ニューアルバム Big Dam収録曲紹介!

the guitar plus me Big Dam (me against the world 23)
01 Guitar Boy, Guitar Girl
02 Good Morning
03 Tropical Paradise
04 Cruising (with Columbo and Poirot)
05 Starlight Syncopation
06 Reading The Magic Mountain By The Sea
07 Treasure Island
08 Guitar Concerto No1 in D Winter Gift
09 Waltz of December
10 Serenade
11 The Door
12 TEKIPAKI (Clean Your Room)

「Guitar Boy, Guitar Girl」
the guitar plus me などと名乗っておきながらダイナソーJr系の轟音ギターロックを全然作ってなかったので制作
エレキギターを思い切り歪ませるのは勿論ですがこういう曲はベースも歪ませてコード弾きして、
ルートの音がよく解らない状態にするのが肝なのかと思います

「Good Morning」
夏の朝のボサノバの短い曲、次のトロピカル曲への繋ぎの演出

「Tropical Paradise」
2016年夏の無料配信曲、トロピカルハウス系の曲ですがまあ自分の機材の場合人力EDMといった所です
ミックスを修正しスティールドラムの音源を替え間奏のフレーズを追加
アクセントのリズムを替え、冗長なアウトロを短くしました

「Cruising (with Columbo and Poirot)」
刑事コロンボや名探偵ポワロの「船旅回」をネタにした「教育的な」歌詞の爽やかなネオアコ系フォーク

「Starlight Syncopation」
ジョン・コルトレーンのIndiaを歌もののポップスにしたようなロマンティックなラーガジャズ

「Reading The Magic Mountain By The Sea」
2018年夏の無料配信曲、ミックスを修正しスティールドラムの音源を替え、パーカッションをよりラテン寄りに
難解なイメージのあるトーマス・マンの「魔の山」ですが、高山の涼しさと優雅な雰囲気で夏に読みたくなる作品
そんなMagic Mountainと70年代後半のグレートフルデッドのFire on the Mountainを融合させた曲
グレートフルデッドはarchive.orgに無料のライブ音源が数十年分無限にあるので沼ですね…

「Treasure Island」
南洋海賊物の哀愁トロピカルハウス系、短い歌詞で突如Googleをdisる

「Guitar Concerto No1 in D Winter Gift」
2018年冬の無料配信曲、クラシック

「Waltz of December」
2015年冬の無料配信曲、ミックスを修正しベースをアコースティックに替え、ピアノとギターソロを再録
元バージョンはちょっと硬い感じだったのでこれ位の方が良いかと思います

「Serenade」
優しいアコギ曲、初期tgpmが好きな方はこの曲だけ買って下さい!

「The Door」
2017年夏の無料配信曲、ミックスを修正しました
70年代のマイルスディヴィスって何というか斬新で凄すぎて逆にあんまり好きじゃなかったのですが
Big Funというアルバムを聴いてからハマりました、特にGo Ahead Johnが最高
そういうエレクトリックファンクをやりたくて作ったのが今曲です
（アルバムタイトルのBig DamもBig Funから連想したものです、テキトーな感じが良いかと）

「TEKIPAKI (Clean Your Room)」
2013年冬の無料配信曲、ミックスを修正
本来は10分間タイマーという趣旨でしたがアルバムではさすがに冗長なので短縮しました