今度冬の北海道に行くのですが、どのような格好で出かけるのがよいでしょうか?
という質問がありました。
私も初めて冬の北海道に行くにあたって、熟慮に熟慮を重ねて装備を揃えたものです。
よいきっかけですので、私の冬旅の装備を紹介したいと思います。


冬旅を行う上で最も重視すべきポイントは足元だと考えます。
下の写真がフル装備ですので、それぞれのポイントを挙げていきましょう。

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1.ゴアテックスのシューズ
旅の際には、夏冬問わず
ゴアテックスという素材で作られたトレッキングシューズを履いています。
この素材は水を通さず水蒸気を通すという特徴があるため、水たまりや雪の中に足を踏み入れても基本的に濡れることはありません。積もった雪の中をお構いなく動き回れるのも、このシューズのおかげです。
もちろんウインターブーツでも良いのですが、汎用性を考えると圧倒的にこちらをオススメします。
値段は1万円を少し超えるくらいですが、日本全国オールシーズン、この一足で事足りると考えればそれほど高いものではありません。

2.ソックス
普通の綿のソックスを履いていて、特別なものは使っていません。
シューズが濡れなくても冷気は足元を襲いますので、強いて言えば厚手のものを履くのがよいでしょう。

3.スパッツ
写真の青いものがスパッツです。父親が昔使っていた登山用装備を拝借しました。
足首を覆うことで靴の中に雪が入ってくるのとパンツの裾が濡れるのを防いでくれます。
単に除雪された道路を歩くだけなら必要はありませんが、秘境駅のように雪が積もったままの場所を歩きたいのであれば用意したほう探索の幅が広がります。
安いものなら1,500円程度、アウトドアブランドのものでも4,000円弱から購入できますので、アクティブに動きたい方にオススメします。
最悪、足首に新聞紙を巻いてその上からビニール袋をかぶせ、ヒモかゴムで縛ればその場しのぎにはなるかもしれません。

4.スパイク
滑らないように簡易スパイクも購入してみました。靴に重ねて履くように装着するものです。
かえって雪の積もっている場所のほうが滑る心配がないので、
秘境駅巡りにあたっての必要性は感じませんでした。
雪まつりなど、人がたくさん訪れる場所は雪が融けて凍ってを繰り返すので、効果を発揮するのだろうと思われます。

5.靴用カイロ
どうしてもつま先は冷えやすいものです。
日数分とまでは言いませんが、予報に応じていくつか用意したほうがよいでしょう。

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北海道における冬の国道は、概ねこんな感じです(国道40号、天塩川温泉付近)。
轍の脇の雪が積もっている部分は凍っていないため、それほど歩きにくいものではありません。



快適に歩けてこそ、楽しい旅を過ごせます。
まずは足元から固めていきましょう。

服装編につづく。