DV-Xα法計算支援環境利用の手引きにおけるeduDVのモデル図を改訂カゼインホスホペプチド(casein phosphopeptide, CPP)の電子状態

2013年11月11日

コエンザイムQ10の電子状態

F01


コエンザイムQ10(ユビキノン, Coenzyme Q10)の電子状態をDV-Xα法計算支援環境で計算してみました。

計算に用いた原子座標は、本間善夫先生、川端潤先生の「パソコンで見る動く分子事典(Windows Vista 対応版)」(講談社ブルーバックス, 2007年)の添付DVD-ROMに収録されていたものです。

参考:日本コエンザイムQ協会

Electronic Structure of Ubiquinone(Coenzyme Q10, CoQ10)
- Discrete Variational Xα (DV-Xα) Cluster Calculation -

分子式:C59H90O4

原子数:153

原子軌道数:279

サンプル点数:418,000 

総電子数:476

以下に、コエンザイムQ10(ユビキノンCoenzyme Q10, CoQ10)の最高被占軌道(HOMO, Highest Occupied Molecular Orbital)、最低空軌道(LUMO, Lowest Unoccupied Molecular Orbital)、静電ポテンシャルマップ(Electrostatic Potential Map, 等電子密度曲面に静電ポテンシャルの大小で彩色したもの)を示します。


HOMO


コエンザイムQ10(ユビキノンCoenzyme Q10, CoQ10)のHOMO(238) エネルギー固有値:-0.2830 eV


LUMO


コエンザイムQ10(ユビキノンCoenzyme Q10, CoQ10)のLUMO(239) エネルギー固有値:1.6003 eV

HOMO-LUMO gap = 1.883 eV = 15189.4 cm-1 = 658.4 nm


potmap


コエンザイムQ10(ユビキノンCoenzyme Q10, CoQ10)の静電ポテンシャルマップ(Electrostatic Potential Map)

図はVESTA Ver. 3.1.7 で描きました。















tgs0001 at 21:16│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 分子軌道 | 電子

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
DV-Xα法計算支援環境利用の手引きにおけるeduDVのモデル図を改訂カゼインホスホペプチド(casein phosphopeptide, CPP)の電子状態