宮部みゆき

2009年10月19日

「大極宮」大沢在昌 、宮部みゆき、京極夏彦5

新宿鮫を読んだついでに思い出した大極宮
そうだよな〜 直木賞取るよりこの事務所入るほうが難しそうってメッタで書いてあったっけ...
ってなわけで図書館で借りてみました(他も全部借りてるけど)

そう言えば昔、宮部さんのコミュか何かでコードネームは安寿って書いてあって意味がわからなかった
やっと解決ですよ
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2009年06月12日

宮部みゆき「英雄の書」上下3

森崎友理子は小学校五年
中学二年の兄がクラスメイトを2人刺し消えてしまう
兄を慕っていた友理子は兄の部屋で突然誰かから話かけられる
それは本棚の奥にしまわれた一冊の赤い本・アンジュ
兄は、ある一冊の本に魅入られてしまったのだと言う
兄を探すため、本とともに次元を超えた旅に出る.....

タイトルからまったく想像もしなかった内容
「英雄の書」です 宮部氏のファンタジーものは初でございます
英雄の話と思ったら、書の話だった...ま〜タイトル通りだけど
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2009年04月29日

宮部みゆき「おそろし 三島屋変調百物語事始」3

人の心が作りだしてしまう巷の妖しい話のなかで
ここに辿り着くのは、人の心に巣食う哀れな幽霊と後悔の念

お江戸・三島屋「黒白の間」で繰り広げられる話は、幻とも思える怪談話
話を聞くのは、三島屋に数ヶ月前から身を寄せる姪のおちか
おちかには、人に話せぬ悲しい過去を持ってた.....

時代ものシリーズとなっちゃあこの人を読まずにはいられないでしょう
宮部みゆき氏でございます
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2008年08月09日

宮部みゆき「楽園」上下4

「模倣犯」の事件から9年が経ち、心に傷を負っていた前畑滋子は第一線から離れ
フリーペーパーのライターをしていた そんな彼女の元に奇妙な依頼が来た
萩谷敏子と言う女性、事故で死んだ最愛の12歳の息子には特別な力があって
書き残した絵が最近判明した16年前に殺された少女の事件を予言していると言う

息子の予言の真偽を確かめるために力を貸して欲しいと言う敏子
少年の絵を見るうちに、あの事件の山荘らしき絵を発見してしまう
これは偶然なのか? また少年は何かで知っていたのか?
はやる心を抑えられず滋子は事件と少年の接点を調べだす......
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2007年12月05日

宮部みゆき「日暮し」上下4

お江戸ど真ん中
市井の人々が息ずく町でおきる日々の出来事

 鼻の穴の大きな疲れた駄馬が、
 飯にあぶれてしょんぼりしてるように見える... 風貌の町方役人の平四郎と
その甥っ子、生人形のように美しく聡明な弓之助が、謎を解いてゆく

「ぼんくら」に続く本作
今回は、今や弓之助の親友・おでこの事件から始まります
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2007年10月29日

宮部みゆき「名もなき毒」4

 飢えているのだ
 それほど深く 飢えているのだ
 その飢えが本人の魂を喰い破ってしまわないように
 餌を与えなければならない
 だから他人を餌にするのだ

何故私が、こんな嫌な思いをしなければならないのか
どうしようもない怒りや憎しみ 自分のなかに沸々と沸いてくるモノに怯える
それは、まるで毒のように私自身をそして誰かを侵してしまうのだろう

コンビにでウーロン茶を買った老人が死んだ
連続で発生する青酸カリによる無差別毒殺事件

大企業の社内報を作る広報編集部で解雇したトラブルメーカーのアルバイト女性から
嫌がらせの手紙が会長宛に届く 会長の娘婿である編集部の杉村は事態を収拾すべく
身辺調査を始め、たどり着いた探偵の元で無差別殺人の被害者の孫娘と出会った..続きを読む

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2007年09月27日

宮部みゆき「ぼんくら」4

本所深川の同心、井筒平四郎
受け持つ長屋のあたりを歩きながら、馴染みの飯屋で美味い煮物食べたりして、
昼行灯を気どって、どうにか平穏無事な生活をしたいと言う怠け者

そんな平四郎が見回る鉄瓶長屋に事件が起こる
差配人の久兵衛に恨みを抱いた男が、代わりに長屋の住人を殺すと言う事件
その後、犯人を見たと言う妹の証言を元に犯人を探すも見つからず
久兵衛は自分の責任と長屋を去ってしまった

そして年配者がする差配人職に新しくついたのは、まだまだ若い佐吉と言う男
そのうち博打に狂った父親に売り飛ばされそうになる娘や、新興宗教に
のめり込む家族など奇妙な事件が次々と起り、長屋の住人が一人、また一人と去っていってしまい
何か大きな裏があるのではと平四郎が気づきだす....続きを読む

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2007年09月12日

宮部みゆき「天狗風―霊験お初捕物控」4

見たコトもないような真っ赤に染まった空
一陣の風が吹き、娘が攫われるー

こつ然と姿を消した娘達 それは神隠しなのか?
お初と右京之介は、御前に頼まれこの事件を追うコトに
お初捕り物控の第二弾となる本作 相変わらず宮部さんの時代物面白い!(と必ず書いている)

前作の「震える岩」は赤穂浪士が絡み、これに巻き込まれた武士の悲しい思いが
事件を引き起こしたが、今回は、なんと女の妄念です
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2007年07月31日

宮部みゆき「震える岩」-霊験お初捕物控4

子供の頃より不思議な力をもつお初
その力を使って、度々岡っ引きの兄・六蔵の捕り物を手助けしていた
ある日、南町奉行に呼ばれ与力の嫡男・右京之介の面倒を見るコトになった
この右京之介が、丸眼鏡をかけた世間知らずのおぼっちゃん
まずは、ふたりで「死人憑き」の噂を調べ始めた.....

忘れた頃に読み出す宮部氏の時代もの いや〜おもしろい!
今回は超能力の持ち主であるお岩の話で、読む度切なくシンミリ..なる時代ものが
なかなかお岩と右京之介の活躍で風情ありながらも、ひと味違った本だった続きを読む

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2006年12月22日

宮部みゆき「本所深川ふしぎ草紙」4

私の生まれたところの町名には昔深川がついていたらしい
江戸時代の本に書かれる深川とは、まさにそのあたり
私がこの本の時代に生まれていたら、大店の娘までは無理としても
小さい手ぬぐいやの娘あたりに生まれて、店の手伝いしながら
たまの休みにお芝居見に行って役者にのぼせたり、
お団子食べたて幸せを感じてるんじゃないだろうか
ん..なんだかいいなこんな生活

話がそれまくったが、宮部みゆき氏の時代物を読んだコトがなかった
あまり興味がなかったけど「ぬしさまへ」を読んでから気になり出し
そろそろか..と思ってたところで弥勒さんやyoriさんの記事を見て読んだ続きを読む

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