近年当たりすぎでやや食傷気味のクラシコ、レアル・マドリードがバルサを退け決勝進出
カンプノウでレアルが3点先制するというまさかの展開で静まり返る客席…実に痛快である
これでこのままCLでもACミランに敗れれば、あれだけ凄い内容のサッカーしながらタイトルはリーグ戦だけ
セルティック相手にボール・ポゼッション率90%!を超えながら2-1で辛勝したというバルサらしい要領の悪さである
バルサ黄金期の終わりが遂に(今度こそ!)訪れるだろうか
一方アトレティコ・マドリードはセビージャとの激闘を制し決勝進出
シメオネ監督の下、固い守備と強力なFWファルカオを擁しリーグも2位と好調、今季最もいいサッカーをしているクラブだ
時には客席を自ら煽り、サポーターにより強く応援を求めるシメオネ監督は熱くてかっこいい
レアルに一方的にやられっぱなしのアトレティコからすれば、これまでの無様なダービー戦績が帳消しにできるような大一番
でも、普通にレアルが勝つんだろうな…