May 31, 2000

about

シオザワヨウイチ = the guitar plus me
あー写 272 389
東京都町田市出身、1990年代半ばから作曲・録音活動を開始
当初はUS/UKインディーロック、ネオアコ、渋谷系、ローファイ等の影響が強いオーソドックスな宅録ポップスを製作していたが、カントリー&ウェスタンのギター奏法『チキンピッキング』を独学で会得し、徐々に音数の少ない弾き語りの曲へと移行する
2000年に自身の楽曲名『the guitar+me』(Dinosaur JrのJマスシスのアコースティックライブアルバム"martin+me"をもじったもの)を名義にすることを思いつき、the guitar plus me(ギタープラスミー)として活動開始

作詞作曲演奏録音ミックスまで、全てをひとりでこなすシオザワヨウイチによるソロプロジェクト
カントリーやクラシックの奏法・音階を取り入れたアコースティックギター、MSXやカシオトーンなどを駆使した独特のエレクトロニカサウンド、柔らかで透明感のある歌声、リズミカルでユーモアに溢れた寓話的英詞によるデジタル世代のネオアコースティックポップスを奏でる

連絡先メール: theguitarplusme@gmail.com




好きな音楽
ロック、ポップス、ヒップホップ:
Steely Dan, R.E.M., Rush, Dinosaur Jr, Cowboy Junkies, Everything But The Girl, Prince, The Jesus & Mary Chain,
Toad The Wet Sprocket, Deacon Blue, Snoop Dogg, Gin Blossoms, Warren G, D’angelo, Huey Lewis & The News,
Counting Crows, Simon & Garfunkle, The Lemonheads, Missy Elliott, Van Halen, Juliana Hatfield etc…

カントリー:
Dick Feller, Jerry Reed, Tom T Hall, Dixie Chicks, Taylor Swift, John Denver, Johnny Cash, etc…

J-Pop:
松任谷由実, PSY・S, 和田加奈子, キリンジ, 中原めいこ, ラ・ムー(菊池桃子), Kotoko, 高橋徹也, 杏里, TM Network,
Dragon Guardian, 児島未散, フィッシュマンズ, 岡村孝子, フリッパーズギター, 森高千里, 小沢健二, オリジナルラブ etc…

ジャズ:
Frank Sinatra, Charlie Parker, Vince Guaraldi, Miles Davis, Cal Tjader, John Coltrane, etc…

クラシック:
Bach, Beethoven, Brahms, Vivaldi, Bruckner, Faure, etc…


好きな本:
地下室の手記、悪霊、白痴、罪と罰 (ドストエフスキー)
ドストエフスキー愛好者で、dostobot(ドストエフスキーbot)を開設・運営
https://twitter.com/dostobot/

金、獣人、大地、パリの胃袋 (ゾラ)

魔の山 (トーマス・マン)

ヨクナパトーファ・サーガ―響きと怒り、サンクチュアリ、アブサロム・アブサロム! (フォークナー)

月と6ペンス (サマセット・モーム)

Pop 1280, ゲッタウェイ, おれの中の殺し屋 (ジム・トンプスン)

星新一


サッカー:
2002年W杯をきっかけにサッカーファンに、FC東京(2003-2010)、現在は地元FC町田ゼルビア(2007- )を応援
TVでスペインリーグ、プレミアリーグ、Jリーグ、なでしこリーグ観戦


好きな映画、TV:
刑事コロンボ、シンプソンズ, Spin City, トランザム7000, フルハウス, マッドマックス2,
フ・レ・ン・ズ・, 失われた週末, ブルースブラザーズ, ロボコップ, スウィングホテル




<the guitar plus me 活動履歴>

2000年
カセットテープ 『music for sale 2000』(宅録王)発表

2001年
カセットテープ 『suburban photographs』(宅録王)発表
コンピレーションCD 『KNOW FUTURE Vol.2/DOWN YOUR TEMPO』(THINK POP)に参加

2002年
コンピレーションCD 『minty fresh japan compilation vol.3』(minty fresh japan)参加

2003年
CD 『TOUCH ME』(fine tuning!)発表

2004年
CD 『WATER MUSIC』(fine tuning!)発表
セルフリミックスCD 『ELECTRIC WATER』(fine tuning!)発表

2005年
コンピレーションCD 『ROCK MOTOWN』(AVEX) toe loves the guitar plus meとして参加
(当blog)オフィシャルウェブログ 『blog tgpm (the guitar plus me official)』 開設
CD 『NEWTOWN NEWTONE』(MIDI Creative)発表
CD 『SILVER SNOW』(MIDI Creative)発表

2006年
the guitar plus me CD試聴・通販サイト『クオリティミュージック』http://qcreate.jp/qm/ 開設
CD 『ZOO』(MIDI Creative)発表

2007年
リサイタル 『ギターと動物と私』 渋谷公園通りクラシックスにて開催
the guitar plus me 公式マイスペース http://www.myspace.com/theguitarplusme 開設
CD 『777』(MIDI Creative)発表

2008年
リサイタル 『最新の六弦振動工学』 渋谷公園通りクラシックスにて開催
配信/CD 『HIGHWAY』(Independent Columbia)発表

2009年
リサイタル 『六弦道路公団』 渋谷公園通りクラシックスにて開催
CD-R シオザワヨウイチ『日本語ヲ歌ウ』/『made in 90's』(宅録王再生機構)シリーズ発表開始
配信/CD-R 『soft instruments』(宅録王再生機構)発表
配信/CD-R 『MISSING LINK (early works 1998-2000)』(宅録王再生機構)発表
日本語カントリー歌手(J-COUNTRY)『シオザワヨウイチ』として下北沢ERAにて初ライブ
配信 『CHRISTMAS GIFT CHRISTMAS GRIFT』(me against the world)発表
リサイタル 『六弦歌合戦』 下北沢leteにて開催

2010年
リサイタル 『六弦二重人格』 下北沢leteにて開催
配信/CD-R 『suburban photographs』(宅録王再生機構)発表
公式twitter http://twitter.com/theguitarplusme 開設
コンピレーションCD 『TOKYO AMERICANA』(POWER ELEPHANT!)参加
配信/CD-R 『Mirage』(me against the world)発表
リサイタル 『六弦蜃気楼=六弦進化論』 下北沢leteにて開催
配信/CD-R 『Outlet Mall』(me against the world)発表
リサイタル 『六弦冬将軍』 下北沢leteにて開催
配信無料シングル 『shoplifter and Santa Claus』(me against the world)発表

2011年
配信シングル『build up』(me against the world)発表
リサイタル 『六弦COLOSSUS』 下北沢leteにて開催
リサイタル 『六弦雨季雨季通り』 下北沢leteにて開催
配信/CD-R 『CIVILIZATION』(me against the world)発表
リサイタル 『六弦密室芸』 下北沢leteにて開催
リサイタル 『2011冬』 下北沢leteにて開催
配信無料ep 『DecemBlues』(me against the world)発表

2012年
リサイタル 『六弦シンポジウム2012』 下北沢leteにて開催
リサイタル 『SUMMER GUITAR』 下北沢leteにて開催
配信シングル 『city pop』(me against the world)発表
配信/CD-R 『Gourmet Guitar (Five-Star)』(me against the world)発表
リサイタル 『秋のリサイタル』 下北沢leteにて開催
リサイタル 『Winter Sounds 2012』 下北沢leteにて開催
配信無料シングル 『winter stars』(me against the world)発表

2013年
リサイタル 『六弦避暑地』 下北沢leteにて開催
配信/CD-R 『DELUXE』(me against the world)発表
リサイタル 『winter guitar 2013』 下北沢leteにて開催
配信無料シングル 『TEKIPAKI (clean your room)』(me against the world)発表

2014年
the guitar plus me公式通販ページtgpm e-shop開設
リサイタル 『SUMMER GUITAR 2014』 下北沢leteにて開催
配信無料シングル 『Runaway Beach』(me against the world)発表
配信/CD-R 『FAT CAT SQUAD』(me against the world)発表
リサイタル 『十二月の六弦』 下北沢leteにて開催
配信無料シングル 『YEAR-END』(me against the world)発表

2015年
配信無料シングル 『Waltz Of December』(me against the world)発表

2016年
楽曲『horizon』使用 演劇集団キャラメルボックス公演 『フォーゲット・ミー・ノット』
配信無料シングル 『Tropical Paradise』(me against the world)発表
配信無料シングル 『We Wish You a Merry Christmas
myspace閉鎖

2017年
配信無料シングル 『The Door』(me against the world)発表
配信/CD-R 『ROADSIDE』(me against the world)



各作品の詳細・収録曲
the guitar plus me ギタープラスミー Discography その1 (2000年 - 2004年及びオムニバス)
the guitar plus me ギタープラスミー Discography その2 (2005年 - 2009年)
the guitar plus me ギタープラスミー Discography その3 (2010年〜)


the guitar plus me 楽曲の営利的使用に関して
営利目的の使用に関して、JASRAC登録曲については所定の手続きをお願いいたします
JASRAC未登録曲に関しては、連絡先メールまでご連絡下さい

動画サイトでの使用に関して
youtube、ニコニコ動画等での、非営利目的の楽曲の使用を原則として許可いたします
(但しジャケット画像のみでの、ただの音源の丸上げはご遠慮お願いいたします)
アーティスト名(the guitar plus me)、楽曲名明記の上、ご自由にお使い下さい
営利目的の場合は上記に従って下さい

comments for tgpm
アコースティックとエレクトロの絶妙なバランスと唄心が醸し出す音のマジック、一歩先を行くセンスにはやられっぱなしです。
ホリエアツシ(ストレイテナー)


レコ屋で偶然、良いモノ買っちゃったみたいな…あ、今ならネットでたまたま試聴したら良かったって感じかニャ… とにかく古着屋でもデパートでもドライブ中でも、そしてもちろん自分の部屋でも、どこで聴いても良いなと思えるレコードやアーティストって少ないでしょう… ギタープラスミーは数少ないそれです。ポストロックとか音響的な良さももちろんあるんだけど、個人的にはカントリーやブルーグラスも好きなギター弾きは信用出来るんでね!
ヒダカトオル(BEAT CRUSADERS)


言葉の並び、韻の踏み方などが丁寧で心地良く
彼の歌にはいつもドキドキさせられます
Akeboshi


僕の働く店ではthe guitar plus meのcdが飛ぶように売れます。ある人はsufjan stevensと、ある人はowenと、ある人はanimal collectiveとmumと、 tortoiseと、toeと、monoと、クチロロと、くるりと、 the beatlesと、u2と、roddy frameと、dixie chicksと、norah jonesと、avril lavigne と、、、、、。 老若男女、様々な人がレジへとthe guitar plus meのcdを持ってくる度に 僕はthe guitar plus meの唄の持つ「説得力」の強さを思い知らされます。
清水久靖(HMV渋谷 洋楽rock担当)


かれこれ何年も前の話になりますが
当時のトッポイ人達が読んでいた冊子に
なんかヤバいやつがいるぞ、と
そんなこんなで勝手に僕たちの噂になっていた本人が
300円で売ってたテープを手に入れたのが
ギタープラスミーことしおざわくんとの出会いでした。
その時から今までぶっ飛ばされっぱなしです。
中津川吾郎(COMEBACK MY DAUGHTERS)


その時僕は車の中に居て、外は雨でした。
Guitar+Meが奏でる音楽は、現代に生きる僕の呆れる程緊張した神経を、きらびやかなアルペジオと透き通った旋律で、ゆっくりと解いてくれたんです。
それでなんか、不思議な程フラットな気持ちになれたんです。黄昏てしまいました。
いずれこのレコードを一枚持って、旅に出たいと思っています。
戸高賢史(ART-SCHOOL, KAREN)


バンドを組んで間もない頃、下北沢のライブハウスでthe guitar plus meを観てから早数年。
あれから幾つかの季節を越えて僕の元に届いたニューアルバムは僕を感傷的な気分にさせるには十分な程酔わせてくれる。
とっても素敵な作品です。the guitar plus meの奏でる音楽に皆さんも触れてみてください。
大迫章弘(e-sound speaker)


9月中頃、このHIGHWAYを頂いてからというもの、毎日のように聞いています。
肌寒くなってきた真夜中、雨で体がだるい中に運転する車の中、なんだかよくわからないけど目覚めて空しさを感じた朝に。コンビニの店員さんも、ガソリンスタンドのバイトさんにも、渋谷を闊歩するギャルにも、仏頂面のワカモノにも、目が血走ってるオトナにも。その他大勢の人にもHIGHWAYの曲がハマって見える。(=聞いてほしい!)間違いなく、僕もHIGHWAYの曲を自分に当てはめていて。曲中のインチキ占い師の耳にも届いて欲しいなーなんて思いつつ。
あーあ。生まれ変わったらthe guitar plus meになりたい。
シモリョー(the guitar plus me cooks me/the chef cooks me)


今の時代、変わり続けるより変わらないでいることのほうが難しいのだけれど、うれしいことに彼の真っすぐな唄心はこれからもずっと変わらずあり続けるのだろうと思う。特徴のある唄の余韻部分がぼくは大好きで、共演するたびに、お気に入りのフレーズを見つけては帰り道に口ずさんでいる。高速を突き進んでいるようで、時に森に追突したりする。笑ったり泣いたり、大忙しの『HIGHWAY』の主人公。その愉快な想像力こそが彼の原点で、ぼくもその想像力を同じように楽しみたいと思う。冬を前に、素敵なアルバムが届いてくれた。
柴田裕介(conchill)


マスタリング以外のすべてを一人でやり切ってしまうtgpmの音源に、たった一人タッチすることを許されたのはもの凄く光栄なことでしたが、なかなか勇気のいる仕事でもありました。緻密だけどシンプルで、繊細な音の鳴り一つが曲の美しさを左右するtgpmの音楽は、その全てを本人が手掛けているからこそ成立する絶妙なバランスが生命線。それを完全に保つなど無理な話しでして、それならばシオザワさんの意を汲んで、自分なりに翻訳していくのがマスタリングの仕事です。そこで考えたのは、tgpmには色んな魅力があるからこそ、まずシオザワさんの歌が耳に飛び込んできて欲しい、ということ。それができたら後はもう、裏で鳴ってる音たちの喜びや悲しみ、ちょっとしたいたずらなんかも自然と聴こえてくるはずだと思いました。息づかいから弦を押さえるノイズまで、豊かになっている素敵な作品でした。
柏井万作(CINRA, アルバムHIGHWAYマスタリング担当)


北海道に住んでいる僕は冬が嫌いだ。
寒いというレベルを超え、外に出るのも億劫になる。
夕方のどんよりした冬空は気持ちをヘビーにさせる。
いいところは一つもないと個人的には思っている。
でも、その冬の極端に寒い朝にしか、見ることのできないダイヤモンドダストはなによりも、どんな景色よりも心を満たすのです。
彼の音楽は、そんな景色を思い出させるのです。
どこで作られて、どこで演奏されていようが
彼の音楽にはそういう力があります。
それはきっと北国の僕だから思うイメージ
南の人はきっと違う事を思い出すのでしょう。
どうしようもないことの中にある美しさや、そこでしか会えない素晴しさを・・・。
福屋 渉(北海道テレビ「夢チカ18」プロデューサー)






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