2005年09月02日

《極右》と右翼の相違点とその簡単な定義について。

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         朝日新聞が最も嫌い怯えるのが《極右》
 
「右翼と極右とは何がどう違うのか?教えて下さい。」最近このような問い合わせが多くなった。右翼と極右とは似ているが、その目指す方向や主義・主張にはかなりの隔たりがある。
 
今日でこそ極右という言葉はよく見かけるようになった。ネットでは右翼という言葉より極右という言葉の方がより多く使われている。特に若者は自らを極右と呼んでいる場合が多い。
 
右翼と検索すると野球やイチロウに関する記事を表示する。最近ネット右翼という言葉も目につくが、この場合はネット極右と表示しないのは、何らかの意味があるのか?よく分からない。
 
さて、日本では極右という言葉は西欧の極右政党を指す言葉として一般化しており、日本では自らを極右と名乗る右翼団体はなかった。私にしても最初は右翼、それから新右翼、そして極右と始めて正式に名乗ったのは平成4年からだった。
 
この頃私は二つの政治団体に呼びかけ、国家社会主義者同盟を結成し、不法滞在者追放の運動を始めた。東京の上野公園、新宿公園にはイラン人がテントを張って住み着き、日本人との間でトラブルが絶えなかった。このイラン人追放運動がマスコミで大きく取り上げられ、全国に放映されて極右として認知されたのである。
 
それまで日本の新聞(マスコミ)は極右と右翼という言葉を使い分けていた。例えば平成4年頃、オーストリアでナチスを擁護したとしてイスラエルなどが強く反発したハイダー党首率いる自由党の連立政権問題ではそれが顕著に示された。
 
読売新聞 「極右連立政権を承認」 毎日新聞 「極右連立内閣発足」
産経新聞 「右派連立政権誕生」 ※ただし、本文の中で自由党は「極右政党」として批判されたとの記述あり。
これらに対して天下の朝日新聞だけは「右翼・保守連立政権」と報じて、極右との記述は一切なしだった。
 
この時朝日新聞だけは極右との言葉を一切使用せず、意図的とも思えるほど右翼という文字を連ねていた。「右翼の影、募る危機感」とか「右翼連立政権への不安」というように、極右という文字は見当たらない。
 
日本では右翼といえば右翼団体を誰しもが連想する。そしてその大半は暴力団の配下もしくは影響下にある。右翼とはイメージ的には悪であり暴力団と同義語でもある。
 
つまり朝日新聞としては、オーストリアでは悪い暴力団のようなものが出て来たと言いたかったのだろう。オーストリアの自由党は右翼ではなく極右政党である。これは西欧社会では常識であり、朝日新聞以外がそう呼んでいたのが正しい名称の使い方だ。
 
ヨーロッパにも右翼は存在する。伝統的な国粋主義者で彼らは極右とは違う。オーストリアの選挙において保守党もそれなりの得票を得た。保守党は自由主義と市場経済の守る立場にある。
 
極右の自由党はこのような保守政党の支持基盤をほとんど脅かしていない。労働者階層の48パーセントの支持を得て躍進した。従来これを支持基盤としてきたのは社会民主主義者であり、それを打ち破った結果であった。
 
保守派は議席を若干減らしたもののそれ程大幅ではなかった。よって連立の相手となった。つまり極右とは伝統的な保守派とは、その支持層が全く異なっているのだ。
 
日本において保守派を代表すると自任している産経新聞が「右派連立」とタイトルの中で極右という文字を避けたのは興味深かった。朝日とは違った意味で極右の台頭を心から歓迎できない心境が垣間見えた。
 
極右とは革新的で革命を目指す勢力である。単に伝統文化を擁護するものとは違う。これまでは左翼を支持してきた人達を飲み込んで大きくなっていくのである
 
これはかってのドイツのナチスやイタリアのファシズムとそっくりである。これまでの右翼・保守派とは明らかに違う存在であるからこそ、世界は衝撃を受けハイダー党首の政権入りに圧力をかけ潰したのである。
 
日本には真の意味での極右政党や団体は存在しない。ただネット上で自らを極右と名乗る若者が急速に増加している事実がある。私も極右団体を結成するのは時期尚早と考えている。自らを極右と思う人達に呼びかけることから始めたい。緩やかなる個人の連帯である。私のブログは個人・個人を繋ぐ役割を担って行きたい。
 
日本に<極右>の台頭を恐れる朝日新聞は「極右」を意図的に隠し、極右と右翼の相違点をわざと伏せて、ヨーロッパに何か悪い風潮が広まっているかのような、誤った認識を植えつけるのに必死だった。
 
そこには新国家創造運動を唱える<極右>台頭への朝日新聞の怯えが隠されている。その怯えを現実のものとすべく我々<極右>は闘う!
 
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Posted by the_radical_right at 08:04│ mixiチェック 我々の闘いの軌跡