2008年08月02日

有川浩「図書館革命」4

国際テロ! そこまで行くのか図書隊な出だし...
シリーズ最終章 とうとう来てしまいました
考えてみれば、学校がサバイバルになったり、唄いながら生まれてくる
赤ちゃんが登場したり、妖怪が登場したり...どんな不思議な設定の話でも
違和感を感じたコトがなかったけれど、さすが図書館&戦争(ホントの)
と言うのに当初戸惑いを感じてしまった

それに輪をかけた超甘々な展開に、なんじゃ〜と思いながらも
今や別れが哀しい図書隊たち
郁、柴崎、堂上、小牧、手塚、玄田.... ん〜離れがたい...

今回は念願の堂上とのハーブティーデート中に緊急事態発生
国際テロの元になったと追求される作家を救うために戦う図書隊


話の展開やら見せ場やら盛り沢山で相変わらず、毎度の一気読みです
前半のクライマックスは何と言っても稲峰元司令官の日野へのこだわり
そして、後半は(あらすじ早!)彼を逃すために孤軍奮闘な郁
そう言えば彼らって関東図書隊なんだな〜 ま〜あとは読んで下さい

懸念の案件(?)
柴崎と手塚(しっかりしろ)、そしてそれにからむ手塚兄
勝手に退院しちゃう玄田、それから一応小牧カップルもフォローしてぇとか
全員が、はいはいわかりました...と言うサービス満点な内容
そんなコトよりもっといいかげんしろな最大懸念の案件である郁と堂上
ひっぱり過ぎだよと思いながら、4巻で大団円迎えたわけでエンドレスで続く漫画で
永遠に恋人同士みたいな設定でなくて良かった良かった

本書のシリアスな内容って言うのが、本音を言うと最後まで受け入れられないと言うか
自分自身よく理解できてなかったな〜と思う
シリアスさを時には正面から、時にはオブラート包まれて読み易く語られているが
例えば、すごく好きなんだけど稲峰司令官の日野とか何故か語られれば語られる程
自分とは違う世界の話になってしまい、今ひとつ心に染みないと言うか....
良さは理解できるんだけどと第三者的に感じていましたね

なので始終キャラ読みで、すいません!
「図書館の自由に関する宣言」
私が行く図書館も探してみたら、一番中心に掲げられてるけど誰もみない場所に書かれていました
誰もみないよ〜これじゃ〜 しかし確実にこの本によって見る人がいるのだろう 
さあて あとは別冊..

tg-wco4be2 at 00:13│Comments(4)TrackBack(2)clip!有川浩 

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1. 有川浩『図書館革命』  [ 待ち合わせは本屋さんで ]   2008年08月03日 10:35
「泣くな。笑えよ。ここからお前一人で警護するんだ、しっかりしろ」
2. 図書館革命  [ どくしょ。るーむ。 ]   2008年08月03日 22:46
著者:有川 浩 出版社:メディアワークス 紹介文: やっと最終巻が読めました。世間では「別冊図書館戦争」も発売されたというのに、今さら感があって書きづらいですけど。 そんなわけでシリーズ全体の感想など書いてみます。 この作品は恋愛部分の楽しさもさることな...

この記事へのコメント

1. Posted by しゃお   2008年08月02日 18:24
シリーズを通して読者に対して提示されている問題に関しては、オブラートに包んでさらっと描いてるだけにどこか違う世界に感じたのかも知れないですね。
でも単純なハッピーエンドでなくて良かったです。
郁と堂上の関係もきっちり着地点を示してくれたのも嬉しかったですね。
2. Posted by きりり   2008年08月03日 09:56
しゃおさん ラストまで現実感を混ぜて終わらせたのが確かに単純なハッピーエンドじゃないですね 私は まさか最後にふたりをここまで持ってくるとは思わなかったので、ラストにはちょっと驚きです
3. Posted by ia.   2008年08月03日 22:48
こんばんわ。
キャラ読みしちゃいますよね。
もちろんストーリーも面白いんですが、
これだけ濃いキャラを揃えられちゃうとね。
玄田隊長の嫁になりたい(笑)
「図書館の自由に関する宣言」私も探してみます。
4. Posted by きりり   2008年08月05日 18:06
iaさん たしかに皆濃いキャラですよね キャラ全開!
あ〜玄田隊長ですか めちゃくちゃだけど私も好きですよ〜 普通に犯罪的な事を言うところも好きです

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