米澤穂信

2011年05月03日

米澤穂信「折れた竜骨」4

数ヶ月前に読んでいたけど感想書かずだった本書
私は米澤氏のツイッターをフォローしているのですが
とても面白い 氏がいつかツイッターの米澤氏ですか?と言われるかも
と書かれているが、さもありなん...な面白さ

リアルタイムで本書が日本推理作家協会賞受賞しました!と発表されて
ツイッターならでは的で嬉しかった

で、感想あげとこうと思ったんですが細かな名前が思い出せない....
そうなんですね〜本書知らずに読みはじめて驚いたんですが
ヨーロッパの騎士の時代のお話
え.... と軽くショックを受けながら読みはじめ冒険活劇ながら、途中からミステリーだよね
読み終わると あ〜米澤氏らしい作品だったね...と

お話は、バラ十字軍な時代
領主の娘アミーナが聖アンプロジウス病院兄弟団の騎士を名乗るファルク・フィッツ ジョンと、その従士の少年ニコラに出会うところから始まります続きを読む

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2010年07月18日

米澤穂信「秋期限定栗きんとん事件」上下3

小市民になるべく日々努力する二人・小鳩君と小山内さん
と言うか小市民の仮面をかぶったつもりでいる二人

イメージ的には、赤ずきんちゃんの狼が、口が裂け尖った耳を持ち毛だらけの姿のまま
洋服を着て、おばあちゃんだよ〜と言う程、バレバレじゃないけれど
かなり際どい仮面をかぶった二人の小市民シリーズ第三弾!

前作で判れた二人に恋人が出来る!
と歌われてますが、全作読んだのが3年前で全く覚えがないっと来た!(町人)
と、そんなこんなで夏なのに秋期限定栗きんとん事件

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2010年04月15日

米澤穂信「儚い羊たちの祝宴」4

「身内に不幸がありまして」
「北の館の罪人」
「山荘秘聞」
「玉野五十鈴の誉れ」
「儚い羊たちの晩餐」
 短編五作

各篇の主人公たちは、閉塞的な世界で生きる上流階級の子息子女
彼らを結ぶのは「バベルの会」
大学の読書サークル
一年に一度、8月1日から山荘で行われる読書会がある

第一篇「身内に不幸がありまして」の主人公・丹山吹子は
毎年その読書会に参加することは出来ない
何故なら毎年7月30日に丹山家で殺人事件が起こるからだった
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2008年10月25日

米澤穂信「愚者のエンドロール 」3

文化祭の2年F組の自主映画の作者がミステリー最後の真相を書く前に倒れた
そして今まで撮り終わった部分はたいして面白くない....
デットラインまであと数日 作品は未完のまま終わるのか?
廃屋での密室殺人のトリックは何か! 隠された真相を探るため古典部たちが集められた.....

古典部シリーズ第二弾 一作目「氷菓」を飛ばしてしまいました...
米澤氏「春季限定いちごタルト事件」をはじめて読んだ時は、なんなんだ小市民って?
と不思議で、あまり楽しめなかったんですけど、本書を読んでわかりました バンザイ古典部!
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2008年03月19日

米澤穂信「インシテミル」4

求人誌を見ていた結城は、時給11万2000円の怪しげなバイトを発見する
時給11万2000円!
怪しげな人文科学的な実験のモニター
7日間で1700万円余りのこのバイト
参加する12名は怪しげな「暗鬼館」に閉じ込められ7日間は絶対に館から出れないと言う
はたして彼らは無事7日間を過ごす事ができるのか?

時給高過ぎで危な過ぎて申し込めない!
あまりに滅茶苦茶な人体実験とか、はたまた何かの映画のように
ノイローゼにまで追い詰められるとか絶対後悔すると思う!
でも逆に言えば11万払うわけですから、よほどのコトしてもらわないとね〜
とか思うのでしょうね
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2007年11月03日

米澤穂信「夏期限定トロピカルパフェ事件」3

高校二年の夏
小佐内スイーツセレクション・夏をめぐって起こる事件の数々
小鳩君と小佐内さんは小市民でいられるのか?

私もかなり甘いもの好きですが、あまり量が食べられず
ケーキも2個目にはいると自分のなかのクリーム度が満杯になり食欲がド〜ンと落ちる
小佐内スイーツセレクション・夏
小佐内さんの甘いものへの欲望たるや凄い
しかし本作での小佐内さんの可愛らしい目論み 実は彼女本来の"狼"の目論み
それに巻き込まれる小鳩君は悲しくも解明してしまい、ふたりの小市民としての
未来は...

以上、こんな感じで書くつもりじゃなかったが、一気に要約してしまった....続きを読む

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2007年01月04日

米澤穂信 「ボトルネック」3

かつての恋人ノゾミを弔うため、彼女が死んだ東尋坊に来た僕は
強い眩暈に襲われ、そのまま崖下へ落ちてしまった しかし目覚めると、そこは金沢の街並
急いで帰った僕は、自宅で知らない女性に出迎えられる 
何かが違う 僕の家のはずなのに間違い探しのように少しづつ何かが違う
そして、その女性は生まれなかったはずの姉「サキ」だった......

人は自分が存在しない世界より、まわりが違う別な世界を想像する
自分がいなくちゃ夢も見れないから、そんなの当たり前だろうけど
よっぽど自分が不幸の種を巻いてしまい、私さえいなければ、
父さん母さんはもっと幸せなはず.....とかって、ま〜かなり弱ってる発想だ
でも、もし自分の代わりの人間が存在していて、今よりもっと皆が幸せそうだったら
愕然としてしまうだろう続きを読む

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2006年12月31日

米澤穂信「春期限定いちごタルト事件」

小鳩君と小佐内さんは、恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある高校一年生
二人は手に手を取って清く慎ましい小市民を目指す それなのに二人の前には頻繁に謎が現れる
名探偵面などして目立ちたくないのに、なぜか謎を解く必要に迫られてしまう小鳩君は、
果たしてあの小市民の星を掴み取ることができるのか?

いったい何故二人は小市民になりたいのか?
読み始めてこれって続編だっけ.....と、初米澤穂信です
わからんな〜と思いながら、普通にどんどん話は進んじゃうし(当たり前だ)
あまりに謎で、気になりながら読みました でも続編ってわけじゃないのね....
なので逆気になる!続きを読む

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