1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/02/21(木) 12:12:57.19 :oUG/HZDRo

フレデリカ「フンフンフフーン。プロデューサー♪」ヒョコ

涼「あれ、フレデリカ?プロデューサーさん探してるのならここはいないけど」

フレデリカ「ありゃりゃ、プロデューサーいないのか~。あ、でも涼ちゃんに聞くのもいいかも!」

涼「あたしに?一体何を聞きたいのさ」

フレデリカ「実はねーアタシたちで曲をカバーしたいなーって思ってて。曲ももう決めてあるんだよ。それで誰かに聞いてもらいたくて!」

涼「ふぅん、そういうことか・・・・・・ん?私たちってことは他にもいるってこと?」

フレデリカ「ピンポーン♪その通り~。それじゃあスカしたメンバーを紹介するよ。入ってきて~」

涼「いやスカしてないでイカしててよ」

フェイフェイ「おはよー、呼ばれて飛び出てフェイフェイだよー」

ナターリア「ダンス担当ナターリアだヨ!あ、歌もちゃんと歌うからネ!」

ライラ「ライラさんですよー。フレデリカさんに連れてこられましたです」

アーニャ「プリヴェート、涼。スカしたってどういう意味でしょう?」

涼「んー、あまり気にしなくていいよ。・・・・・・人選が良く分からないんだけど何基準?」

フレデリカ「そこは聞いてのお楽しみってことで!ミュージックスタート!」ポチ


2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/02/21(木) 12:14:53.48 :oUG/HZDRo

~♪

フレデリカ「U-U-U U.S.J! U-U-U U.S.J!」

涼「A!!!!!!!」

涼「いきなり歌詞間違ってるじゃん!」  
  カカカーカカカーカーモンベイビー
フレデリカ「丸パクリはよくないかとおもって」
  カカカーカカカーカーモンベイビー
涼「カバーなんだから歌詞はそのままでいいだろ!?というかこの人選もしか・・・・・・」
   U.S.
涼「CD止めて!!!」

フレデリカ「オッケー」ポチ

涼「・・・・・・ふぅ。で、話戻すけどこの人選って」

ナターリア「外国の曲だから外国人で歌おうってことらしいヨ」

涼「外国の曲というかなんというか・・・・・・ていうかアメリカ人がいないんだけど」

フレデリカ「アメリカって外国でしょー?アタシたちも外国人でしょー?だからアタシたちはアメリカ人ってことなんだよ」

ライラ「でもフレデリカさんはハーフでございますねー」

フレデリカ「オー、なんていうことだ。フレちゃんは半分日本人だったー!」

涼「いやそこは最初の最初で気づいてよ」

フレデリカ「よよよ、アタシはこのユニットを去ります。リーダーは託したよ~」

アーニャ「アー、アーニャもハーフでした。どうしましょう」

フレデリカ「あ、そうだった。じゃあ別にフレちゃんいてもあまり気にしなくてもいいよね!復帰しちゃうぞー!」


3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/02/21(木) 12:15:55.16 :oUG/HZDRo

涼「ユニット自体が始まってもないじゃん・・・・・・そもそもその曲自体がカバーしてる奴なんだよ。カバーのカバーになっちゃうだろ」

フレデリカ「それってなんだかミルフィーユみたいだね。ケーキ食べたくなってきちゃった。皆でいこっか~」

   ガチャ
P「すまん、涼。待たせたな・・・・・・っとあれ、なんでこんなにいるんだ?」

小梅「涼さん以外も・・・・・・呼んでたの・・・・・・?」

フレデリカ「あ!プロデューサー。これからケーキ食べに行こうねーって思ってたんだー♪一緒に行く?」

涼「いやいやカバーの話してたんだろ」

P「カバー?」

フレデリカ「アタシたちで曲をカバーをするんだよ。小梅ちゃんも一緒にしてみない?」

小梅「何を・・・・・・カバーするの?」

フレデリカ「えーっと小梅ちゃんもいるしアンデッドダンスロックのCDをビニールでカバーしよう!」

涼「カバーの意味合い違う!!そんなことしても意味ないだろ!」

フレデリカ「えー?小梅ちゃんの手でカバーしたって言えば売れるよきっと。握手券が売られてるのと一緒一緒!」

P「握手券売るとか言わない。あれはCDに付属してるだけだから!付属してるだけだから!!」

フレデリカ「でもこの前の握手会の人は」

P「はいこの話おしまい、やめやめ!!小梅はカバーについてどう思う?」


4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/02/21(木) 12:16:38.95 :oUG/HZDRo

小梅「選べるなら、二つ・・・・・・歌いたいな・・・・・・」

P「二つかぁ。何歌いたいんだ?」

小梅「一つはね・・・・・・桃華ちゃんの歌」

フレデリカ「ラヴィアンローズかぁ。じゃあラジカセもあるし歌ってみよっか!」

小梅「う、うん・・・・・・」

涼(準備よすぎじゃない・・・・・・?)

  ~♪

小梅「はーらわた、バーラバラ一面赤い肌。あなたの」

P「ストップストップストップ。え、なにその歌詞」

小梅「アレンジ・・・・・・だよ」

P「アレンジしすぎて元の曲分からなくなっちゃうからなしなし」

小梅「むー。じゃあもう一つのほうにするね・・・・・・。周子さんの歌」

フレデリカ「へい、ご注文承りましたー!ポチっとな」


5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/02/21(木) 12:17:32.29 :oUG/HZDRo

  ~♪

小梅「声ーをあげることもなく一人死んでく」

P「はい終わりー。いきなり殺されてんじゃん。え、何?青の一番星って死兆星のことでも指してるの?」

小梅「違うの・・・・・・?」

フレデリカ「北斗の拳知ってるんだねーなんか意外!少年漫画よく読んだりするの?」

涼「いや、多分ストーリーじゃなくて表現が好きなだけだろ?」

小梅「倒し方がホラー映画ぽくて・・・・・・面白いよ」

フレデリカ「今度一緒にみよっか。比奈ちゃんなら持ってるかも」

小梅「う、うん・・・・・・見たい」

P「いやいや北斗の拳なら菜々さんのほうが適任だと思うぞ俺は」

フレデリカ「それじゃあ菜々ちゃんに聞きにいこー!」

小梅「涼さんも、行こう?」

涼「ああ、いいよ。たまにはアニメってのもありかな」

フレデリカ「それじゃあプロデューサーバイバーイ」ガチャ

P「おう、またなー」

P「ふぅ~、あいつがいると話題が尽きないけど本題から逸れてくな・・・・・・。さぁ仕事仕事」

P「って涼たちと仕事の話するのに行っちゃダメだろ!戻ってこーい!」


6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/02/21(木) 12:18:56.10 :oUG/HZDRo

終わり

次のカバー曲が何になるのか楽しみです


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【SS速報VIP】フレデリカ「カバー曲を考えたよー!」
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