2013年02月16日
薬置箱(やくちばこ)の作り方

薬(くすり)を包む紙は薬包紙(やくほうし)といい,化学の実験現場ではよく使われます.
しかし,はかり取る試薬の20 g などと量が多い場合,1枚の薬包紙には乗らない(こぼれてしまいそうになる)ことがあります.
そんなときに便利なのが,薬(くすり)を置く箱,すなわち薬置箱(やくちばこ)です.
【pdfファイル,ダウンロード,印刷できます】
薬置箱の作り方
~上皿天秤で大量の薬品を量りとるときに便利です~
http://www.chem.ous.ac.jp/~gsakane/yakuchibako/yakuchibako.pdf
吸湿性のある試薬は使用不可です.
化合物の合成の実験で,溶液中から析出した結晶(粉末)を吸引濾過で回収し,濾物の収量を上皿天秤で量るときなど,必要な有効数字はそれほど桁数が多くありませんから,こぼれる心配のないこの薬置箱(やくちばこ)はとても便利です.
不要の雑紙や新聞広告など,折って畳んで薬置箱を作っておけば,重宝すると思います.
岡山理科大学理学部化学科の3年次無機化学実験では,コバルト錯体の合成の実験で,この薬置箱を活用しています.
この記事へのコメント
1. Posted by ターママ 2022年01月09日 09:55
母も私もこの説明図を見て一発で作ることが出来ました✨ありがとうございました☺️🎶