いきなり強敵長野との対戦となった2015シーズンJ3開幕戦
前日にBSで今や「J1」の松本山雅VSサンフレッチェ広島の放映があり、
広島の丁寧なボール回しを目に焼き付けてしまったのが失敗だったのだろう
個人的には町田、長野両軍のミスの多い雑なサッカーに溜息の出る寒い90分間だった
特に、何でもない場面でボールがいちいちサイドを割ってしまうのはホントに勘弁してほしい
長いシーズン全体と相手の実力を考えれば引き分けでも全然悪くない結果であり、
相馬監督のいつものパターン=開幕から究極仕上げでシーズン途中失速にならぬように、
微妙に低めのテンションで開幕を迎えるというのも勿論悪くないのだけど
せっかく久しぶりの大入りでスタンドが盛況だったので、もう少しサービスしてくれてもいいじゃないか…
この試合が初ゼルビア観戦という人達からしたら、果たしてまた野津田山を登って見に来たいと思うのだろうか