ここ何年か前から
週一度、学んでいる 「ルールとマナーの学習シリーズ」、パーゴルフからの一つの事例を見ながら 学んでいる。今日の事例は、その区別が曖昧だった人も多いかも。
雨でグリップがぬれて滑りそうだったので、タオルを巻きつけ、そのままストロークした。
雨天でのコンペで同伴者のQ氏は、ずぶ濡れのプレーでクラブのグリップの部分がぬれて滑りやすくなってしまったので、グリップの上にタオルを巻き、タオルを巻いたままの状態でストロークした。Q氏に罰はつくのか。
1) 無罰 2)罰がつく

正解は1)で、グリップの周りにタオルやハンカチを巻くことは認められる。
ゴルフ規則の4.3に「用具の使用」が明記されている。プレーヤーがラウンド中に使用する可能性のあるすべての種類の用具に適用するとある。また、この規則は用具の使用方法だけを対象としており、プレーヤーがラウンド中に持ち運ぶ用具を制限するものではない。よって、その用具を使用したら罰がつくものもあるが、ラウンドに持ち運んだからといって罰がつくことはないのだ。
例えば、素振り用の練習器具をラウンド中に使用したら罰を受けることとなるが、それを持ち運んではいけないという規則はない。そして、コースをラウンドするとき、ゴルフクラブ以外にもさまざまな用具が持ち運ばれている。
例えば傘やタオル。距離測定器や携帯電話などの電子機器は使用しても罰はない。練習器具などは持ち運んでも構わないが、ラウンド中にそれらを使用してしまうと、罰がついてしまうものもあるので十分に気が必要だ。

今回のケースでは、ぬれてしまったグリップが滑らないようにタオルを巻いてプレーしたわけだが、グリップの周りにタオルやハンカチを巻くことは認められている。また、松やに、粉や他の保湿剤、乾燥剤を使用することも認められている。
逆に使用することが認められないものは、用具規則の要件に適合していない手袋を使用すること。または、手の位置やグリップ力に不当な援助を与える用具を使用することは認められていない。
用具の使用に関しては、持ち運ぶことには規制はないが、それを使用してしまうと罰がつくものもあるので、確認しておくべきだろう。
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