【SS速報VIP】百合子「未来の風」【ミリオン放送局第十六回】
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1 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/20(日) 23:04:07.34 :9NmaGPWeo

百合子「ライブ前でも、やっぱりラジオは生放送なんですね」 

P「そりゃそうだ」 

百合子「……ライブ前で、私緊張してるんですけど」 

P「それじゃあラジオでリラックスできるな!」 

百合子「……え?」 

P「いやー、よかったよかった、これで百合子の緊張が解けてくれたら、乙女ストーム!のメンバーにもいい影響になりそうだ」 

百合子「あ、あのー、プロデューサーさん」 

P「あ、杏奈のケアもよろしくな」 

百合子「……もう帰っていいですか?」


2 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/20(日) 23:07:58.97 :9NmaGPWeo

杏奈「こんばんは……望月杏奈、です」 

百合子「七尾百合子です」 

このみ「馬場このみです」 

まつり「今日はライブ直前特別回なのです」 

百合子「うぅ、緊張する……」 

杏奈「杏奈も……」 

このみ「二人は乙女ストーム!のメンバーだし、仕方ないわね」 

百合子「あと数日でライブだと思うと、もう緊張して緊張して……」 

このみ「ただ、かくいう私もソロ曲があるから緊張して…………あれっ、この話ってもうしていいのかしら」 

まつり「どうせ、今回のラジオでライブの曲について話す予定はあったのです」 

このみ「それならよかったわ。……生放送でポロリするのはよくないわよね」 

まつり「とりあえず今回は色々と発表もあるのですし、オープニングは早めに終わらせるのです、ね?」 

百合子「まつりさん、今日はテーマを作らないんですね」 

まつり「テーマはみんなの心の中にあるのです」 

杏奈「……?」


3 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/20(日) 23:08:42.09 :9NmaGPWeo

このみ「それじゃあ、もうタイトルコール、いっちゃいましょうか」 

百合子「そうですね」 

杏奈「杏奈」 

百合子「百合子」 

このみ「このみの」 

「「「ミリオン放送局!」」」 

まつり「第十六回なのです」


4 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/20(日) 23:09:21.41 :9NmaGPWeo

杏奈「この、番組は」 

杏奈「765プロダクション、と」 

杏奈「レジェンドデイズ、乙女ストーム!の提供で……お送り、します」


5 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/20(日) 23:11:04.39 :9NmaGPWeo

【CM】 

──彼女たちは、伝説になる。 

響「自分たちのカンペキなステージに期待するんだぞ!」 

──彼女たちは、新たな嵐を巻き起こす。 

未来「私たちの歌、聞いてください!」 

──彼女たち10人が、100万人を魅了する。 

「『レジェンドデイズ』を」 

「『乙女ストーム!』を」 

「「応援、よろしくお願いします!」」 

レジェンドデイズ・乙女ストームのユニットCDは絶賛予約中! 

765プロダクション!


7 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/20(日) 23:14:27.17 :9NmaGPWeo

まつり「今回は、ユニットからゲストを呼んでるのです」 

百合子「ユニットから?」 

杏奈「未来か……響さん?」 

このみ「レジェンドデイズからのゲストかもしれないわね」 

まつり「ほ?」 

ガチャ 

瑞希「……いぇい」 

杏奈「あっ、瑞希さん」 

百合子「うーん……瑞希さんって、ラジオできるのかな」 

このみ「未知数ね……」


9 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/20(日) 23:27:05.65 :9NmaGPWeo

このみ「亜美ちゃんに律子ちゃんあたりだと思ってたわ」 

杏奈「……どうして、その…二人?」 

このみ「ちょうど杏奈ちゃんと百合子ちゃんで乙女ストームから二人いるじゃない?」 

百合子「そういえば、そうですね」 

このみ「だから、あの中からとりあえず二人と話の合いそうな亜美ちゃんと、その保護者として律子ちゃんを、と思ったのよ」 

瑞希「それでは私が、亜美ちゃんの代わりに。…………ムリ、でした」 

百合子「……亜美ちゃんの代わりに何をしようとしたんですか?」 

杏奈「……杏奈……瑞希さん、分かんない」 

このみ「私もたまに分からなくなるわ」 

まつり『簡単に分かっても面白くないのです』


10 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/20(日) 23:33:44.80 :9NmaGPWeo

このみ「というわけで、今回のゲストは真壁瑞希ちゃんね」 

瑞希「がんばるぞ、よし」 

百合子「あの、ガッツポーズをされても……」 

杏奈「……これ、ラジオ……だから」 

瑞希「失敗しました」 

このみ「まあ、たまに動画配信もしてるみたいだけど……少なくとも今回はラジオだけね」 

まつり『毎回動画配信してると、予算がマッハなのです』 

百合子「毎回撮られてると緊張するし」 

杏奈「……写真は、撮られてる、けど」 

瑞希「スタッフさんにカメラを向けられています。ぴーすぴーす」 

このみ「……やっぱりそのピースも聞いてるファンのみんなには伝わらないのよね」


12 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/20(日) 23:42:03.15 :9NmaGPWeo

百合子「それじゃあ、メールにいきましょうか」 

杏奈「あ、うん……ゲストの、瑞希さんに……お便りが、届いています」 

瑞希「なるほど、メールですか。ふむふむ、何か聞かれたりするのですか」 

このみ「今台本を読んでるの?……まあ、さっきもらったし、仕方ないわね」 

百合子「……まつりさん、なんでこの番組はいつも台本をギリギリまでくれないんですか?」 

まつり『ほ?』 

杏奈「……確かに、杏奈も……そう思う」 

このみ「コーナーの合間の休憩時間にやっと次の台本をもらえるじゃない」 

百合子「ここにある台本、メールコーナーの部分までしかないし……」 

瑞希「ラジオは、これが普通ではないんですか」 

このみ「これが普通なわけないじゃないの……」


13 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/20(日) 23:51:41.06 :9NmaGPWeo

まつり『台本のことはともかく、メールを読むのです』 

杏奈「あ、じゃあ杏奈が……」 


  ~~   
パーソナリティのみなさん、まつりさん、そしてゲストの瑞希さん、こんばんは。 
さて、最近急に暑くなってきましたが、瑞希さんはアイスなんかは食べますか?もし食べるならどのアイスが好きですか? 
ちなみにぼくはたまごあいすとスーパーカップが大好きです。 

スーパーなカップが大好きです。 
  ~~   

瑞希「…………」 

このみ「たまごアイス、懐かしいわねぇ……まだ売ってるのかしら?」 

瑞希「アイスは私も食べます。ソーダ味が好きです」 

百合子「そういえば、練習のあとにプロデューサーさんにアイスをご馳走してもらったこともありましたね」 

杏奈「…………うん、美味しかった」 

まつり『フラットなカップ……いえ、なんでもないのです』


14 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/20(日) 23:56:30.05 :9NmaGPWeo

百合子「夏といえば、この前瑞希さん、未来と星梨花ちゃんに抱きつかれてましたよね」 

瑞希「はい、私がひんやりする、ということらしく。……ちょっと、照れましたが」 

杏奈「瑞希さん、ひんやり……するの?」 

このみ「うーん、このブースはクーラーが入ってるから確かめにくいわね」 

瑞希「また抱きつかれてしまうのですか。……どきどき。」 

百合子「いや、さすがに抱きつくまではしないと思いますけど」


15 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/20(日) 23:59:13.57 :9NmaGPWeo

このみ「じゃあ、二通目いくわね」 

  ~~   
瑞希さんは手品が得意と聞きました。是非披露してください。 
  ~~   

杏奈「……ラジオ、で?」 

百合子「……マジック?」 

瑞希「わかりました、やってみましょう」 

このみ「受け入れるわねぇ……」 

瑞希「それではマジカルミズキのミラクルイリュージョンショー、始まり、だぞ。」 

百合子「あれっ!?どこからトランプを出したんですか!?」


16 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 00:02:22.69 :op3jadCJo

瑞希「一枚選んでください」 

百合子「じゃあ、これを」 

瑞希「それでは、私は後ろを見るので、そのカードにサインを書いてください」 

杏奈「……じゃあ、杏奈、書くね?」 

瑞希「書き終わりましたか。」 

杏奈「……うん」 

このみ「……これ、ラジオの前で聞いてもわかりづらさしかないわね」


17 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 00:05:35.55 :op3jadCJo

瑞希「それでは、そのカードを。えい」ビリビリ 

杏奈「……あっ、杏奈の……サイン」 

百合子「杏奈ちゃん、マジックだから仕方ないと思う」 

瑞希「……それでは、このみさん、トランプから、もう一枚ひいてください」 

このみ「なんでもいいのかしら?」 

瑞希「はい。」 

杏奈「サイン……」


18 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 00:09:46.86 :op3jadCJo

瑞希「それでは、このカードを」 

百合子「普通のカードですね」 

瑞希「裏返しにして……望月さん、念をおくってください」 

杏奈「杏奈が?……むむむむ……」 

瑞希「それでは、えいっ」 

百合子「うわあっ、杏奈ちゃんのサインが!」 

このみ「すごい腕前ねぇ」 

瑞希「この魔法のトランプは望月さんに差し上げます。どうぞ」 

杏奈「……いいの?」 

瑞希「はい」


19 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 00:12:57.37 :op3jadCJo

瑞希「……と、ここまでやって気づきましたが、このマジック、見えていないといまいち面白くないのではないでしょうか」 

このみ「そうね」 

百合子「どうしてこのメールが選ばれたんだろう……」 

まつり『なんとなくなのです』 

杏奈「でも、……楽しかった」 

瑞希「楽しんでもらえて、嬉しいです」 

このみ「これは動画配信は……」 

まつり『しないのです』 

このみ「ここのスタッフさんって、よくわからないわよね」 

まつり『照れるのです』 

百合子「いえ、誉めてないです」


21 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 00:18:19.12 :op3jadCJo

百合子「じゃあ、次は私が……え、今日は二通ですか?」 

このみ「次のコーナーが長引くらしいから、前半は早めに終わらせるみたい」 

百合子「なるほど……この番組ではみなさんからのメールをお待ちしています」 

杏奈「……詳しくは…………番組の、最後に、お伝えします」 

杏奈「それでは、……ここで、一曲、お聞きください」 

瑞希「私、真壁瑞希の歌った新曲です。『 ...In The Name of。...LOVE?』 。よろしくお願いします」


23 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 00:27:55.13 :op3jadCJo

百合子「お送りしています、ミリオン放送局」 

このみ「さて、ここからは特別編成で、プラチナスターライブについての情報を公開していくみたいね」 

瑞希「はい」 

杏奈「……えっと……じゃあ、まず、説明から……」 


24 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 00:33:45.54 :op3jadCJo

百合子「プラチナスターライブとは、765劇場所属のアイドル50人が全員出演する、超大型ライブです」 

このみ「こうして聞くと、凄い企画よねぇ」 

百合子「そして、その中でも特に大きな目玉が、二つのユニットによるライブフェスです」 

瑞希「その第一回は、私たち、『乙女ストーム!』と、我那覇さんたちの『レジェンドデイズ』の二ユニットが戦います」 

杏奈「未来ちゃんに……翼ちゃん、瑞希さん……百合子さん、それと……杏奈の、五人で、『乙女ストーム!』…………です」


25 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 00:40:57.80 :op3jadCJo

百合子「目玉、かぁ……」 

杏奈「やっぱり、ドキドキ、する……かも」 

このみ「私も、いつかはユニットに参加するのよね……来るなら最初の方がいいわ」 

瑞希「それでは、説明がすんだところで、まずはこちらをお聞きください。……ぽちっとな」


26 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 00:45:37.24 :op3jadCJo

『はいさーい!レジェンドデイズのリーダー、我那覇響だぞ!』 

『双海亜美だよーっ』 

『水瀬伊織よ』 

『高槻やよいですっ』 

『秋月律子です』 

  ~~   

百合子「えっ」 

杏奈「……コメント、もらった……の?」 

このみ「あー、ゲストに来ない代わりね」


28 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 00:52:35.64 :op3jadCJo

『最初は自分たち、乙女ストームのことを心配してたんだ』 

『でも、どうやらその心配も杞憂だったみたいね』 

『いおりん、ずーっとみんなのこと、心配してたよねーっ』 

『うっ、うるさいわね……あんたはちょっと黙ってなさい!』 

『ふっ、二人とも、けんかはダメですっ』 

  ~~   

杏奈「未来ちゃんが……まとめて、くれたから」 

百合子「半分くらい、未来のおかげ、かな?」 

このみ「未来ちゃんも、二ヶ月で成長したわよねぇ」 

瑞希「もちろん、私たちも、成長したぞ。」 

このみ「そうね、よく頑張ったわ」


29 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 00:58:44.11 :op3jadCJo

『あ、でも、乙女ストームに負ける気はさらさら無いわよ?』 

『おっ、りっちゃん、大胆発言ですなぁ』 

『でもそうだぞ、勝つのはカンペキな自分たち、レジェンドデイズだからな!』 

『ええ、この伊織ちゃんがいるんだもの』 

『自分たちも、この二ヶ月でダンスも歌もさらにパワーアップしたんだからな!』 

  ~~   

百合子「私たちだって……」 

杏奈「うん、……頑張ってる、から」 

瑞希「私たちも、負けてません」 

このみ「……青春って、いいわねぇ」


30 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 01:12:21.64 :op3jadCJo

『えっ、最後にパーソナリティに一言?うーん……今度は自分もラジオに呼んでほしいんだぞ!』 

『あら、そういうのでいいの?……そうねぇ、せいぜい頑張りなさい』 

『もうっ、いおりんは素直じゃないな~』 

『あーもう!』 

『これ終わったら一緒にゲームやろ~っ!あっ、それとこのみんにはまた色んなイタズラしかけてあげるねっ』 

『ダメにきまってるでしょ!……そうねぇ、まつり、いつまでそのキャラを続けるつもり?』 

やよい「今度、みんなで私のうちのもやしパーティーに来てくださいね♪」 

  ~~   

このみ「イタズラなんていらないわよ!」 

まつり「姫はこれが素なのです、律子……ね?」 

百合子「ぜ、全員!避難…」


33 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 20:34:16.71 :op3jadCJo

『あ、そうだ杏奈、今度自分と……』 

『響、そろそろ時間みたいよ』 

『え?あら、もうそんな時間?じゃあそろそろしめなきゃね、リーダー♪』 

『えっと……自分たちは絶対負けないさーっ!レジェンドデイズ、せーのっ』 

『『『『『スタートアップ!』』』』』 

  ~~   

瑞希「……というわけで、レジェンドデイズからのコメントでした。」 

このみ「もうちょっとまとまりなさいよ……」 

杏奈「……てことは、……未来ちゃんと、翼ちゃんからも……あるの?」 

瑞希「もちろん。それでは」 

カチッ 

杏奈「っ!?」 

百合子「ひぁう!?」 

このみ「なんで電気消したの?」


34 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 20:35:15.91 :op3jadCJo

ガチャ……パチッ 

???「えへへっ、おじゃましまーす!」 

???「やっほーっ!」 

百合子「……へ?」 

杏奈「……え、あの……なんで……えっと」 

翼「来ちゃった♪」 

未来「『乙女ストーム!』、リーダーの春日未来です!」 

瑞希「二人でコメントをとるのがつまらないと言われたので。直接来てもらいました」 

このみ「……まったく気づかなかったわよ。うちのスタッフもやるわねぇ」 

百合子「み、未来に翼も……ど、どうしよう」 

杏奈「」アワアワ 

このみ「……ま、これで乙女ストーム全員集合なのね」 

翼「さすがこのみさん!」 

このみ「誉められるようなことは何も言ってないわよ」


35 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 20:37:37.91 :op3jadCJo

まつり「瑞希ちゃんの台本だけ本物なのです」 

百合子「騙された……」 

まつり「というわけで、ここからはまつりとこのみさんの二人で進行するのです」 

このみ「私も?」 

未来「よろしくお願いしまーす♪」 

瑞希「あ、台本はこちらに。どうぞ」 

百合子「……あれ、今どこから出しました?」 

瑞希「マジックです」


36 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 20:47:36.56 :op3jadCJo

このみ「えっと……それじゃあ、乙女ストームについてだけど」 

未来「はいっ!」 

まつり「新曲があるのです、ね?」 

杏奈「……うん、皆で歌うのと……一人一人の……曲と……」 

翼「みんなで集まって歌ったんだよね♪あ、そういえば、その時に未来が……」 

未来「えっ、ちょ、ちょっと翼、それは言っちゃダメ!」 

瑞希「あの時の春日さんは、とてもセクシーでした。……今思い出しても、どきどきします。」 

未来「み、瑞希さんまで!」 

百合子「……台本の意味が無いような」 

このみ「まあ、そんなものよね」


37 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 20:52:34.37 :op3jadCJo

まつり「まずは、ユニット曲を聞いてもらうのです」 

未来「もう……」 

翼「いやー、照れてる未来も可愛いなー」 

まつり「…………曲紹介」 

未来「へ?あ、はい!えっと、台本台本……」 

杏奈「……これ、使って」 

未来「いいの?ありがとう杏奈ちゃんっ……ところで、何ページ?」 

百合子「……本当に未来がリーダーでよかったのか、今更心配になってきた……」 

このみ「ここよ、ここ」 

未来「あっ、はいっ!えーっと……乙女ストーム!のメンバー五人で歌っています、『Growing Storm!!』です♪」 

まつり「よくいえたのです」ナデナデ 

未来「えへへっ」


39 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 21:09:32.73 :op3jadCJo

キョクアケマース……サンニーイチキュー 

未来「あれ、このボタンなんだろ……ぽちっとな」 

このみ「それはトークバックスイッチって言って……ってもうラジオ始まってるわよ!」 

翼「へぇ~、あ、声が近くなったり遠くなったりしておもしろーい♪」 

百合子「ちゃんとラジオして……」 

まつり「……自由すぎてまつりには制御不可能なのです」


40 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 21:26:23.32 :op3jadCJo

杏奈「えっと……台本……」ガサガサ 

百合子「あっ、あった、これ」 

杏奈「……百合子さん、ありがと」 

百合子「……元々未来のだけどね」 

このみ「じゃあ、ここでライブでやる曲を発表するわね」 

未来「発表しちゃっていいんですか?」 

翼「ほら、コールとか覚えてもらうためにも?」 

杏奈「揃うと……楽しい……よね」 

まつり「順番はばらばらで、とりあえずやる曲を発表するのです」


41 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 21:36:59.36 :op3jadCJo

百合子「まずは皆で歌う『Thank You!』ですね」 

杏奈「えっと……それから、今まで出てる……ユニットの、曲で……『 PRETTY DREAMER』……『 Sentimental Venus』、『 Marionetteは眠らない』」 

翼「久しぶりに歌ったね♪」 

瑞希「はい、色々と、思い出します。あんなことや……こんなこと」 

未来「私、同じユニットで響さんと一緒に歌ったんだ!」 

このみ「そんな昔のことの気がしないわね……」 

まつり「このみさんはつい数ヵ月前……いや、なんでもないのです」


42 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 21:42:16.07 :op3jadCJo

このみ「後は『Bigバルーン◎』『 Good-Sleep,Baby�』『Halloコンチェルト』の三曲ね」 

百合子「……ユニット曲だけでもこれだけって……それに、まだ歌ってないユニット曲もたくさんあるんですよね」 

杏奈「……いっぱい、曲がある……ね」 

まつり「残りの曲は次のライブに期待するのです、ね?」


43 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 21:46:47.64 :op3jadCJo

未来「そっかぁ……あの時は劇場だったけど、次はアリーナなんだよね」 

翼「楽しみだよねぇ……ちょーっとだけ、緊張もしてるけど」 

瑞希「さて、次はソロ曲だそうですが」 

このみ「はいはい、はーいっ!このこのみお姉さんの独壇場よ!」 

まつり「……お察しの通り、『 dear...』が入ってるのです」 

このみ「いやー、いきなりプロデューサーに言われたときはびっくりしたわよ?だって、そんなに大きな箱で歌うなんて…………」 

百合子「あ、これは話が長くなる……」 

杏奈「え、えっと……それから……」


44 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 22:04:54.22 :op3jadCJo

まつり「それに『オリジナル声になって』と『追憶のサンドグラス 』なのです」 

杏奈「……可奈……すごく、喜んでた」 

翼「嬉しすぎて、いきなりその場で歌いだしてたもんね」 

百合子「その後、カラオケでさらに数時間歌ったって、志保ちゃんが」 

瑞希「それは、北沢さんが矢吹さんのカラオケに連れていかれた、ということでしょうか。……ご冥福を」 

このみ「死んでない」 

未来「でも、歌えるのは確かに嬉しいし」 

まつり「ミキちゃんも喜んでたのです」 

翼「『ミキも歌うの?ミキ、もっとキラキラしていいの?』だっけ?」 

未来「わぁっ、翼モノマネ上手い!」 

翼「えっへん!」 

百合子「あぁ……脱線して話が進まない……」 

このみ「諦めなさい」


45 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 22:07:51.68 :op3jadCJo

まつり「ざっとこんなもんなのです」 

未来「あれっ、私たちの曲は?」 

まつり「新曲はライブに行ってのお楽しみなのです、ね?」 

翼「そっかぁ……」 

百合子「とりあえず、CDを買って、全部覚えればいいんですよね!」 

杏奈「……商売上手」 

まつり「まあ、買ってくれるにこしたことはないのです」


47 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 22:16:54.02 :op3jadCJo

このみ「うーん、まだ色々情報はあるみたいだけど……時間がないわね」 

まつり「あとはライブ特設ページを見るのですよ♪」 

瑞希「765シアター、プラチナスターライブで……検索検索っ」 

まつり「このラジオのサイトにも、特設ページへのリンクが張ってあるのです」 

未来「ねえねえ、翼って他にどんなモノマネができるの?」 

翼「それじゃあ……『わんっ!』」 

百合子「ジュニオール……いぬ美の真似?」 

翼「ぶっぶー、正解はジュニオールのマネをする星梨花のマネ!」 

杏奈「……どうして、それを……選んじゃったの?」 

このみ「……ねえねえ、あの子たちがラジオに参加してくれないんだけど」 

瑞希「ここはお姉さんの私が…………やっぱり無理でした」 

まつり「」ペシッペシッペシッペシッ 

未来「あっ」 

翼「へ?」 

杏奈「あうっ……」 

百合子「……はっ」 

まつり「気づいてくれたのです?」 

「「「「……ごめんなさい」」」」


48 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 22:19:12.04 :op3jadCJo

このみ「はいはい、ほら、そろそろコーナーもおしまいよ」 

未来「えっ、もう終わっちゃうんですか?」 

翼「もうちょっとやろうよ~……だめぇ?」 

このみ「だーめ」 

百合子「い、以上、プラチナスターライブ紹介コーナーでした!」


49 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 22:24:30.00 :op3jadCJo

瑞希「ここで、765プロダクションからのお知らせです」 

瑞希「今回紹介したプラチナスターライブの詳細は、特設サイトをご確認ください」 

瑞希「また、レジェンドデイズ、乙女ストームのそれぞれのCDは、現在絶賛予約中です。ぜひご予約をお願いします」 

瑞希「以上、765プロダクションからのお知らせでした」


50 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 22:55:43.05 :op3jadCJo

百合子「そして、お送りしましたミリオン放送局も終わりの時間です」 

杏奈「……番組では、メールを……お待ちしています」 

杏奈「……詳しい、コーナー説明は……番組サイトを…………ご覧ください」 

このみ「メールアドレスはmillion@xxxx.xxです」 

未来「おお、ラジオっぽい!」 

このみ「ラジオなの!」


51 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 23:08:36.93 :op3jadCJo

このみ「まったく……ほら、最後に、今回のライブに向けての意気込みを教えて」 

未来「はいっ!えっと……」 

翼「意気込み、かぁ」 

未来「みんなに楽しんでもらえるように、頑張りました!」 

百合子「……色々事件はあったけど」 

瑞希「そこまで含めてのユニットですから」 

未来「確かに私たちは未熟ですけど、それでも、この二ヶ月でたくさん成長しました!」 

未来「響さんたちレジェンドデイズの皆さんが相手でも、勝つのは私たち乙女ストームです!」 

翼「じゃああれ、やっちゃう?」 

未来「うん!」 

杏奈「……杏奈も、賛成」 

未来「未来の風は、いつだって、私たちに向かって吹いている!乙女ストーム!いっくぞー♪」 

「「「「「おーっ!」」」」」 

このみ「……青春っていいわねぇ」 

まつり「青春青春言い過ぎなのです」 

このみ「仕方ないじゃない」


52 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 23:11:56.07 :op3jadCJo

このみ「はい、というわけで、ミリオン放送局第十六回、お相手は」 

杏奈「望月杏奈」 

百合子「七尾百合子」 

このみ「馬場このみと、ゲストは」 

瑞希「真壁瑞希、そして」 

未来「サプライズゲストの春日未来」 

翼「伊吹翼でした♪」 

せーのっ 

「「「「「「ばいばーい!」」」」」」


53 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 23:13:19.30 :op3jadCJo

百合子「この番組は、765プロダクションと」 

百合子「ご覧のスポンサーで……ああもう邪魔!」 

未来「えへへ、おもしろーい」ポチポチ 

翼「あはははははっ!」 

このみ「終わってからやりなさい!」


54 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 23:17:05.80 :op3jadCJo

【番組終了】 

P「ういーっす、お疲れさん」 

百合子「まったく……最初から言っててくださいよ」 

P「いや、先に言ってたらサプライズじゃないだろ」 

杏奈「……心の、準備とか」 

まつり「あの二人を制御する辛さを思い知ってほしいのです」 

P「別に、自由にさせてよかったんじゃないか?その方が面白いこともあるだろうし」 

このみ「面白さを追求して放送事故が起きたら元も子もないの!」 

アハハハハハ 
ポチーッ 

P「……なんかすまん」 

【おしまい】


55 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 23:24:44.33 :op3jadCJo

【おまけ】 

百合子「そういえば、レジェンドデイズの皆さんからはコメントが届きましたけど、乙女ストームからはコメントを送ったりしなくていいんですか?」 

P「ん、そうだそうだ、収録するぞ」 

杏奈「……これから?」 

翼「何話そっかなー♪」 

P「よし、五人ちゃんといるな?じゃあこの部屋に入って」 

百合子「……ラジオブース?」 

P「録音機材がここしかなくてな」 

未来「それじゃあ、おじゃましまーす」 

ガチャ 

響「お、五人とも来たみたいだぞ」 

律子「私たちのコメント、聞いてくれたかしら?」 

未来「……へ?」 

伊織「というわけで、本日のサプライズゲストは」 

亜美「亜美たちレジェンドデイズのライバル、乙女ストームのみんなだーっ!」 

百合子「……あっ……もしかして」 

やよい「今日は、よろしくお願いします!」 

杏奈「…………」 

瑞希「……これも、サプライズでしょうか」 

百合子「また騙された……」 

【おまけおしまい】


56 :◆O//Gvdq7EE :2014/07/21(月) 23:26:22.97 :op3jadCJo

終わりだよ~(o・∇・o) 

飴の舐めすぎでそろそろ糖尿病になりそうだ……一体何個の飴を消費すればいいんだ……