駅名:尺別(しゃくべつ)
所在地:北海道釧路市音別町尺別
所属路線:根室本線
訪問日:2015年7月、2019年2月
廃止日:2019年3月16日

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ひとこと
海沿いの荒涼とした大地に存在する駅です


ホーム

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2面2線の土盛りホームです。ホーム間は跨線橋で移動します。

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北側のホームからは、かつて雄別炭礦尺別鉄道線が発着し、石炭の運搬で賑わっていたそうです。

駅舎・待合

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信号場の建屋のような背の高い駅舎があります。リフォームをしており外装は綺麗です。

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内部もリフォームされており、広くて綺麗な待合です。
プラベンチが9基置かれていますが、おそらく生活利用者はいなくなっていたでしょう。

トイレ
私は未確認なのですが、あったとのことです。

駅ノート
2015年夏と2019年初春に訪問した際には存在しました。

周辺地理

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駅前通りは廃屋が立ち並んでおり、寂しさを感じます。
帯広方面の1軒のみ、住人がいるようです。

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映画「ハナミズキ」で主人公である紗枝の家として使われた建物があります。
ただ、管理人が不在となってしまったようで、半ば放置された状態です。

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国道から道道に入ってすぐに音別エミュー牧場があります。
オセアニアの鳥を北海道で飼っている不思議な場所ですが、関係者以外立入禁止です。


見どころ
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かつては賑わいを見せた分岐駅であったとは思えない荒涼とした景色が心に響きます。
廃線跡も多少は残っているようですので、探してみるのも面白そうです。

訪問拠点
釧路(根室本線)
・白糠(根室本線)・帯広(根室本線)
 
訪問方法
2019年3月16日をもって信号場となるため、隣の音別駅から歩くのが無難です。
バスなどの公共交通機関も存在しません。

駅間歩き
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釧路方面の音別が3.8kmで、丘を2回登ることになります。
2つ目の丘の手前を海側へ登り、音別町望洋斎場の奥へ進むと尺別の丘と呼ばれる俯瞰スポットがあります。原野と海、背後にそびえる山を線路が貫く鉄道撮影にはうってつけの場所です。
根室方面の厚内は12.7kmとかなり遠く、アップダウンがあるためオススメできません。

あわせて行きたい

古瀬駅(根室本線)
常豊信号場(根室本線)

オススメ度
★★★★★★
★☆(9/10)
信号場になるため駅舎は残るものと考えられますが、上厚内の例を考えると跡形もなくなる可能性も否定できません。
少なくとも北側のホームと跨線橋は近いうちに撤去されることでしょう。
尺別の丘を訪れたついでに、思い出訪問をしてもよいかもしれません。