佐藤友哉

2009年07月05日

佐藤友哉「青酸クリームソーダ 鏡家サーガ 入門編」3

コンビニ帰りに、偶然殺人鬼の少女が竹槍で人を殺している現場を見てしまった男
そしてたまたま少女に見つかってしまい
見てしまったからには責任を取れと少女に脅され
気を失って目を覚ますと胸に爆弾をはめられた....

こんなことにも、あまり慌てない
鏡公彦
鏡家の三男 一家のなかでは充分普通キャラな大学生です

デビュー作「フリッカー式」以来の主役らしい
主役らしいって、ほとんど覚えてないです 公彦キャラ 妹萌くらいしか
おまけに自分の感想みたら星2つで、なんとなく嫌いとか書いてる.... む
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2008年04月26日

佐藤友哉「クリスマステロル」3

巻き込まれている

と思っちゃうんだろな〜佐藤友哉の作品の主人公達は
でも、私からみると自ら陥ってるでしょあなた... と言いたくなる
巻き込まれたふりしても、傷ついたふりしても、所詮、それを作り出してるのは俺なのだと言うのを、
見て見ぬふりした挙げ句、自問自答でせせら笑って何をしてえるんだろう この人..
って言うのが感想

そんなな佐藤友哉のもっともたるのは「世界の終わりの終わり」だと思うので
本作を読んでもショックではない
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2007年12月12日

佐藤友哉「水没ピアノ―鏡創士がひきもどす犯罪」3

鏡家サーガの4冊目
2冊目、3冊目と話が軽めと言うか読み易くなってたので油断してしまった!
バラバラに見えた3つの話を重ねていって、たったひとつの真実を引き戻そうとする創士

まずは一人目
携帯のバッテリーのシール貼りの仕事をしてる男
仕事場とアパートとの行き帰りだけの生活
楽しみはメル友の高校生からの頻繁に入るメール
二人目
研究所で騙されて人体実験の被験者とされてしまった研究者
脳を弄られ狂ってしまった彼女は、家族を監禁し死の恐怖に追い立てている
三人目
少女を守ろうとする少年
死んでしまった兄や猫が見えると言う少女を悪意から救おうとしている続きを読む

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2007年11月28日

佐藤友哉「世界の終わりの終わり」2

 書いても地獄、書けなくても地獄、書かないのはもっと地獄
 小説には死がなくて、作家には出口がない

本を数冊出したけど、評判かんばしくなく
お払い箱になってしまった僕は、脳内妹に励まされ鬱々とした日々を送る
しかし一念発起し(取りあえず他のコトバがみつからん)、妹の死によって
出られなくなっていた外の世界へ飛び出し、諦めかけてた夢に復讐と言う名の
物語りを書こうと北海道を出て東京へ向かう

しかし東京では、新興宗教にのめり込む少女に出会い暮らし始めるも
少女が自殺 もちろん本も書けず苦しみ、また故郷へ戻り苦しみながら
どうにか新刊を出せるような作品を書き上げる....

どこかで聞いたコトがあるような... ま〜ほんとどうかわからないけど
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2007年08月21日

佐藤友哉「鏡姉妹の飛ぶ教室」3

文藝じゃない佐藤友哉と言うことで鏡サーガ  かがみと打つと各務が最初に変換される..(森ネタ)
鏡家は「フリッカー式」「エナメルを塗った..」に引き続き3冊目
「水没ピアノ」を飛ばしてますね なんだか3年本だしてなかった時らしく
宣伝コピーが、おかえりなさい佐藤友哉...っていいんですか?

鏡家は、稜子以外あまり覚えてないんですが、読んでてうっすら思い出してきました
話のなかでリンクされてるとこもあるし 「水没....」も読まんとね
そして今回の主役は三女・佐奈 鏡家のなかではいたって普通のキャラと言う設定
ある日、学校が大揺れ大地震らしいものが発生し学校は陥没出口なし、学校内は死体の山
そんなウルトラ状況のなかで校内の数名の生き残り生徒達が出口を求めて活動をはじめる

ま〜こんな時なんですから取りあえず純粋に助かろうと頑張ればいいんだけど
そのなかに何故か、トロ(闘牛)探しのトレロ(闘牛士)とかの戦い、敵討ち、
弱者強者論で人格変わっちゃう奴とか、生きる意味とか問う奴がいて大変! 
そう言うことは置いといて欲しい続きを読む

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2007年05月29日

佐藤友哉「1000の小説とバックベアード」4

片説とは、個人のリクエストで、その人のために書く物語
なので、本人の好みなど色々マーケして書かれるもの
片説家である木原は、ある日突然解雇を言い渡される 
そして挙げ句の果てに字が読めず、書けずに至ってしまう

そんな時、配川ゆかりと言う女性が片説を書いて欲しいと現れる
話を聞くと彼女の妹が片説を読んだ後失踪したのだと言う
文字を書けないまま、本を引き受け、知り合いの探偵一の瀬と共に人探しを始める...

感想がムズカシイ 既に図書館に返してしまって文章が思い出せないのが残念
本作、非常に面白い しかし、非常に好みがあります
直球ストレート 舞城ほどではないけど、佐藤友哉の本にも、
隠しながらのストレートさがある この本は、もっと直球 
本気なの?と言いたくなる位 気恥ずかしさの欠片もなく、かなり好き
しかし、正面切って取れないと、何ぬかしてやがる的な気持ちになる続きを読む

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2007年02月12日

佐藤 友哉「エナメルを塗った魂の比重」3

コスプレを通じて自己変革する少女
ぐちゃぐちゃに虐められる少女
人間しか食べられない少女
ドッペルゲンガーに襲われた少女と、その謎を追う使えない男
そして...予言者達

ユヤタン読みました これは面白かった
初っぱなから人喰いですか..ってところで、あ〜前途多難かと思いましたが
前半各人の話は別々に進み、ある転校生が現れ密室事件が起こる
事件を探る生徒達、そこからこの悩み多きクラスメート達は密接につながっているコトがわかる
エナメルを塗った魂の比重―鏡稜子ときせかえ密室続きを読む

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2006年11月29日

佐藤友哉 「フリッカー式」2

可愛がっていた妹が自殺した 
そして訪ねて来た見知らぬ男が持って来たビデオは妹のレイプ盗撮ビデオ
その男から手に入れた犯人達の娘のリスト 僕は何をするべきか? 
そして彼女達の捕獲がはじまった.... 
「フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人」

もちろんメフィスト賞受賞作です......続きを読む

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