2013年08月10日
磁石のひみつ
2013年8月9日(金)、岡山理科大学を会場に「たのしい授業体験講座」が開催されました。
私は「ものづくり実験ブース」で「磁石の秘密」と題する実験ブースを運営いたしました。
同日、同会場では、「親子科学教室」も開催されており、大勢の元気な子供たちの笑顔でいっぱい!
私の「磁石の秘密」実験ブースにも、大勢の子供たち、大人の方々にお越しいただきました。
私の磁石に関する実験の持ちネタ(実験道具を買いそろえていて、すぐに実験できる体制にあるネタ)は20種類ぐらいある(地味なネタから派手なネタまでいろいろある)のですが、今回持ってきた実験セットは、
1.磁石の力での空中浮遊する地球儀
2.小さな板状フェライト磁石約200個
3.中村理科の衝突球CB-5SN
4.坂根手作りガウスライフルの加速レール&鋼球3つ&ネオジム磁石球3つ
5.アクリルパイプ、アルミニウムパイプ、銅パイプ、ネオジム磁石球1つ
6.磁性流体+ネオジム磁石=スパイク現象の観察
7.液体窒素@ジュワーびん + 酸素ガス@ビニール袋 = 青い液体酸素
液体酸素にネオジム磁石をくっつくけると、液体酸素は磁石に強く引き寄せられる
8.磁性流体+ネオジム磁石【デラックス版】
9.決して反発することのない不思議な磁石ブロックMagIQup(1辺10 cmタイプ)
10.アメリカ製元素記号マグネット
11. 日本製元素記号マグネット
の11種類です。
大入り満員で、私は休むもなく「磁石の秘密」の実験を行い続け、観客の足が途絶えた頃、燃え尽きました・・・。
というより、昼休みの時間ずっと実験ブースを運営していたので、おやつの時間頃になって、始めて昼食を食べていないことに気づいたのでした。
その後、スタッフ弁当をいただき、美味しくいただいたので、後片付けをして荷物を搬出する元気が沸きました。
普段実験道具のほとんどは、自宅の庭に建てた物置に収納しています。
我が家は木造二階建てですが、庭の物置と室内の2階に大きな特徴があります。
1階:玄関、リビング、キッチン、風呂場、トイレ、和室と回遊できるグルグル構造。
2階:勾配天井、図書室、トイレ、子供部屋など
庭の物置:坂根のこれまでの出張講義・出張実験で用いた様々な理科実験道具の数々が収納
(100円ショップで購入した実験道具が主力です)
さて、今回の「磁石の秘密」実験ブースで来客者に喜んでいただいた実験の数々を、本blogで後日、紹介していきます。