のお凛の望み
平戸と時蔵の故郷への思いが、あまり生かされてなかった気がして
ここまで思うかなぁと思ってしまった
それにしても、この結末じゃ お隣の若旦那がかわいそう
私なら迷わず嫁にいきます
残暑きびしい
またまた、とても空いてしまいました
すごい忙しさからあと1週間で抜け出せる予定(だよね?心配)
またまた放置極まりないので、サクッとした感想(又の名を薄い感想)を綴ります
すごい忙しさからあと1週間で抜け出せる予定(だよね?心配)
またまた放置極まりないので、サクッとした感想(又の名を薄い感想)を綴ります