前回は足元の装備について紹介していきましたが、続いて冬旅における服装のポイントを述べていきましょう。

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上の写真は2013年12月に道北を旅した際に撮影したもので、これが冬旅の基本装備です。

1.肌着
肌着がどれだけ温かさを逃がさないかが重要です

私もいろいろなものを使いましたが、一番保温性に優れていると感じたのはミズノのブレスサーモです。
多少値段は張りますが、極寒の地域でも寒さを感じることはありませんでした。
もっとも、発熱素材の長袖シャツであれば機能的には事足りると思います。

2.タイツ
上半身は重ね着をすれば何とでもなりますが、下半身はそういう訳にもいきません。
動きやすさと温かさを両立するためにも、質のよいタイツを用意するべきです。
やはりこれも
ミズノのブレスサーモが一番でした。

3.パンツ
寒さは足から来ます。こちらもアウトドア店で売られているような質の良いものを用意するのがよいでしょう。
私はコロンビアの冬山用パンツを使っていますが、表面は撥水性があるので多少の雪が付着してもベッタリ濡れることもなく、裏地はアルミプリントされているため保温性にも優れています。タイツと組み合わせれば、-10℃の世界でも寒さを感じません。

4.トップス
肌着の上に長袖シャツを2枚重ね、その上にをセーターを着るのが基本スタイルです。
歩いて暑くなる時はシャツを1枚に減らしたり、吹雪で寒い時は3枚に増やすなどして調整していきます。

これらは特別なものではなく、普段から着用しているものを使っています。

5.アウター
ダウンジャケットを使っています。雪が降った時のために、フード付きのものが便利でしょう。

6.手袋
寒さ対策はもちろんですが、雪をかき分けたりすることもあるので、防水・防風のものをオススメします。
ただ、私の場合は撮影の際に不便をきたさないよう、本当に必要な時しか着用しません。

7.マフラー
私はハイネックのシャツを着ているので、冬の北海道でもマフラーは必要ありません。
持っている装備によって準備すればよいでしょう。

8.ヘッドバンド(もしくはイヤーマフ)
一応ヘッドバンドを持参するのですが、よほど寒くない限りは着用する必要は感じません。

雪対策も兼ねて、ニット帽を被ってしまうのもアリでしょう。


9.フェイスマスク
必要性を感じたことはありません。


素肌を晒す面積をなるべく少なくすることが、冬旅におけるポイントです。
装備を充実させ、白銀の世界に一歩を踏み出してみませんか。
そこには感動の景色が、時には厳しい自然が待っていることでしょう。