メキシコ 3 - 1 クロアチア 誤審にもマケズ決勝トーナメント進出

今となっては開幕戦ブラジルクロアチアの西村主審のあれが今大会の日本の悪い流れを作ってしまった気もする…
クロアチアにとってはあまりにも厳しすぎるPK判定、しかし相手は開催国で完璧に公平なジャッジを期待するのも…

一方のメキシコの初戦カメルーン戦でも完璧な誤審によるドスサントスのゴール取り消しがあったが、切り替えて勝利
そしてブラジル相手に見事に守りきり引き分けに持ち込んだ後の3戦目、
後半クロアチアDFのペナルティエリア内でのあからさまなハンド（まるでバレーのレシーブだ）をPKとってもらえず
しかしその直後に畳み掛けるような3得点でクロアチアを粉砕、決勝トーナメントに駒を進めた

残念ながらサッカーでは誤審というのは避けられないのだけど、トータルで見ると割と帳尻が合うというかｗ 丼勘定
このクロアチアの場合も　-不条理なPK献上1回と　+PK疑惑濃厚のあるハンド見逃しで±0なわけだし
あまり主審に対してグジグジ言ってないですぐに気持ちを切り替えた方が良いのだろう
（メキシコの選手達って熱血漢っぽいのにそういうとこが冷静ですごい）

決勝Tの組み合わせはメキシコ-オランダ とか ブラジル-チリ とか コロンビア-ウルグアイとかいきなりエグイ
今大会のダークホース同士のコスタリカ-ギリシャが潰しあうのもちょっと勿体ないな
  

日本 1 - 4 コロンビア

ほら見ろ、ギリシャは勝ってくれたのに………

・得点にも失点にも絡み「存在感」を見せた本田
1得点1アシストは文句のない数字ながら、不用意なボールの失い方から失点の起点にもなった
気合いは十分に入りまくってるのに動きが追いついていないという感じ、セットプレーも不発

・日本の10番はW杯で活躍できないのか?
一方、結局3戦目に入るまでは無気力感だけが目立ってしまった香川
今日見せた気迫を最初から見せてほしかった、どうも10番という背番号はプレッシャーだけが重くて良くないな
（そういえば本田もミランで10番つけてから何かおかしくなったな…）
ちなみにグループリーグ突破した2002年の10番は中山、2010年は中村俊輔、共にベンチスタート
ベテランの選手に預けてベンチで士気を上げてもらうのがいいのか、もしくはGKにつけてもらうかｗ

後半から出てきたコロンビアの10番ハメス・ロドリゲスに丁重にあしらわれて日本の2014W杯ブラジル大会は終了
図々しく居座ってやろうと思ってたのに航空券を手配されておみやげまで持たされて追い返された格好だ
あれこそが本当の10番の器だな


結局ドイツ大会と全く同じの展開での敗退だったがギリシャの土壇場でのミラクルっぷりのおかげで妙に清々しい気分だ
最下位日本よりコートジボワールの方がダメージありそう、突破直前の後半ロスタイムにあれはトラウマになるな
  

スペイン1-5オランダ ｜ スペイン0-2チリ スペイン敗退

敗因?その1　スペイン代表に「白」はタブーじゃなかろうか
スペインは赤でオランダはオレンジ、このままだと色合いがもろに被ってしまう
しかし連絡ミスなのか?　両者共に色をずらしてしまい、オランダは濃紺
そしてスペインがまさかの白色ユニフォームでの登場には驚いた
レアル・マドリード色を着たバルセロナの選手達のものすごい違和感…


その2　FWジエゴ・コスタの起用が裏目に
アトレティコ・マドリードでの大活躍もあり、ブラジル出身ながらスペイン代表を選択
しかしちょうど代表ウィークでの怪我があって、ほぼぶっつけ本番での初のW杯登場
更に地元ブラジルの観客達からの、ボールを持つだけで自動的に始まる容赦ないブーイング…
ふてぶてしいヒール系選手とはいえ、あれは結構効いていたのではないだろうか
  

FC町田ゼルビア 1 - 0 AC長野パルセイロ

J3リーグ1位2位直接対決の大一番
2014　明治安田生命Ｊ3リーグ　第17節

前半は拮抗した展開で中々決定機をつくれず、後半徐々に町田のペースに
途中投入された遠藤のゴールを守りきり、遂に苦手な相手長野に勝利!!
スタメン11人同士の実力はほぼ互角、交代選手の差で勝利という痺れる展開、相馬監督の采配が見事に当たった
MOMにはFW鈴木孝司を、決勝点をアシストしただけではなく自陣まで相手を追っかけ回す鬼気迫るディフェンス
今の日本代表に足りないのはこういうプレーなんじゃないかな!?（ラモスorセルジオ風に怒りながら締める）
  

日本 0 - 0 ギリシャ 難敵相手に勝ち点1

第一戦と比べればパスは回せたし、これがコートジボワール相手にもできてればなあ…

大会前のでギリシャを推していたので勝ち点1しかとれないのは想定内だった
勝てそうだった!! あんなに押していて何故勝てなかった!! と悔しくなるけど、ギリシャってこういうチームなのである
実際このスタイルでEUROを獲っていて、厳しいヨーロッパ予選を勝ち残って来たわけで
前回当たった「パラグアイ」とかと同系統のしぶとい系、まあもしPK戦あったら日本が負けてるパターンだ
ザッケローニのイマイチな選手選考、采配、選手達のコンディション不良、色々言いたい事もあるけれど
（本田香川の不調はどうしようもないけど、今季好調だった長友、岡崎の不調は本当に残念だ）
ただ、日本サッカーはまだW杯という舞台でこういうしぶとい相手に勝ちきれるレベルではない
一応突破の可能性が1ミリでも残ってるのでコロンビア戦、是非いい試合をしてほしい所

と、ギリシャを持ち上げたが、じゃあ次コートジボワール相手に勝ってくれるのかというと…
ここであっさり負けてしまうのがギリシャという気もするｗ
  

新作 Fat Cat Squad ファットキャットスクアッドについて

the guitar plus me 2014年新作は
野良猫を主人公とした
ギャングスタラップ的な世界観の
手作りソウルミュージック
といった趣向でお届けする架空のサウンドトラック Fat Cat Squad （ファットキャットスクアッド）
収録曲の一部をYoutubeにアップロードいたしましたので一足先にお楽しみ下さい

"Ghetto Cat" （歌物）


"Boss Cat" （インスト）
  

日本 1-2 コートジボワール 低調な攻撃が産んだ2失点逆転負け

前半は初戦らしい固さながら本田の見事なゴールで先制しまずまずの立ち上がり
しかしつまらないミスパスがあまりにも多くなかなかリズムが作れない
得点シーンでは以前の「ロシアで怒りを溜めている本田」だったが、残りの時間は最近の「ミラン本田」だった…
岡崎香川長友他の攻撃陣に関しては全く空気だった

後半ドログバ登場による恐怖感、ザッケーローニ監督の大久保投入時の優柔不断な一幕など何だかグダグダして
自陣内での不用意な相手へのプレゼントパスから失点を重ねあっという間にひっくり返されてしまった
撃ち合いに行って清々しく散ったのとは全く違う、非常に後味の悪い開幕
但し守備陣は頑張っているだけにギリシャ戦で攻撃を建て直してほしい所
とにかく普通に、ちゃんとパスを繋いで、いつものサッカーを
  

ブラジルW杯 メモ

もう明日の朝開幕か
今回からワールドカップのtotoも販売されていて意外な規制緩和が進んでいて驚いたｗ

グループ分けとテキトー予想　  

FC町田ゼルビア 2 - 1 SC相模原 ｜ '98W杯フランス大会アルゼンチン戦

序盤から相手の激しいプレスに苦しみ中々いい形が作れない展開
戸高の見事な抜け出しからの落ち着いたシュートで先制!! したのだが…
相模原に急遽加入した元日本代表FW高原に精度の高いクロスを上げられて、合わされ追いつかれてしまう
J2東京ヴェルディの資金難から開幕後になって急にJ3相模原へ移籍（QBKならぬQTK）、
まだまだJ2以上で活躍できる選手だけに何とも迷惑な話だ、是非長野金沢鳥取辺り相手の時は頑張ってほしい
後半も拮抗したジリジリとした展開の中、鈴木崇文のCKを深津が豪快に叩き込んで突き放し逃げ切り勝利!!
鬱陶しい雨が続き予報も雨だったが結局全然降られず帰りなんてむしろ晴れてて、試合にも天気にも勝利だ

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BSのW杯日本戦一挙放映にて'98W杯フランス大会の日本-アルゼンチン戦
町田ゼルビア現監督相馬直樹&前監督秋田豊 VS 現アトレティコマドリード監督シメオネ という構図
シメオネは中盤の潰し屋というイメージだったのだけど司令塔っぽい役割で意外
日本は初出場のW杯の初戦にもかかわらず中々健闘していてこれも意外だった
中田と名波のセットプレーがとにかく精度が低くて…これ遠藤、宮間級の名手がいたら追いつけたんじゃないか