西條奈加

2007年02月20日

西條 奈加 「芥子の花」金春屋ゴメス 4

老中に呼びだされた南北奉行と長崎奉行  そこで江戸国から外国に阿片が密輸されていると知らされる
いったい誰が密輸しているのか? 外とのつながりを持つのは誰なのか? 
長崎奉行のゴメスは早速捜査を開始する

芥子の花の畑がどこかにないか探す辰次郎達は、異人の麻衣椰村のサクに出会い
その村が芥子の花と密接なつながりがあるコトを知る....
タイトルの芥子の花の通り阿片な話 阿片って現代の麻薬より、とても妖しい感じがする
密輸取り締まりはゴメスの仕事なんで、ゴメスは怒り心頭なわけです

この続編 ゴメスや辰次郎、松吉をはじめ裏金春のお馴染みの面々も
一段とキャラクターがたってきて面白い
続きを読む

tg-wco4be2 at 00:15|PermalinkComments(4)TrackBack(2)clip!

2007年02月05日

西條奈加「金春屋ゴメス」4

おいら〜下町の生まれよって言っても 下町は、もう江戸っ子じゃない
お江戸は北関東あたりにある鎖国された自治国なのだ
今や江戸国として名高い、かの地への入国は申し込み300倍の難関
芝浦から船で入国しなきゃならない その際に日本のものは一切持ち込み禁止
さぁ着物に着替えて 帆掛け船で、いざ江戸入り
 
主人公の辰次郎は、病に倒れた父親のたっての希望で江戸へ入国
300倍の難関をたった一度の申請でパスしたのも運がいいわけじゃなくて 辰次郎親子が江戸出身だったから
今江戸では鬼赤痢なる奇病が発生しだして 過去起きている生存率ゼロの鬼赤痢の唯一の生存者が辰次郎なのだ
鬼赤痢の原因をさぐる為、子供の時に江戸を出た辰次郎を呼び戻し記憶を呼び起こさせようと言うもの
そこんとこ辰次郎は知らずに江戸に行くわけですが、江戸での受け入れ先が裏金春(こんぱる)なるところ
そこには「金春屋ゴメス」と言う怪物  いや...長崎奉行が住んでおります続きを読む

tg-wco4be2 at 00:36|PermalinkComments(8)TrackBack(5)clip!